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12月4日の給食

今日の給食は「麦ごはん・牛乳・ぎょうざ・小松菜のナムル・サンラータン」です。
今日のほうれん草・豆腐は郡山市産、小松菜は田村市産です。
サンラータンは中国のスープです。「酸辣湯」と書きます。「すっぱくて(酸)辛い(辣)スープ(湯)」という意味です。地方によっては「スーラータン」とも呼ばれます。

中国には辛い味を表す言葉が多くあります。「辣(らー)」は、とうがらしによるひりひりした辛みを表す言葉です。
他には、スパイスのぴりっとした辛みである「辛(しん)」、山椒のびりびりした「麻(まー)」などがあります。また「酸辣(さんらー)」のように、二つを組み合わせた言葉もあります。

サンラータンは中国の中でも寒さが厳しく、辛みを好む四川や湖南を代表する料理の一つです。
酸味と辛みを出す調味料や、使われている具材には血の流れをよくする効果があります。
血の流れがよくなると体もあたたまるので、冬にはおすすめの料理です。
給食のスープは酸味も辛みも控えめだったためか、低学年でもよく食べられていたようでした。
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12月1日の給食

今日の給食は「ごはん・牛乳・肉じゃが・豆みそ・ひじき入りおひたし」です。
今日のキャベツは郡山市産です。今日は豆みそと肉じゃがが人気で、高学年を中心にとてもよく食べられていました。

12月の給食のめあては「協力して給食の準備をしよう」です。
最近は欠席者が多く、給食当番もぎりぎりの人数になるクラスがあります。
自分にどんなことができるか、何をしたら困っている人の助けになるか、などを考えて行動し、2学期最後の月を協力しながら過ごしてほしいと願っています。
冬にはインフルエンザやコロナウイルスの他に、ノロウイルスなど他の感染症も流行します。
手洗いや身じたく、環境を整えること、換気など衛生的な給食の準備について、全員で基本をもう一度おさらいしましょう。
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11月30日の給食

今日の給食は「麦ごはん・牛乳・マーボー豆腐・しゅうまい・白菜のラー油あえ」です。
今日の白菜とねぎは福島県産です。
明日からいよいよ12月が始まります。冬休みも目前です。
コロナウイルスが5類感染症となり、昨年度よりも感染対策がゆるくなりました。
でも、この時期に空気が乾燥して寒いということや、様々な感染症が流行するのは変わりません。

冬の感染症予防には、「体をあたためること・冷やさないこと」が大切です。
また、朝食をしっかりとる、早寝早起きをすることなどで体調を崩さないことも大切です。
マーボー豆腐やラー油あえのような、ぴりっと辛い食べ物や温かい食事、そして衣服を適切に着用することなどで体温を保つようにしたいですね。

給食室のマーボー豆腐やラー油あえは、誰でも食べられるように辛さひかえめです。
でも、豆腐はお湯であたためてから使用する、ラー油とこしょうの辛みを二種使って風味をつける、しっかりとろみをつけたマーボー豆腐をぎりぎりの時間まで釜で保温するなどの工夫をしています。
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11月29日の給食

今日の給食は「ごはん・牛乳・白身魚フライ・ひきな炒り・小松菜のみそ汁・パックソース」です。
今日の大根・小松菜は福島県産です。今日はフライが大人気でした。
教室で「きょうはアジフライだ!」「(献立表を見た別の児童)しろみざかなフライだって」という会話が聞こえてきました。白身魚の正体は給食の定番「ホキ」です。
昨日配られた12月献立表のアジフライを、さっそく記憶していることが、驚きでした。

冬も本格的になり、ひきな炒りやおでんなどの大根料理がおいしい季節になりました。
最近いろいろな物が値上がりしていますが、大根は野菜の中でも値段が比較的安く、使える料理の幅が広いという特徴があります。
細切りにした大根を甘辛く炒める郷土食の「ひきな炒り」は、作り方も簡単です。ぜひ普段の生活から活用していきたいですね。

<ひきな炒り 1人分>
・大根 40g(5cmくらい) ・にんじん 5g ・さつま揚げ 5g
炒め油 適量 ・しょうゆ 2g(小さじ1程度) ・砂糖 0.3g(一つまみ) ・みりん 1g(しょうゆの約半量) ・水 適量
1.大根とにんじんは太い千切りにする。さつま揚げは短冊切りにする。
2.鍋に油を熱し、1を炒める。全体が熱くなったら蒸気が出る程度に水を入れ、ふたをして蒸しながら火を通す。
3.ふたを開けて調味料を入れ、全体が色づくくらいまで炒める。(この時はやや薄いと感じるくらいでよい)
4.火を止めて、食べる直前にあたためなおすことで、全体に味がしみる。
※材料の量は好みで変えてもよい。肉や凍み豆腐の細切りなどを加えるのもよい。あたためなおすごとに塩辛くなるので、はじめは少し薄いくらいにする。ゆでたもちをからめるのもおいしい。
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11月28日の給食

