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10月30日の給食

今日の給食はつくば市友好献立「麦ごはん・牛乳・納豆・わかさぎとれんこんの酢漬け・ぬっぺ汁」です。
茨城県つくば市は「研究学園都市」と呼ばれる、科学技術の研究で有名な市です。郡山市とは震災の復興で大きな協力関係にあります。

茨城県は農業が盛んな県として、有名です。いろいろな作物が大量に作られています。その中でとくに有名なのが「さつまいも」と「れんこん」です。どちらもこれから寒くなる季節においしさを増します。
今回は海外産ですが、寒い季節においしくなる魚「わかさぎ」は、茨城県の霞ケ浦北浦などでよくとれる魚です。全国でもトップクラスの漁獲量を誇ります。
今日は茨城県の名産である「れんこん」と「わかさぎ」を使用し、「水戸納豆」から連想される「納豆」を組み合わせました。
「わかさぎとれんこんの酢漬け」は、茨城県の郷土料理の一つです。
今日のれんこんは茨城県産、里芋は福島県産、納豆とこんにゃくは郡山市産です。

友好献立実施に合わせ、クイズカードなども配られました。ご家庭でもぜひお楽しみください。
明日10月31日(火)は、小教研による全校おべんとうの日です。お弁当や飲み物を忘れずに持ってきてください。
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10月27日の給食

今日の給食は「きのこカレーライス・牛乳・豆サラダ・かぼちゃプリン」です。
本日は1年生の保護者の給食試食会です。数年ぶりの実施のため、作る方も食べる方も昔の資料を見ながら、手探り状態で実施しました。
今回は給食の人気メニューカレーライスに、きのこや豆を組み合わせることで、給食ならではの特徴を出しています。

給食のきのこはすべて栽培された食用の品ですが、郡山市保健所より、毒きのこに注意を呼び掛ける文書が届いているのでお知らせします。

今年度は猛暑などの影響で、全国的に毒きのこの被害が多く発生しています。
県外では予想外の場所に毒きのこが発生していた、食用きのこと毒きのこをまちがえた、直売所などで購入したものに毒きのこが混ざっていた、などの例が報告されています。

県中地区をはじめとする県内の多くの地域で、野生のきのこは摂取や出荷を規制されています。
野生のきのこは、取ったり食べたりもらったりしないように、ご注意ください。
公園や緑地など、身近な場所に生えるきのこもあります。
野生のきのこを不用意に触ったり食べたりしないように、ご家庭でも呼びかけなどをお願いいたします。
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10月26日の給食

今日の給食は「食パン・牛乳・ツナサンドサラダ・パンプキンスープ・くだもの(りんご)」です。
りんごは須賀川市産の「陽光」という品種です。鮮やかな色合いが特徴的なので、低学年と一部のクラス以外は皮を残して提供しました。

今日は10月31日の「ハロウィン」にちなんだ献立です。
最近すっかり「仮装祭り」として知られているハロウィンは、イギリス西部〜アイルランドの秋祭りがアメリカを通じて世界中に広がったとされています。
アメリカのかぼちゃちょうちん「ジャック・オ・ランタン」のイメージがあるため、日本ではハロウィンにかぼちゃ料理がよく食べられます。
でも、世界的にはかぼちゃよりも、じゃがいもやりんごの料理に、ハロウィンのイメージがあるそうです。

今日は上学年を中心にとてもよく食べられていて、調理中には調理員さんの「なんだか、すごくおいしそうにできあがりましたね」というつぶやきがありました。
そのつぶやきが聞こえたのか、3階のあるクラスではスープの量を増やすための長い列ができていました。そして6年生は学年全体で残食なし、という結果も見られました。
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10月25日の給食

今日の給食は「ごはん・牛乳・スコッチエッグ・ひじきの炒め煮・白菜と凍み豆腐のみそ汁」です。
明後日の10月27日は十五夜に続くお月見、「十三夜(じゅうさんや)」(旧暦9月13日)です。
たまごを月・ひじきを雲に見立てて、二度目のお月見メニューを実施しました。
十三夜は「栗名月」「豆名月」と呼ばれる、秋の収穫を祝う行事です。
この時期には日本中、そして世界の多くの国々で秋の収穫を祝う祭りが行われます。
ニュースなどでも放送されるので、ぜひ地域ごとの秋を感じてみてください。

低学年のあるクラスで、みそ汁を減らしてほしいという児童がいました。
「(カルシウムが多いから)食べると背が高くなるんだけどなあ…」とつぶやくと、「(減らすのやめて)みそ汁多くします」とがんばりを見せてくれました。
そして、上学年でも残しがちなひじきを、低学年がとてもがんばって食べていました。
今日のうれしかった出来事です。
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10月24日の給食

