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10月31日の給食

本日の給食はつくば市友好献立「麦ごはん・牛乳・納豆・れんこんのきんぴら・ぬっぺ汁」です。
郡山市の友好都市である茨城県つくば市との友好を願い、茨城県で好かれている「納豆」、茨城県で多く栽培されている「れんこん」、茨城県の郷土料理「ぬっぺ汁」を使用しました。
本日の納豆は郡山市産、れんこんは茨城県つくば市産です。
茨城の「ぬっぺ汁」はするめでだしをとるのが特徴ですが、学校ではアレルギー対応のため、ごく普通のかつおぶしだしを使用しています。

つくば市と郡山市は震災の復興を協力し合うことで親しくなった都市です。
茨城県と福島県はどちらも「ものすごく納豆が好き」であり、「ぬっぺ汁」は「のっぺい(汁)」という形で、福島県でも広く食べられているという地域的な共通点もあります。
先月の納豆の日は、なぜか図書室で納豆の本がよく読まれていたそうです。
読書週間の今日は、納豆の本だけでなく、茨城県や郷土料理の本も読まれるといいなあと願っています。

明日11月1日は全校おべんとうの日です。おべんとうを忘れずに持ってきてください。
また、11月2日は修学旅行のため6年生・ひまたん学級6年生のみなさんの給食がありません。

11月には第2回目の「朝食について見直そう週間」調査があります。
6月にぐっと増えた「朝食を食べている人の割合」・「野菜・みそ汁を食べてきた人の割合」が、維持できればいいなあと思います。
(6月の記事から、ポスターを再掲載しました)
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10月28日の給食

本日の給食は読書週間 図書館コラボ献立「オムライス・牛乳・オニオンスープ・豆乳プリン」です。
チキンライスに、シート状の卵を乗せ、ケチャップをかけて給食初登場の「オムライス」です。卵が食べられない人には卵の代わりに、かまぼこのような「魚ステーキ」が付きます。
「給食室で卵を焼いたんですか?」と尋ねられましたが、卵は冷凍のオムライス用卵焼きです。

10月27日〜11月9日は「読書週間」です。図書室の先生と相談し、「お話の中に出てくる食べ物」を給食でも提供することにしました。図書委員が映像で絵本の読み聞かせも行ってくれました。
今回のテーマになったお話は、図書室の先生おすすめの絵本「ほげちゃん」です。
やぎたみこ(八木民子)さんの作品で、水色の不思議なぬいぐるみ「ほげちゃん」が活躍する話です。
「ぐりとぐら」のように、みんなでおいしくオムライスを食べる話……ではありませんし、オムライスやプリンの扱いも小さいですが、楽しい絵本です。機会がありましたらぜひご確認ください。
そしてもし、何かおすすめがありましたら、二回目の図書館コラボ献立をご紹介ください。

「最高やん……」としみじみうなずいていた給食当番がいたり、真剣な表情で卵をごはんに乗せている姿があったり、卵がくずれて「先生、どうしましょう!」と困る姿があったりと、様々な風景が見られました。
オムライスの残食は全校分を集めてもほぼないくらいで、とても少なかったです。
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10月27日の給食

本日の給食は「かぼちゃのクリームスパゲティ(ソフトスパゲティめん)・牛乳・キャベツと豆のサラダ・りんご」です。
10月31日のハロウィンにちなんで、かぼちゃとりんごを出しています。りんごは青森県産「ふじ」で、低学年分のみ皮をむきました。初メニューでしたが、残食は少なめでした。
AETの先生との学習にも今日は、かぼちゃが登場していました。そのおかげで給食のかぼちゃにも親しんでもらえたようです。

ハロウィンの代表的な食べ物のように思われている「かぼちゃ」は、アメリカで有名になった品です。
イギリスの古い秋祭りハロウィンのお化け「ジャック・オー・ランタン」の持つ「かぶ(ルタバガ)のちょうちん」が、アメリカで代用品のかぼちゃちょうちんとなり、物語などを通じて広く知れ渡るようになりました。
ハロウィンの遊びに「りんご食べ競争」があり、その後にある「感謝祭」ではかぼちゃのパイが定番料理になっていることから、かぼちゃとりんごが秋を代表する食べ物になっていることがうかがえます。
日本のかぼちゃは「冬至」との関係で、冬の食べ物と思われているところに、文化の違いが感じられますね。
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10月26日の給食

