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3月20日の給食

今日の給食は卒業・進級お祝い献立「赤飯・牛乳・鶏肉の竜田揚げ・千草あえ・すまし汁・お祝いデザート」です。
お祝いデザートは6年生の先生方が選んだ品です。
何枚もの資料をもとに「このデザートがいいかな」とか「生クリームの得意じゃない子がいるんだよね…どうせなら全員おいしく食べられる方が…」などの真剣な会話が繰り広げられていました。
すまし汁には「祝」の字が入ったなるとを使いました。

デザートのカップはちょっとおしゃれな形をしています。
片付けの時に「捨てないとダメですか?」という質問が児童からあり、先生の「自分のなら(持ち帰っても)いいですよ」という返事を聞いて、洗って大事そうに持ち帰る姿がありました。

休み明けの3月22日は、最後の全校おべんとうの日です。おべんとうを忘れずに持ってきてください。
令和4年度の給食も本日で終了です。おべんとうの日や給食費の返金など、保護者の皆様方には大変お世話になりました。
本当にありがとうございました。

令和5年度の給食は始業式の翌日4月7日(金)(新1年生は10日(月))からです。
安心安全な給食を目指して、来年度も給食室一同精一杯、努力いたします。
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3月17日の給食

今日の給食は食育の日献立(福島健康応援メニュー)「ごはん・牛乳・ギンダラの西京焼き・きざみ昆布の煮物・ほうれん草のふわふわ卵スープ」です。
3月18日の「春の彼岸入り」にあわせて、行事食として「きざみこんぶの煮物」を使い、福島健康応援メニューより「ほうれん草のふわふわ卵スープ」を出しました。
ほうれん草、しいたけは郡山市産です。
今回初登場のギンダラは、冠婚葬祭のごちそうにもよく使用されていて、スーパーでも常に1コーナーが設けられている人気の魚です。
煮つけとして食べられることが多いのですが、今日のような焼き魚やフライの素材にも向いています。
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3月16日の給食

今日の給食は「バンズパン・牛乳・チキンオーブン焼き・キャベツサラダ・ミネストローネ」です。
今日の「ミネストローネ」はイタリアの伝統的なスープの一つです。具だくさんなスープを意味する「ミネストラ」を語源としています。
マカロニやトマト入りのものがよく知られています。具が2〜3種類のものを「ミネストラ」、それより多くなったスープを「ミネストローネ」と呼びます。

今日は給食室の必須アイテムをご紹介します。デジタル温度計です。
食中毒の予防方法の一つ「加熱」がしっかり行えているか、この温度計で確認します。温度を測るための棒状の部分「プローブ(探針:たんしん)」が長いのは、大きな釜やフライヤーなどの中心を測定するためです。
最初に見ると「長いなあ」と思うのですが、これでも必要ぎりぎりの長さです。
給食室の温度計はこの他にも種類の違うものが、いくつかあります。そちらはいずれまた、ご紹介させていただきます。
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3月15日の給食

今日の給食は6−3希望献立「ポークカレーライス・牛乳・ツナポテトサラダ・ミニエクレア」です。
はじめは「栄養バランスのよい献立にしよう!」と和食中心の「さばのみそ煮」献立だったのですが、2月の給食によく似たものがあったため、急ぎ練り直しになりました。
修学旅行のビュッフェで好評だったカレーライスやミニエクレアを取り入れ、「サラダといえばやっぱりこれだよね」ということで、ポテトサラダにしたのだそうです。
給食時の児童の話題は「エクレア」で、「エクレア〜♪」と歩きながら歌う声や、「エクレアってなに?」などという会話がいろいろ聞こえてきました。完食のクラスも多かったです。
6年3組のみなさん、2回の献立作成ありがとうございました。出すことのできなかったさばのみそ煮献立は、来年度どこかでこっそり使用させていただく予定です。

6年生のみなさんが作成した献立はどれも大好評でした。
「栄養バランスがよく、自分も食べてもらう人も楽しくなる献立作り」というこの経験を、中学生になってから、そしてこれからも活用していただきたいなと思います。
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3月14日の給食