今日の給食は「黒糖パン・牛乳・小松菜のサラダ・マカロニのミートソース煮・りんご」です。
今日のりんごは会津産の「サンふじ」というりんごです。
サンふじは「ふじ」を袋をかけず育てたという意味です。「サン」は太陽の光を指します。
光を多く当てることで、傷や色むらができるけれど、その分味わいがよくなるという栽培方法です。

秋から冬の主要なりんご品種である「ふじ」は、日本から世界に伝わり、今や世界中で最も多く作られるりんごとなっています。
甘みと酸味のバランスのよさ、シャキシャキした歯ごたえのよさ、保存性のよさなどがちょうどいいということが、その理由です。
りんごは日本だけでも約2000種類、世界中では15000種類以上あると言われています。それぞれのちがいを感じながら、いろいろなりんごをいろいろな食べ方で、楽しみたいですね。
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11月27日の給食

今日の給食は「ひじきごはん・牛乳・厚焼き玉子・白菜と昆布のあえもの・すまし汁」です。
今日のねぎ・豆腐・あぶらあげは福島県産です。
立冬、小寒が過ぎ、いよいよ本格的に冬になってきました。冬には血の流れをよくして体をあたためる「鉄分」を、しっかりとることが大切です。

鉄分は、血液のもとになる栄養素の一つです。不足すると貧血になり、体を動かすとすぐ息切れする、疲れやすい、朝起きられない、手足が冷えるなどの症状が現れます。
そんな大切な鉄分は、ひじきや豆類、レバーのような苦手にされやすい食材に多いという特徴があります。
また、効率的に吸収するためには、野菜などのビタミンCが必要です。
そのため、必要な量をとることがなかなか難しい栄養素です。
ひじきごはんや海藻入りのあえもの、豆腐入りの汁物などは、比較的鉄分をとりやすい料理です。
ぜひご活用ください。

ちなみにある児童はひじきごはんを見て「これ、ぼくのすきなごはんだ…おかわりするほどじゃないけど」と言っていました。
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11月24日の給食

今日の給食は和食の日給食「麦ごはん・牛乳・いわしのしょうが煮・切り干し大根の煮物・曲がりネギのみそ汁」です。今日のねぎ・あぶらあげは郡山市産です。
11月24日は「いい(11) にほんしょく(24)」にちなんで、「和食の日」とされています。
苦手な献立かなと思ったのですが、「これぼくの一番すきなおかずです」と、いい笑顔で持っていく給食当番の姿があったり、魚やごはんの残食が少なめだったり、という様子が見られました。

今日の給食は「いわし」や「切干大根」「油揚げ」などで、かみごたえも重視しています。
よくかんで食べると、栄養がよく吸収されるだけではなく、体の代謝がよくなるという効果があります。
代謝がよくなると、体の冷えにも効果が出てきます。冬はよくかむことも大切にしたいですね。
4年生は先日「よくかむ」ことについて学習しました。
学習の後3日間しっかりかむ練習をし、今日の給食もよくかんで食べています。
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11月22日の給食

今日の給食は「ハヤシライス・牛乳・ひじきサラダ・柿」です。
今日は小松菜が田村市産です。柿は福島県産の「会津みしらず柿」です。
柿は大きく分けて「甘柿(あまがき)」と「渋柿(しぶがき)」に分かれます。
はじめは渋くて種ができると甘くなる柿などもあり、とても多くの種類があります。

甘柿は主にあたたかい地域で育ちます。そのため、福島県の柿はほとんどが渋柿です。
アルコールやドライアイスなどで渋抜きをして食べる「会津みしらず(身不知)柿」や「ひらたねなし(平核無)柿」、干し柿の「あんぽ柿」に使用する柿などはすべて渋柿です。
今回の柿はアルコールで渋抜きをされ、しっかりとした二重の箱に入って届きました。

「柿が赤くなると医者が青くなる」ということわざができるほど、柿にはビタミンCやカロテン、カリウムなどが多く含まれています。
児童の間では好き嫌いが分かれる果物ですが、「はじめて食べたけど、おいしかった!」という声や「かき、だいすきー」という声なども聞こえてきました。
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11月21日の給食