本日の給食は「麦ごはん・牛乳・さばのカレー焼き・ささかまと野菜のごまあえ・じゃがいものみそ汁」です。本日のほうれん草は会津産です。
初メニュー「さばのカレー焼き」は、照り焼きのたれにカレー粉を少しまぜて作ります。カレー粉は魚の風味をおさえ、おいしさを引き立たせる役目があります。
他の青魚や豚肉、鶏肉などでも同じように作ることができます。
本日の人気はみそ汁でしたが魚の残食もわりと少なく、ごはんがよく食べられていたようでした。
給食室の中は換気扇で空気がこもらないようにしているため、廊下や外の方が焼き魚とカレーのにおいがします。
「焼き魚のにおいがするね」という児童のささやきが聞こえてきました。

<さばのカレー焼き作り方>
 一人分 さば切り身40g(手のひら大くらい)に対して
※おろししょうが 0.5g(少し なくてもよい) しょうゆ 3g(小さじ1/2くらい) 酒 1g(少々) みりん 0.5g カレー粉 0.3g(ごく少量 好みで入れる)
※めんつゆや市販のタレに、少しカレー粉を入れてもよい
1.調味料をあわせ、さばにからめて漬け込む。(10〜20分くらい 長くてもよい)
2.油を熱したフライパン、または魚焼きグリルで中心に火が通るまで焼く。こげやすいので注意。
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10月25日の給食

本日の給食は「アップルパン・牛乳・野菜コロッケ・キャベツのソテー・大根のスープ」です。
本日の大根のスープは、野菜のみずみずしさをいかすために、大根とにんじんがサイコロ型です。
いつも同じように見える給食ですが、よりおいしく食べてもらうために、切り方にはこだわりがあります。
大根のスープは、その中でも切り方の違いがはっきり出てくる料理です。
いつもの料理になんとなく変化を出したいときは、切り方を変えるのもおすすめです。
同じ切り方でも大きさを変える、厚さを変えるだけでも違いが感じられます。

形が影響するのはスープだけではなくパンも同じで、アップルパンは具が落ちにくいようにと手作業で丸型に成形されています。こちらはパン屋さんの工夫です。
さりげない工夫の成果か、本日の残食は少なめでした。
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10月24日の給食

本日の給食は「ごはん・牛乳・卵なしおでん・しらす入りおひたし・豆みそ」です。
ほうれん草は会津産、里芋は福島県産です。下処理室の台が野菜で山盛りになり、なおかつ苦手にされやすい豆なので大丈夫かなと心配していましたが、豆を見て「これぼくのすきなやつ♪」と笑顔で運ぶ給食当番の姿があったり、すっかり空になった高学年の食缶を見たりして、うれしく感じました。
豆の味付けは6月にご紹介した「みそかんぷら」と同じです。冷凍のゆで大豆を油で素揚げし、みそだれであえると今回の豆みそになります。(みそと砂糖を同量、酒と水で少しのばして煮詰めたたれです)

おでんの人気具材といえば卵ですが、食物アレルギーが多いのもまた卵です。なるべく全員がおいしく食べられる給食を目指し、しばらく前から給食のおでんは卵を入れないことにしました。たくさん入っている練り物も卵を使用していません。
食育や栄養価などの考えで、あえて卵などを使う日もありますが、そうでなくてもよい日はアレルギー対策が行われた品を使ったり、なるべくアレルギーの原因にならない食材だけで給食を作ったりすることを、大切にしています。
卵の代わりに入っているのはミートボールです。卵なしのおでんもなかなか人気でした。

明日25日(火)は、4年生とひまたん学級4年生のみなさんがおべんとうの日になります。4年生のみなさんはおべんとうを忘れず持ってきてください。
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10月14日の給食

本日の給食は「麦ごはん・牛乳・肉じゃが・ほうれん草と卵のあえもの・ふりかけ」です。
献立の組み合わせとしては、一週間で足りない「いも」や「卵」「野菜」を補い、焼き魚やフライの後なので煮物中心の献立になるように作っています。

本日はあまり珍しいものもないので、給食室のちょっと見慣れない道具をご紹介します。
じゃがいもの芽を取る専用道具「芽取り器」(写真右)です。先端には小さい刃がついています。
皮むき器(写真中央)で全体の皮を削った後、曲がった部分でひっかくようにして、芽をとります。本日の給食づくりで大活躍しました。