今日の給食は「黒糖パン・牛乳・ごぼうサラダ・中華すいとん・いちご」です。
いちごは鏡石町産です。
「いちごおいしかったです、わたしいちごがすきなの」という感想が聞こえてきたくらいに、今日はいちごが大人気でした。でも、サラダやすいとんも残食がほとんどないくらいでした。

すいとんは小麦粉を水でこね、小さく成形し、汁に入れて煮た料理です。
粉の種類や分量、水の量、こね方などでとても多くのちがいが出ます。そのため、同じ「中華すいとん」でも、別の学校ではだいぶ印象が変わります。
緑ケ丘一小の「すいとん」はこんな風だったと、学校のことを思い出す材料の一つになればいいなと思います。
<緑ケ丘一小 すいとん(団子)の分量 1人分>
・すいとん粉…20g(または、強力粉と薄力粉と片栗粉を2:2:1くらいで合わせたもの)
・水…適量(粉っぽくならず、ねばりけのある団子ができるくらい)
粉と水をよくまぜて練り、ラップをして一時間ほどおいてから、沸騰した汁にちぎり入れ、浮き上がるまで煮る。汁は好みのものでよい。比較的なんでも合います。
※5〜10人分くらいを目安に、たくさん作った方が作りやすく、おいしく仕上がります。
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3月13日の給食

今日の給食は「ソースカツ丼・牛乳・ボイル野菜・小松菜とじゃがいものみそ汁・アセロラゼリー」です。
ソースカツ丼は6年生が11月に行った会津夢浪漫紀行からヒントをもらい、出しました。
会津のソースカツ丼は「ソースカツの下にキャベツがある」ことが特徴です。その歴史は案外と古く、昭和5年(1930年)にさかのぼるとされています。
だから今日のボイル野菜は、カツの下に敷くのが正解です。

郡山市の給食では約7〜8年くらい前から「ごはん+ソースカツ+キャベツ」のような形で出されています。「ソースカツ丼」になったのは令和に入る少し前からです。
栄養バランスや作業上の都合などにより、10月に寄贈いただいた県産カツ(写真右の左側)より、今回のカツ(右端)の大きさは小さめです。
でもその分厚みがあり、ソースもたっぷりで、残食はほぼないくらいに大人気でした。
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3月10日の給食

今日の給食は「麦ごはん・牛乳・たらのみそマヨネーズ焼き・茎立菜のおひたし・かんぴょうのみそ汁」です。
「かんぴょう」はお寿司の具材や、昆布巻きなどを結ぶ「食べられるひも」のイメージが強いですね。
ちなみに「夕顔(ゆうがお)」という、食べられる「ひょうたん(瓢箪)」を細切りにし、干したものなので干瓢(かんぴょう)です。
かんぴょうそのものにはほとんど味がありません。歯ごたえが心地よく、味をよくすいこむのが特徴です。
そのため、煮物や炒め物、サラダ、鍋物や揚げ物などのように、いろいろな料理でおいしく食べられます。
なんにでも合う使い勝手のよい食材です。手軽に食物せんいを足したいときに、おすすめです。
大きいものは少し独特の風味が感じられるので、軽く水洗いした後塩でもみ、その後ゆでたり煮たりすると、クセが抜けてよりおいしくなります。
初めてのみそ汁でしたが、かんぴょうの存在感のなさからか、残食は少なめでした。
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3月9日の給食

今日の給食は6−2希望献立「みそラーメン・牛乳・春巻き・もやしとにらのナムル・アイス大福」です。
担任の先生のお話では、体が温まってみんながおいしく食べられる「みそラーメン」にしよう。
ということを基本に、全員で話し合って作った献立だそうです。
ラーメンと相性のよい春巻きとナムルでバランスをとり、大好きなアイス大福で締める、という楽しさと栄養の両方をとったところがポイントです。
春巻きは、ぎょうざと大接戦を勝ち抜いた上での登場なのだとか。
もし何か変えるとしても、アイス大福は必ずお願いします! と念押しをされました。
微調整はしていますが、バランスがよかったので、そのままの内容で実施です。