今日の給食は「ココア揚げパン・牛乳・コーンサラダ・いんげん豆のトマト煮」です。
児童のみなさんが心待ちにするココア揚げパンが、約半年ぶりに登場です。
顔も手も真っ黒にしながら楽しそうに揚げパンを食べる姿。
「ありがとうございますっ!」と頭を下げて早足で去っていく高学年男子の姿。
いつもは1人で運ぶパン缶を、2人でていねいに運ぶ給食当番の姿。
揚げパンを見て「おいしそう」とはしゃぐ友達の横で、豆の煮物を見て「これはぜったいおいしいやつだ…」とつぶやく姿などなど、いろいろな楽しい風景がありました。

先日6年生は、3月のリクエスト給食に向けて献立の作り方を学習しました。
ワークシートの「献立を作るときに取り入れたいこと」という欄に「きなこあげパン」の文字があります。
彼らのクラスで無事意見がまとまれば、リクエスト給食で新しい味の揚げパンが登場するかもしれません。
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11月20日の給食

今日の給食は「麦ごはん・牛乳・さばの昆布しょうゆ焼き・千草漬け・どさんこ汁」です。
今日の小松菜は田村市産、ねぎは福島県産です。
3年生は授業や見学学習で曲がりねぎについて学びました。
担任の先生からの「11月のねぎは全部曲がりねぎですよ」という言葉かけに、「ねぎは苦手だけど曲がりねぎなら食べてみようかな…」と、毎回がんばってくれています。
また、野菜についての学習をした1年生は、写真を見ただけで「あ、まがりねぎだー」「しってるー」「おねえちゃんが、べんきょうしてたー」と興味を深めてくれています。

「千草漬け」の「千草(ちぐさ)」は「秋の庭の様々な草」を表す言葉です。
そこから「いろいろな種類」という意味になり、「いろいろな材料を使った料理」を表す名前にもなりました。

〜朝食調査は終了しましたが、給食委員会からの朝食メッセージを、1日1枚ずつご紹介させていただいています。各クラス1枚ずつ作成されました。掲載は順不同です。今回作成された分は今日で終了になります。〜
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11月17日の給食

今日の給食は「ごはん・牛乳・さんまおかか煮・卯の花炒り・さつまいものみそ汁」です。
9日の焼き芋に続き、さつまいもの登場です。今日のさつまいもは福島県産です。
さつまいもはエネルギー源になる糖質のほかに、ビタミンCやカリウム、カロテン、食物せんいを多く含む食べ物です。
「きょうのみそしる、あまいね」としっかり気づいてくれた児童も多かったようです。

さつまいもには、時々茶色いシミのようなものや、黒色いかたまりのようなものが見られます。
この茶色いシミは、「ヤラピン(ヤラッパ樹脂)」というさつまいもの成分によるものです。
新鮮なさつまいもを切った直後に出る、白い汁が固まると黒くなります。
ヤラピンは、固くねばっとしておいしくないのですが、食べられます。
ポリフェノールと呼ばれる栄養素の仲間です。整腸作用がある成分として知られています。
給食ではヤラピンが砂をまきこみやすいことと、食感がよくないことから、取り除いて使用しています。
ヤラピンはさつまいもの油脂と糖分の固まったものです。そのため手や包丁などに着いた場合は、油汚れに強い食器用洗剤や重曹、油で落とすのがよいとされています。(お湯の中でゆっくりこすっても落ちます)
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11月16日の給食

今日の給食はふくしま健康応援メニュー「コッペパン・牛乳・ポテトグラタン・大根ごまあえサラダ・コンソメジュリアン・キャラメルクリーム」です。
今日の大根とキャベツは福島県産です。
毎月恒例の「ふくしま健康応援メニュー」からサラダとスープが登場です。サラダはわかめなどで有名なあの会社、スープはマヨネーズなどで有名なあの会社からの提供です。

給食の「ふくしま健康応援メニュー」では、毎月「推し野菜」が一つ設定されています。
9月はピーマン、10月はトマト、11月はキャベツです。今回のスープもたっぷりのせん切りキャベツを使用することで、薄味でも味わい深くなるようにされています。
3月まで「ふくしま健康応援メニュー」は続きます。毎月の「推し野菜」は何か、ぜひ推理してみてください。
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11月15日の給食

今日の給食は七五三お祝い献立「カレーオムライス(ドライカレー:オムライス用卵焼き:パックケチャップ)・牛乳・白菜とコーンのスープ・豆乳プリン」です。
今日のねぎ・ほうれん草・豚ひき肉・大豆ミートは福島県産です。