今日の給食は「麦ごはん・牛乳・にらまんじゅう・切干大根とこんぶのごまナムル・生揚げの中華煮込み」です。
生揚げの中華煮込みには、白菜がたくさん入っています。
日本の伝統野菜のように見える白菜ですが、原産地は中国です。
白菜が日本に伝わったのは明治時代で、じつは小松菜などより歴史の浅い野菜です。
漬物や煮物、炒め物、汁物など幅広い料理に使える手軽さ、丸い形でしおれにくく保存性がよいことなどから、日本中で愛されるようになりました。

白菜、大根、豆腐は値段が安く、冬に大切な栄養を含むということから「養生三宝(ようじょうさんぽう)」と言われることがあります。今日は加工品込みですが三つ全部使用しています。
※白菜と豆腐(生揚げ):中華煮込み、大根(切干大根):あえ物 です。

今日は野菜中心だったのですが残食は意外に少なく、特に中華煮込みの人気が高めでした。
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10月23日の給食

今日の給食は「麦ごはん・牛乳・さんまのかば焼き・きのこの白和え・さつま汁」です。
「白(しら)あえ」は、とうふや白ごまなど「白い素材」で作った「白いあえ衣(ごろも)」で、野菜をあえた日本の伝統的な料理です。
今日はとうふではなく鮫川村産の「大豆ペースト」を使って作りました。うまみが濃い分大豆の色が濃かったので「白あえ」ではなく「ベージュ色あえ」になりました。
給食のさんまのかば焼きは、さんまを開いてでんぷんを付けたものを揚げ、たれをからめて作ります。
揚げるタイプのかば焼きは細く小さいさんまでも、骨が気にならず食べごたえが出ます。
魚の骨を気にする児童が「今日の魚は骨があったんですか?」と質問に来ました。「何か見つかった?」と尋ねると「よくわからなくて、だから気になった」という返事でした。(注:骨は取られているさんまです)

<さんまのかば焼き 1人分>
・さんまの開き 40g(開き1尾の半分程度) ・片栗粉 3〜5gくらい(両面に隙間なくつく程度)
・揚げ油 又は フライパンにひく油 適量

・しょうゆ 3g(小スプーン1くらい) ・砂糖 2.5g(小スプーン半分〜1くらい) ・みりん 2.5g(小スプーン半分〜1くらい) ・おろししょうが又はにんにく 適量(好みで少し) 
・水 適量(調味料全体を2〜3倍に薄めるくらい)
1.調味料はあわせ、水で割る。(めんつゆで代用可) 揚げたものにからめる時は、一度沸騰させてアルコールを飛ばしておく。
2.鍋に油を熱し、両面に粉を付けたさんまを中温でからりとするまで揚げる。(またはフライパンで色よく焼く)
3.火が通ったさんまに1のたれをからめる。(焼く場合は、出来上がり直前にフライパンにたれを入れて焼きからめる)大根おろしなどを添えるとおいしい。
※たれが少なすぎる場合は、作りやすい量まで増やしてください。照り焼きにも使えます。
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10月20日の給食

今日の給食は「麦ごはん・牛乳・魚のみそマヨネーズ焼き・茎わかめサラダ・えのきたけのみそ汁」です。
今日のきゅうり・油揚げは福島県産です。マヨネーズ焼きの魚は「すけそうたら」です。
今日のサラダに使われているのは韓国産の「乾燥茎わかめ」です。わかめの中央にあたる「中茎(なかくき)」という部分で、カリカリコリコリとした、独特の歯ごたえに特徴があります。
食物せんいやミネラルが多いのはわかめと同じですが、カルシウムや食物せんいは、茎わかめの方がやや多いとされています。
聞きなれない食べ物だからか、廊下を通っているときに「くきわかめ」ではなく「きくわかめ」と読んでしまっている児童の声が聞こえました。
一文字入れ替わるだけでも、だいぶイメージが変わってきますね。
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10月18日の給食

今日の給食は食育の日献立「ごはん・牛乳・にしんの煮魚・ぜんまいの炒め物・ざくざく汁」です。
6年生が修学旅行で行く「会津地方」の郷土料理を取り入れました。
今日の里芋・こんにゃく・豆腐は福島県産です。にしんは骨が気にならないほどほろりとやわらかく、甘辛味がおいしいぜんまいと共に、よく食べられていました。
にしんを気に入ったある低学年の児童からは「にしん、ありがとう…」というつぶやきが聞こえたそうです。