今日の大人気だったのは、デザートのアイス大福でした。
・給食前に階段を上っていく児童から「アイス大福がー」という嬉しそうな声が聞こえてきた。
・デザートの小さい容器を、給食当番が二人がかりでしっかり持って行った。
・片付けの少し前には、おかわりをめぐる「ジャン、ケン、ポン!!!」の大きな声が1階の給食室まではっきり聞こえてきた。
・「こんなおいしいの、はじめてたべたー」という感想があったんですよ、という1年生の先生の報告をいただいた。
・「うっかり落とした児童が、かわいそうな状態になっていて…」という報告と共に、予備のデザートを取りに、担任の先生が給食室においでになった。
……などなど、いろいろな風景が見られました。

6年2組のみなさん、みんながおいしく食べられる献立をありがとうございました。
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3月8日の給食

今日の給食は「ツナごはん・牛乳・大豆とわかめのサラダ・鮭つみれ汁」です。
鮭つみれは鮭とたらのすり身に野菜をまぜて、団子状に加工されたものです。
今日のまぜごはんは12月に登場した、いわき市の名物給食「ツナごはん」です。
さりげなく、魚がたっぷり使われている日です。
最近は日本人の魚離れが進んでいますが、ツナや切り身の加工品、すし、魚のおそうざいなどは比較的よく食べられています。
今日のツナごはんは大人気で、いつもごはんが余るクラスもほぼ完食するというくらいでした。

魚の加工品は、魚の種類も料理の種類も昔よりだいぶ多くなり、使いやすくなっています。
魚はDHAやEPA、タウリンなど健康によい成分を多く含みます。手軽な加工品などから、魚をふだんの食事に取り入れてみるのはいかがでしょうか。
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3月7日の給食

今日の給食は「食パン・牛乳・ミートボール・フルーツクリームあえ・ワンタンスープ」です。
食パンにフルーツクリームあえをはさみ、フルーツサンドにして食べます。
フルーツサンドは最近、断面が美しくなるように作る「萌え断(もえだん)」で話題の食べ物ですね。
今回は定番のみかん缶・もも缶・りんご缶の他に冷凍のベリーミックス(いちご・ブルーベリー・ラズベリー・クランベリー)を使用しています。赤が入って華やかです。
ベリーミックスの冷たさでクリームが少し凍ったようになり、アイスっぽいと大好評でした。残食もほとんどありませんでした。

果物はビタミンや食物せんいを多く含み、生活習慣病予防に効果的な食べ物です。
最近は生だけではなく、缶詰や冷凍果物なども種類豊富においしくなっています。また、クリームも泡立て済みの手軽な品が販売されています。
ご家庭でもフルーツクリームあえや萌え断フルーツサンドなどで、果物を取り入れてみませんか?
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3月6日の給食

今日の給食は「ごはん・牛乳・鶏肉のしょうが焼き・キャベツの浅漬け・どさんこ汁」です。
豚肉のイメージが強い「しょうが焼き」ですが、鶏肉で作るのもおいしいです。
鶏むね肉は値段が手ごろでやわらかく、冷めてもあまり脂肪が固まらないのがよいところです。
生のたまねぎやしょうがには、肉をやわらかくする酵素が含まれます。しっかりとしょうがだれをもみこんで、焼き時間にも気を配って作られていました。
そのかいあってか、肉の残食はとても少なめでした。

今日は、緑ケ丘一小給食室必須道具のご紹介をします。
容器にラップフィルムをかける機械です。(手前にある薄青の物は高さ調節用の台です)
お店の裏方などでも活躍している道具なので、どこかで見かけたことのある方もいらっしゃるかと思います。
調味料や材料、おかず用と毎日フル稼働し、給食の衛生を守ってくれています。
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3月3日の給食

今日の給食はひなまつり献立「ちらしずし・牛乳・小松菜のからしあえ・すまし汁・きざみのり・ひなあられ」です。
ひなあられは関西風のしょうゆ・塩味です。「甘いのより、塩味の方を好きな子が多いようです」という先生方のお話からの選択です。そのおかげか、ひなあられは人気だったようです。
ちらしずしの具は調理室の手作りです。鶏ひき肉・油揚げ・かんぴょう・干しシイタケ・にんじん・れんこんを甘辛く煮、甘酢をまぜて作ります。
すまし汁は花の麩や三つ葉を入れて華やかにしました。
年に一度の献立なので、失敗はできないと調理員さんたちも気合が入っています。
「安全に・おいしく・美しく」
を合言葉に、がんばって調理してくださいました。
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3月2日の給食