オムライスは昨年度の読書週間以来、一年ぶりの登場です。今回は中身をチキンライスではなく、ドライカレーにしました。
薄焼き卵はくっついて配膳しづらかったようですが、オムライスの残食は学校全体を見てもほとんどないくらい、大人気でした。

「今日の給食なんですか〜?」「カレーオムライスです。カレーごはんのオムライス」「…それ絶対おいしいやつだ〜」という会話があったり、
「こっちからはがすから、こっちで取ってね」「うん」という絶妙のコンビネーションが見られたり、
「見て。オムライスにケチャップで顔かいちゃった」「ほんとだー、かわいー。わたしもかいたよー」
というケチャップ絵の画伯が各教室に登場していたりと、楽しい風景がいろいろ見られました。
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11月13日の給食

今日の給食は「麦ごはん・牛乳・ひじき手作りふりかけ・キムチあえ・すきやき煮」です。
ほうれん草・ねぎ・焼き豆腐・糸こんにゃくは郡山市産、小松菜は田村市産です。
「ふりかけ、すごくおいしかったです!」という児童からの言葉の通り、今日は全体的によく食べられていました。

今回は、あえものに「小松菜」、すきやき煮に「ほうれん草」という、冬の青菜二種類を使っています。
小松菜とほうれん草は、どちらも冬が旬のよく似た野菜ですが、味わいや特徴が違います。

小松菜はカルシウムが多く、クセが少ないあっさり味で、しゃきしゃきした歯ごたえが特徴です。加熱しても歯ごたえが残りやすいので、食感を大事にしたい料理には、小松菜が向いています。
ほうれん草はカロテンやビタミンCが多く、コクのある味と甘味があり、やわらかさが特徴です。火を通すとたっぷり食べることができ、他の素材の食感を邪魔しないという特徴があります。
それぞれの特徴をうまく使い、おいしく栄養をとりたいですね。

明日11月14日(火)は、小中連携による全校おべんとうの日です。お弁当や飲み物を忘れずに持ってきてください。
〜朝食調査は終了しましたが、もうしばらく給食委員会からの朝食メッセージを、1日1枚ずつご紹介させていただきます。各クラス1枚ずつ作成されました。掲載は順不同です。〜
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11月10日の給食

今日の給食は朝ごはんモデル献立「麦ごはん・牛乳・鮭の塩麴焼き・ほうれん草のソテー・じゃがいものみそ汁」です。
寒くなってきたため、体をあたためる力がある汁物や緑黄色野菜を、手軽にとることができる朝ごはん、というテーマです。
今日は鮭とみそ汁が人気でした。「鮭の皮はおいしいね」「うん、一番おいしいと思う」などと言葉を交わしながら食べている児童の姿も見られました。

先月5年生で「朝ごはん」に関する食育活動を行った後、実際に家で汁物を作ったという報告が何件かありました。(写真中央)
その時に、簡単みそ汁のもとである「みそ玉」を、ゆでたじゃがいも入りで作ってみたという児童がいました。
ひと手間かかる根菜のみそ汁も、工夫しだいで手軽にできるという発想が、とてもいいなあと感じられました。

〜本日朝食摂取状況調査の最終日です。給食委員会からの朝食メッセージを、1日1枚ずつご紹介しています。各クラス1枚ずつ作成されました。掲載は順不同です。〜
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11月9日の給食

今日の給食は「きつねうどん・牛乳・にらとえのきのサラダ・焼き芋」です。
今日のねぎは郡山市産の曲がりねぎです。
焼き芋がおいしい季節になりました。給食でも「焼き芋」の登場です。冷凍品をあたためた品ですが、甘味があってほっくりしたおいしい芋です。

今日の少しおもしろかった話をご紹介します。
1.給食のサンプルを見ていた児童との会話
児童「麺にソフトめんを入れるんですか???」「え?」「だってこれ(と汁のあぶらあげを示す)」「ああ、あぶらあげです。確かに細くて白っぽいね」
 大きい1枚だとかみきりにくいので、今日のあぶらあげは細切りでした。

2.検食(確認用の給食)を運んでいた際のある先生との会話
先生「……チョコバナナですか?」「焼き芋ですよ」「これ見て、断面が白くて全体茶色いから。大きさも」「ああ! 確かに。おいしそうなチョコバナナっぽいです」
真上からだと見るからに芋なのですが、目の高さに近いと横からの印象が強くなります。