明日は運動会ですね。朝早くからの活動が予定される場合は、前日からの体調管理が大切です。
1.前日の食事はかたいものや油っぽいもののような、消化の悪いものを少なくして、遅くても寝る2〜3時間前には夕食を食べ終わること。
2.寝る前にはカフェインのある飲み物(コーヒーや紅茶、お茶など)や、おやつをひかえること。(寝つきをよくしてしっかり眠るためです)
3.起きたら朝の光をあび、朝食や水分をとること。エネルギー源の主食は必ず食べること。(体をすばやく目覚めさせるためです)
この3点を大切にすると、当日に元気で活動しやすくなります。

当日は曇りがちで寒いという予報があるので、朝食で体を温めておくと、ケガなども防ぎやすくなります。
みなさんのご活躍を、給食室一同お祈りしております。
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10月13日の給食

本日の給食は愛媛県のみなさんのありが「たい」献立2「わかめうどん・牛乳・鯛のフライ・キャベツと塩昆布のあえもの・柿」です。
本日の鯛フライは、10月3日に引き続き農林水産省の「国産農林水産物等 販路新規開拓 緊急対策事業」によるもので、愛媛県産の鯛を県内飯坂町の加工業者で加工し、無償で提供されました。
もとになった鯛は、昨日と同じ会社から提供されています。
「こんなにいい鯛を、たくさん無償で食べさせてもらえて、ありがたいですね」
とはある先生の言葉です。
本日の柿は奈良県産ですが、柑橘王国と名高い愛媛は「富士柿(ふじがき)」や「刀根柿(とねがき)」「富有柿(ふゆうがき)」などの柿の栽培でも有名です。
低学年では柿をはじめて食べたという声もあり、食べられなかった子、少しかじってみた子、何個も食べた子など、好き嫌いが分かれた様子でした。

明日14日(金)は、1年生とひまたん学級1年生のみなさんがおべんとうの日になります。1年生のみなさんはおべんとうを忘れず持ってきてください。
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10月12日の給食

本日の給食は愛媛県のみなさんのありが「たい」献立「麦ごはん・牛乳・鯛の照り焼き・ひじきのサラダ・おけんちゃ・ひじきの佃煮」です。
今回は10月3日にご紹介したものとは少し違う形で、愛媛県の鯛を無償提供いただきました。
それにちなんで鯛のふるさと愛媛県南予地域の郷土料理「おけんちゃ」と、特産の「ひじき」を意識した献立です。(残念ながら愛媛のひじきは入手が難しいので、普通の国産ひじきです)ほうれん草・大根は矢吹町、里芋は中島村産です。
ふだん食べる鯛とは違い、身が厚くしっかりしていて、とてもおいしい鯛でした。
写真を撮りに行ったあるクラスでは、
「先生! これは『マダイ』ですか?」「そうです」「おおっ(高級な魚だとどよめくみなさん)」
とか
「先生、この魚、骨ありますか?」「ないですよ」「やった、食べられるー♪」
などの会話がありました。
「おけんちゃ」は、けんちん汁に魚のすり身を入れた料理です。食事の最後には、ごはんにかけて食べることもあるそうです。今回は関西風に「こんぶだし」や「うすくちしょうゆ」を使用して味つけしています。
鯛のふるさと愛媛県でひじきが特産なのは、真珠の養殖がもともと盛んで、真珠の養殖いかだを使ってひじきを育てていることによるものなのだそうです。

夏休み前から給食委員会が各クラス1枚ずつ製作していた「ごはんを食べようポスター」を1日1枚ずつご紹介しています。そっくりに見えるものもありますが、キャラクターの表情や背景が少しずつ違います。
本日で、今回作成した分が全部そろいました。給食委員会のみなさん、ありがとうございます。
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10月11日の給食

本日の給食は目の愛護デー献立「食パン・牛乳・照り焼きチキン・カラフルサラダ・青菜のスープ・ブルーベリーゼリー」です。本日の小松菜は小野町産です。運動会の練習のおかげか、残食はとても少なめでした。