今日の給食は6−1希望献立「ココア揚げパン・牛乳・チキンサラダ・ウインナーとキャベツのスープ・くだもの(みかん)」です。
今年の6年生の希望献立は「ごはん」「パン」「めん」メニューをそれぞれのクラスが分担して作り、3回提供する形です。

卒業前にココア揚げパンが食べたい、でもバランスのよい献立をみんなに食べてもらいたい、という目的で作られた献立だそうです。
給食と似たような組み合わせになるように、過去の献立を分析して料理を選び、全員で話し合いながら作成したということでした。
デザートは味や栄養のバランスなどを考えて、菓子類ではなく、さっぱりしたくだもの(みかん)を選びました。みかんはそろそろ終わりの時期なので、ダメだったら他のかんきつ類で。
……という内容を担任の先生が説明してくださいました。ココア揚げパンは組み合わせが難しいのに、旬への配慮などもされ、とても上手に組み合わせてあります。
「6年生のおにいさん、おねえさんたちのやさしさだから、おいしいのかー」
とは1年生のコメントです。残食もとても少なかったです。
6年1組のみなさん、ありがとうございました。
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3月1日の給食

今日の給食は「麦ごはん・牛乳・さわらの三味焼き・菜の花あえ・凍み豆腐のみそ汁」です。
いよいよ3月の給食が始まりました。魚編に「春」のさわら(鰆)、菜の花(茎立菜)、と給食もさりげない部分に「春」を取り入れています。今日のねぎ・茎立菜は郡山市産です。
1年生は今日の魚に興味深々で、教室では
児童「先生、きょうのさかなは、なんのさかなですか?」
先生「さわらです」
児童「さわ…さかな?」「さ…さんま?」
などというやりとりがあったそうです。

春の野菜として有名な「菜の花」ですが、じつは単独で「菜の花」という野菜はありません。
ナタネやからし菜、オータムポエムなど、春先にアブラナ科の若い葉や花芽を食べる野菜を、まとめて「菜の花」や「茎立菜(くきたちな)」と言っています。
菜の花は茎の部分がやわらかくて甘く、カロテンやビタミンCなどを多く含みます。
また油との相性もよく、おひたし、炒め物、みそ汁、天ぷら、炒め物など多くの料理に向いています。ぜひご賞味ください。
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2月28日の給食

今日の給食は「麦ごはん・牛乳・豆みそ・土佐漬け・炒り鶏」です。
炒り鶏は「筑前煮(ちくぜんに)」とも呼ばれる、根菜と鶏肉の煮物です。主に福岡県を中心とした九州全域で、よく食べられています。
材料を大きめに切っていろいろ使うこと、油で炒めてから甘辛味に煮こむことが特徴です。全国的な料理になったきっかけは、学校給食だという説があります。

27・28日に2年生と4年生で「バランスよく食べる」ことについての食育授業を行いました。
自分たちの食べ方の現状や問題点を振り返り、これからどうしたらいいのかということについて、それぞれの学年らしさを出した話し合いが行われました。
担任の先生方のお話では授業の後、さっそく野菜を食べる努力を開始した児童が多く見られたという嬉しい報告がありました。

2月の給食も今日で終わり、いよいよ最後の月が始まります。
3月には6年生のリクエスト給食がクラス別に3回行われ、ひなまつり給食や卒業・進級お祝い献立も予定されています。
「休んでいられないくらい、楽しみな献立が多いですね」というコメントもあります。どうぞお楽しみに。
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2月27日の給食

今日の給食は「麦ごはん・牛乳・豚肉のねぎ塩炒め・キムチあえ・うずら卵のスープ」です。
スープに使ったうずらの卵は、「ラミコンカップ」というプラスチックカップ入りです。(昔は缶詰でした)
この1カップに200個入っていて、今日は8カップ使いました。