会津といえば「にしんの山椒漬け」や「こづゆ」「まんじゅうの天ぷら」が思い出されますが、それ以外の料理も数多くあります。
会津の料理は身欠き(みがき)にしんや棒だらのような乾物、会津伝統野菜、雑穀やそばなど独特の素材を活用し、手間暇をかけてていねいに仕上げるのが特徴的です。
最近では「ソースカツ丼」「會津おでん」のような、新しい郷土料理も人気があります。
明日からの修学旅行で6年生は、どんな会津の味を味わってくるのでしょうか。

明日の10月19日(木)は、6年生修学旅行による全校おべんとうの日です。お弁当や飲み物を忘れずに持ってきてください。
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10月17日の給食

今日の給食は福島健康応援メニュー「食パン・牛乳・コロッケ・コールスローサラダ・トマトと豆の洋風スープ・いちごジャム」です。
今日のコロッケは福島県産の豚肉が使用されています。トマトときゅうりは福島県産です。

サラダとスープは、福島健康応援メニューに紹介されている品からの実施です。
コンソメや豆のうま味を組み合わせて減塩するという目的で、マヨネーズや水煮の豆で有名なあのメーカーから提供されたレシピです。
福島健康応援メニューのスープにはトマトやトマト味を使ったものが多く、約三分の一で使用されています。
トマトは「グルタミン酸」といううま味成分を含むため、天然のだしとしてよく使われます。減塩しながら味を保つには欠かせない素材です。
そろそろトマトの季節も終わりますが、トマトは缶詰や調味料でもその効果を発揮します。上手に活用して減塩生活を行いたいですね。
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10月16日の給食

今日の給食は「ごはん・牛乳・卵なしおでん・焼き豚入り香味あえ・ビーンズカル」です。
寒さを感じる季節になってきたので、給食でもしばらくぶりの「おでん」が登場しました。
今年度もアレルギー等に配慮して、卵不使用で作っています。今日の里芋やこんにゃく、生揚げは福島県産です。
1年生の教室に寄ると「おでんだー。うれしいー」「おでんたべると、ほっとするー」というつぶやきが聞こえてきました。

おでんはもともと、豆腐やいも、こんにゃくなどを串に刺して煮たり焼いたりした「田楽(でんがく)」がもとになった料理です。
給食で主に使われるのは、煮こみ田楽が発展した「関東炊き(かんとうだき)」というおでんです。
薄味のだしに、魚の練り物や大根、がんもどきなどを入れて作ります。
同じ「おでん」でも、具や味付けには地域や作り手ごとのちがいがあります。
最近ではトマト味やカレー味など、個性的なおでんも人気があります。
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10月13日の給食

今日の給食は「麦ごはん・牛乳・さばのカレー焼き・青じそ漬け・芋煮汁・味付き海苔」です。
秋の芋煮会シーズンに合わせ、芋煮風の汁物です。今日のきゅうり・里芋は福島県産です。
「(苦手だと思ったのに)食べたらおいしかったから、おかわりください」という嬉しい声が聞こえてきて、ほっとしている給食室一同です。

芋煮は「おもに里芋と肉、根菜を中心とする数種類以上の野菜をなべで煮こんだ、具だくさんの汁物」です。屋外で芋煮を作る「芋煮会」は秋の東北地方の行事として、とても有名です。
地域や家庭でさまざまな作り方があり、肉や芋のちがい、味つけのちがいでそれぞれの味わいがあります。
今回はしょうゆ味ですが、福島県では「豚肉を入れ、みそ味で作る」芋煮が多いとされています。
秋にはお店で芋煮会用の大なべやかまどを貸出ししたり、芋煮会用の食品セットを売り出したりします。
休日のレクリエーションに「芋煮会」は、いかがでしょうか。

※今日の2・3枚目の写真は昨日の4年生の教室です。
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10月12日の給食

今日の給食は「豚骨ラーメン・牛乳・手作り棒餃子・キャベツときゅうりのしょうゆ漬け」です。
今日は見学学習や給食費調整のおべんとうの日実施により、4年生だけが給食です。
献立は初登場の「豚骨ラーメン」です。棒餃子は、肉に切り干し大根をきざみ入れ、給食室で手作りしました。
今回は、次年度に計画されている友好都市献立の先取り実施です。
福岡県久留米市の豚骨ラーメン献立を、もとにしています。

今年度は郡山市が児童の給食費を負担しているため、給食の年間回数と一人当たりの給食費を全校で統一しています。
そのため、同じ日数に調整するためのおべんとうの日が、学年ごとに何回か設けられています。
兄弟姉妹でおべんとうの日が違っているため、お手数をおかけしております。
ご協力ありがとうございます。
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10月6日の給食