10月10日の目の愛護デーにちなんで、目やのどの粘膜を強くするカロテンの多い献立です。
カロテンは成長を助け、体を傷つける活性酸素を取り除くはたらきがあり、それにともなって若さを保つために欠かせない栄養素とされています。
カロテンにはいろいろな種類があり、特に芯まで色のこい野菜や果物に多く含まれています。
気温が下がり、空気が乾燥する秋から冬は粘膜が乾燥し、病気から体を守る力が弱くなります。
水分をしっかりとり、目やのどの粘膜を強くするのは感染症予防にも効果があります。
秋から冬は青菜、柿、みかん、かぼちゃなど色のこい野菜や果物が旬を迎えます。
旬の野菜や果物を活用して健康に過ごしたいですね。

夏休み前から給食委員会が各クラス1枚ずつ製作していた「ごはんを食べようポスター」を1日1枚ずつご紹介しています。そっくりに見えるものもありますが、キャラクターの表情や背景が少しずつ違います。明日が最後の1枚です。
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10月7日の給食

連続3日間(6年生は4日間)のおべんとうの日、大変お世話になりました。ありがとうございます。
本日の給食は「黒糖パン・牛乳・ほうれん草のグラタン・トマトスープ・みかんゼリー」です。
本日の野菜は県外産が中心ですが、スープに使用しているカットトマトは県産トマトを加工した製品です。
初メニューのほうれん草のグラタンは給食室の手作りです。ホワイトソースにはいんげん豆のペーストを使用して、ほっくりした甘みと栄養素を加えています。(写真中央は給食室の巨大ミキサーです。カレーやシチューのルーを溶かすために使います)
初メニューのグラタンはわりと人気があったようで、容器がまるで洗ったようにきれいになっていたものが、いくつかありました。トマトスープも「これ、わたしのすきなスープ♪」「おいしそう」という声が多く聞こえてきました。

秋から冬のほうれん草は、夏に比べてビタミンや甘味が多くなります。
ほうれん草はシュウ酸という成分を多く含むため、火を通して食べるのがよいとされています。でも最近はシュウ酸が少ない生食用ほうれん草もあり、サラダ用の野菜ミックスなどにも使われています。
ほうれん草は油やクリームなどと相性がいいので、これからの季節にぜひ、こんな調理法もご活用ください。

夏休み前から給食委員会が各クラス1枚ずつ製作していた「ごはんを食べようポスター」を1日1枚ずつご紹介しています。そっくりに見えるものもありますが、キャラクターの表情や背景が少しずつ違います。
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10月3日の給食

本日の給食は福島県産を食べよう献立「県産カツのソースカツ丼・牛乳・温野菜・すまし汁」です。

本日の県産カツは、農林水産省の「国産農林水産物等 販路新規開拓 緊急対策事業」によるもので、いつも給食で出す倍以上のサイズ(約110g)が無償で提供されています。
コロナウイルスの流行で減った外食産業の品を、捨てずに活用しつつおいしさを知ってもらう、という目的で実施されている事業です。
今回は伊達市にある「福島県食品生産協同組合」からの提供によるもので、本校では本日の「ロースカツ」と、13日の「鯛のフライ」を提供していただきます。
給食ではとても出せない豪華な品で、先駆けて実施した他校での取り組みはテレビニュースなどでも話題になっていました。
ご提供いただきました業者のみなさん、本当にありがとうございました。
さすがにこのサイズなので残食はやや多めでしたが、それでも低学年を含めたほとんどの児童が、トンカツだけはきれいに食べていた、という様子が戻ってきた食缶から見えていました。
そしてトンカツの効果か、昼休みの児童はいつも以上にパワーがあふれていました。

夏休み前から給食委員会が各クラス1枚ずつ製作していた「ごはんを食べようポスター」を1日1枚ずつご紹介しています。そっくりに見えるものもありますが、キャラクターの表情や背景が少しずつ違います。

明日10月4日から3日間(4・5・6日)おべんとうの日が続きます。児童のみなさんはおべんとうを忘れないようにお願いいたします。
また、7日(金)は陸上大会予備日として、6年生とひまたん学級6年生のみなさんがおべんとうの日になります。
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学校行事
3/10 卒業式練習 震災に関わる取組み
3/13 卒業式練習 卒業式場作成
3/14 全校集会
3/15 卒業式練習
郡山市立緑ヶ丘第一小学校
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