今日のキムチあえには、今年度初登場の野菜「水菜(みずな)」を使っています。
水菜は「京菜(きょうな)」や「千筋菜(せんすじな)」とも呼ばれる、関西の伝統的な野菜です。
火を通してもシャキシャキした歯ごたえが残るので、昔から浅漬けや鍋物、おひたしなど多くの料理に使われています。
流通している水菜は株が小さいのですが、育つと「千筋」の通り、抱えるくらいの大束になります。
今日の水菜は茨城県産ですが、福島県の水菜は冬から春が旬です。水菜はカリウムやカルシウム、ビタミンCなどを含みます。ぜひご活用ください。
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2月24日の給食

今日の給食は「麦ごはん・牛乳・生揚げの中華煮込み・しゅうまい・かぶのしょうゆ漬け」です。
かぶは一部が福島県産です。今日の残食はとても少なめでした。
今月は1日の南蛮汁や6日の肉みそ煮、22日のおでんなど、何回か「生揚げ」を出していました。
それ以外にも、豆腐や「いんげん豆」「納豆」「大豆ミート」など、豆製品を多めに使っています。
2月は節分があり、それに関連して「豆を食べよう月間」にしたというのが主な理由です。
豆製品や、生揚げのようなとうふの加工品は、栄養や価格、扱いやすさなどに優れているので、積極的に使用したい素材ですね。
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2月22日の給食

今日の給食は「麦ごはん・牛乳・卵なしおでん・しらす入りおひたし・納豆」です。
おひたしの青菜は福岡の「博多な花おいしい菜(はかたなばな おいしいな)」という郷土野菜でした。菜の花の側枝を摘んだもので、流通量の少ない珍しい青菜です。

2月22日は、2を「ふ」と読んで、「ふー、ふーふー」と食べる、「おでんの日」だそうです。
全国各地には具を串に刺したものや、みそ味で煮こむもの、煮てさらにたれをかけるものなど、様々なおでんがあります。
「おでんの日」を設定したのも、新潟のおでんの団体が地域振興を狙って、ということだそうです。
地域によってはウインナーや貝類、豚足などが入ったり、山菜やたけのこ、トマト、タコなども入るそうです。
また、使われる練り物やこんにゃくなどにも、地域による違いがあります。
味つけや具材にこだわった、自分好みのオリジナルおでんを作ってみるのは、いかがでしょうか。
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2月21日の給食

今日の給食は「麦ごはん・牛乳・ポークカレー・海藻サラダ・みかん」です。今日は授業参観の喜びからか、全校ほぼ残食なしという状況でした。
今回の海藻サラダは数種類の海藻がミックスされた乾燥品を使っています。海藻の種類は「ワカメ・茎ワカメ・こんぶ・赤とさか・白とさか・マフノリ」です。
ワカメと茎ワカメ、赤とさかと白とさかは加工方法が違う同じ海藻なので、実質4種類です。

海に生えている物という意味での「かいそう」という言葉には、「海草」と「海藻」の二種類があります。
「海草」はその名の通り「海の中の植物」で、基本的に食べられません。アマモやウミショウブなどがその代表です。
「海藻」は海の中に生える「藻類(そうるい)」という、動物でも植物でもないものです。ワカメ、コンブなど食用にされているものだけでも、多くの種類があります。
ただ、郷土料理の中には海藻を使った「海草(かいそう)」という料理もあるので、なかなか紛らわしいです。
春は海藻がおいしい季節です。先日は相馬の「生のり」収穫がニュースにもなっていました。
旬の食材「海藻」を、ぜひご家庭でもご賞味ください。
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2月20日の給食

今日の給食は食育の日献立(福島健康応援メニュー)「麦ごはん・牛乳・ホッケのフライ・小松菜のナムル・パックソース・具だくさんキムチチゲスープ・ふりかけ」です。
今回の福島健康応援メニューは、乾燥わかめで有名なあの会社からのレシピで『具だくさんキムチチゲスープ』です。
歯ごたえのよい冷凍わかめをたくさん使い、素材の塩分やキムチの辛みを使い減塩します。

福島県の食塩をとっている量は、男女とも全国ワースト2位です。また、20〜30代の野菜を食べている量は、目標とされる量より1日1皿分足りないとされています。
小学生のうちから少しずつ、野菜をしっかり食べることや薄味に親しんでほしいなあと願っています。
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学校行事
3/22 弁当日 修了式
3/23 卒業式
3/24 学年末休業日〜3月31日
3/27 教室移動
3/28 離任式
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