今日の給食は運動会がんばろう献立「麦ごはん・牛乳・豚肉のしょうが焼き・紅白あえ・すまし汁・ブルーベリーゼリー」です。
運動会に向けて疲れをとる効果の高い「豚肉+麦」の組み合わせを使い、紅白にかけて「紅白あえ」。そして目の愛護デーを意識した「ブルーベリーゼリー」です。

昨年度もご紹介しましたが、翌日に早い時間からの活動がある場合は、前日からの対応が大切です。
1.夕食は消化の悪いものを避け、寝る2〜3時間前には食事を終わらせる。
2.寝る前はカフェインやおやつをひかえ、早く寝る。
3.起きたら朝の光をあび、朝食や水分をとる。体を軽く動かすとなおよい。
ということを実行すると、朝から元気に活動しやすくなります。ご参考までにどうぞ。
明日は「天気がよいが朝はやや寒い」という予報があります。朝に何かあたたかいものを食べてこられるといいですね。

※週明けの10月10日(火)は運動会繰り替え休日です。
 10月11日(水)は、就学時健康診断による午前中下校(全校給食なし)です。
 10月12日(木)は、1学年が見学学習です。また、2・3・5・6年生は給食費調整によるおべんとうの日です。
1・2・3・5・6年生(ひまたん学級1・2・3・5・6年も入ります)はおべんとうを持ってきてください。
10月12日は、4年生とひまたん学級の4年生のみ給食を実施します。
兄弟姉妹でおべんとうの日が変わるので、ご注意ください。
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10月5日の給食

今日の給食は目の愛護デーメニュー「コッペパン・牛乳・ミートボール・カラフルサラダ・さつまいものミルクスープ・さつまいもチップス・ブルーベリージャム」です。
目の粘膜を強める「カロテン」を意識した献立です。緑黄色野菜が多いため色鮮やかな献立です。

「カロテン」は目やのどの粘膜を強める力がある栄養素です。主にオレンジ色、緑色、黄色などの色の濃い野菜に多く含まれます。
油にとける性質があるため、油や牛乳、肉類と調理すると体に吸収されやすくなります。
カロテンが多い野菜はカロテンの成分による、独特の風味があります。
油や肉類と調理するとその風味は抑えられるので、色の濃い野菜は油や牛乳、肉類と調理するのがおすすめです。
カロテンをしっかりとって目やのどを強くし、病気に負けない力や、すばやく回復する力などを強めていきたいですね。
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10月3日の給食

今日の給食は「ごはん・牛乳・鮭フライ・パックソース・ひじきあえ・根菜汁」です。
鮭や根菜など、秋らしさを感じる食べ物を活用しました。根菜は「ごぼう・にんじん・大根・ねぎ・じゃがいも」を使用しています。
秋から冬にかけては、根菜がおいしくなる季節です。根菜は食物せんいやポリフェノール、ビタミンなどが多く、寒さに負けないために大切な栄養素を多く含んでいます。
根菜の汁物は、いろいろな根菜を手軽においしく食べることができます。ぜひご活用ください。
具を多く汁を少なくすれば、気になる塩分量もひかえめにできます。

明日の10月4日(水)は、合奏祭・2年生見学学習による全校おべんとうの日です。お弁当や飲み物を忘れずに持ってきてください。
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10月2日の給食

今日の給食は「麦ごはん・牛乳・蒸し鶏・中華風野菜炒め・もやしスープ」です。
まだ昼間は暑いですが、秋分や中秋も過ぎ、秋も後半の10月です。

10月の給食のめあては「好き嫌いなく なんでも食べよう」です。
いろいろなものをバランスよく食べることで、食べ物はお互いに効果を高めあいます。
食べ物は寒さに負けない力や、競技などに臨む集中力、スタミナ、疲れからの回復力などに、大きく関わります。とくに野菜をしっかり食べることが、パワーアップには欠かせません。
秋から冬にかけて野菜は甘みを増し、やわらかく食べやすくなってきます。
家と給食で好き嫌いなく、バランスよく食べてほしいなと願っています。

10月は給食なしで午前中に下校する日、一部の学年だけ給食がある日や一学年保護者試食会のような、特殊な形の給食の日や、おべんとうの日が多くあります。
献立表や学校からの連絡などをこまめにご確認くださいますよう、お願いいたします。
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学校行事
3/22 卒業式
3/26 教室移動
3/28 離任式
郡山市立緑ヶ丘第一小学校
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