連続で2件の見間違いを誘う、なかなかに罪作りな給食だったようです。チョコバナナな芋については、児童も「見える見える」「ぼくもそう思った」という感想でした。

〜現在朝食摂取状況調査の期間中です。給食委員会からの朝食メッセージを、1日1枚ずつご紹介しています。各クラス1枚ずつ作成されました。掲載は順不同です。〜
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11月8日の給食

今日の給食は「ごはん・牛乳・豚肉の甘辛炒め・笹かまと野菜のごまあえ・里芋のみそ汁」です。
小松菜は田村市産、里芋は福島県産です。

本日は「いい歯の日」です。今日は汁に「ごぼう・にんじん・里芋」という秋が旬の根菜をたくさん使用し、下ゆでしたこんにゃくを入れてさらに歯ごたえを出しています。
よくかむことには、代謝をよくして体をあたためるという効果もあります。
根菜をしっかりかんで、寒さに負けない力を身につけたいですね。
最低でも一口十回以上、三十回を目指してかむようにしましょう。

昼休みにある児童が「先生、きょうのきゅうしょくおいしかったです」と声をかけてきました。
「何がおいしかったの?」と尋ねると「……スープ」と、いい笑顔で返してくれました。
苦手にされやすい里芋や根菜のみそ汁を、おいしく食べてくれたことが、とてもうれしい出来事でした。

〜現在朝食摂取状況調査の期間中です。給食委員会からの朝食メッセージを、1日1枚ずつご紹介しています。各クラス1枚ずつ作成されました。掲載は順不同です。〜
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11月7日の給食

今日の給食は「ごはん・牛乳・鶏肉のチリソースかけ・大根スープ・ふりかけ」です。
今日の大根は郡山市産・小松菜は田村市産です。

寒さが厳しくなってきました。体をあたためるために、少しピリ辛のソースをかけたからあげにしました。
とうがらしの辛みは「カプサイシン」という成分です。血流をよくする力があるため、暑い日には汗をかくために、寒い日は血の流れをよくして体をあたためるために、よく使用されます。
にんにくやしょうが、ねぎ、こしょうなど、体をあたためる食べ物はいろいろあります。
体をあたためる方法や効き目の時間などは、食べ物ごとにそれぞれ違います。だから、いろいろなものを組み合わせて食べるのが大切です。

〜現在朝食摂取状況調査の期間中です。給食委員会からの朝食メッセージを、1日1枚ずつご紹介しています。各クラス1枚ずつ作成されました。掲載は順不同です。〜
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11月6日の給食

今日の給食は「ごはん・牛乳・たけのこ入り信田煮・キャベツとツナのあえもの・豚汁」です。
今日のキャベツ・ネギは郡山市産です。ネギは曲がりネギです。

信田煮(しのだに)はあぶらあげの中に具を入れた煮物のことです。
「信田」は「きつね」の伝説に関係がある地名です。あぶらあげ→きつね→信田という連想から、あぶらあげの料理には「信田」という名前が多く使われます。
今回はたけのことひき肉が入ったものですが、今の季節は鍋物用として、いろいろなタイプの信田煮がお店にも並びます。
もち入りや卵入り、うどん入り、かんぴょうで口を閉じたきんちゃくタイプなどは定番です。
難しそうに見えますが、あぶらあげを切り開いて具を入れ、煮るだけなので、とても簡単です。
ご家庭でオリジナルのおいしい信田煮を、作ってみませんか?

〜本日より朝食摂取状況調査が行われています。給食委員会からの朝食メッセージを、1日1枚ずつご紹介しています。各クラス1枚ずつ作成されました。掲載は順不同です。〜
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11月2日の給食

今日の給食は「コッペパン・牛乳・マカロニサラダ・白菜と肉団子のスープ煮・はちみつ」です。
しばらくぶりの、給食室手作り肉団子のスープ煮です。
季節の白菜をよりおいしく食べてもらうために、口どけのよい手作り肉団子を4人がかりで丸めました。
白菜は煮ると水分が出て量が少なくなる素材のため、鍋物や煮込み、スープなど汁ごと味わう料理にすると、汁に溶け出た白菜本来の甘味などをよく感じられます。

〜来週より朝食摂取状況調査が行われます。給食委員会からの朝食メッセージを、1日1枚ずつご紹介します。各クラス1枚ずつ作成されました。掲載は順不同です。〜
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学校行事
3/20 春分の日
3/21 修了式
3/22 卒業式
郡山市立緑ヶ丘第一小学校
〒963-0702
住所:福島県郡山市緑ヶ丘東一丁目20番地の1
TEL:024-942-2960
FAX:024-942-2961