最新更新日:2024/06/12
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12月23日(金)今日の給食

【今日の献立】

・牛乳     ・クロスロール     ・フライドチキン
・花野菜サラダ     ・冬野菜スープ     ・デザート

 12月25日は「クリスマス」で、イエス・キリストの誕生日を祝うキリスト教のお祭りです。日本での「クリスマス」は、1552年に山口県でフランシスコ・ザビエルが行った事が始まりだと言われています。アメリカでは七面鳥、イタリアでは魚や野菜料理を食べます。チキンや丸くて白いショートケーキを食べるのは日本での風習だそうです。

 冬休みは、クリスマスのほかにも、大晦日やお正月などたくさんの行事があります。冬の寒さに負けないように、早寝早起きをして、朝ごはんもしっかり食べて、健康で楽しく過ごしてください。今日も調理員さんが心を込めて作ってくれた、おいしい給食を残さずいただきましょう。
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12月22日(木)今日の給食

【今日の献立】

・牛乳     ・白飯     ・ゆず香和え
・かぼちゃの挽き肉サンドフライ    ・豚汁

 今日は「冬至」で、1年の中で昼が最も短く、夜が最も長い日です。「冬至」には、「かぼちゃ」を食べてたり、ゆず湯に入ったりします。「かぼちゃ」を食べると、病気の予防になると言われています。

 「冬至」には、言葉の終わりに「ん」のつく食べ物を食べると、幸せに過ごせると言われています。「かぼちゃ」も、実は別名「なんきん」と呼ばれているので、「ん」がつく食べ物に入ります。その他には、「れんこん」「にんじん」「きんかん」「ぎんなん」「うどん」などがあります。

 今日は、「かぼちゃ」の挽き肉サンドフライと「ゆず」を入れた和え物が給食のメニューにありますね。池野っ子の皆さん、年末年始も風邪をひかないように、元気に過ごしてください。

 今日も調理員さんが心を込めて作ってくれた、おいしい給食を残さずいただきましょう。
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12月21日(水)今日の給食

【今日の献立】

・牛乳     ・白飯     ・ぶりのみりん焼き
・野菜のしそひじき和え     ・れんこん入りつくね汁

 今日は「ぶり」についてのお話です。「ぶり」は、12月頃になると脂がのって美味しくなる魚です。また、「出世魚」と呼ばれ、日本では縁起の良い魚として知られ、お祝いの料理によく使われる食べ物の一つです。

 成長して大きくなるたびに、呼び方がどんどん変わるところから、「出世魚」と呼ばれるようになったそうです。地域によって違いますが、この地方では小さいものから、「わかし」、「いなだ」、「わらさ」と呼び方が変わり、大きく成長すると「ぶり」と呼ばれます。「ぶり」は、栄養も豊富で、食べると良質のタンパク質と脂質をとることができます。

 今日も調理員さんが心を込めて作ってくれた、おいしい給食を残さずいただきましょう。
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12月20日(火)今日の給食

【今日の献立】

・牛乳     ・里芋ご飯     ・白ごまつくね
・たくわんの和え物     ・わかめ汁

 今日は「里芋」についてのお話です。「里芋」は、中心に大きな親芋がなり、その周りを囲むように子芋、さらにその周りに孫芋が増えていくため、1つの親芋から多くの子芋、孫芋を収穫することができます。どんどん増えていく縁起の良い食べ物として、色々な行事に使われています。

 「里芋」は皮をむくと、ヌルヌルしています。このぬめりの元は食物繊維です。お腹の調子を良くし、便秘を防ぐ働きがあります。「里芋」の旬は秋から冬で、今とても美味しい時期なので、「里芋」を入れて炊き込んだ「里芋ご飯」にしました。

 今日も調理員さんが心を込めて作ってくれた、おいしい給食を残さずいただきましょう。
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12月19日(月)今日の給食

【今日の献立】

・牛乳     ・白飯     ・味噌煮込みおでん
・いわしの生姜煮     ・手作りほうじ茶プリン

 皆さんは「地産地消」という言葉をご存じだと思います。「地元で生産されたものを地元で消費する」という意味ですね。今日の給食には、犬山市内でとれた「ほうじ茶」を使ったプリンがでましたが、「地産地消」の観点で見ると、どんなことがメリットでしょうか。

 第一に環境に優しいですね。近くで作っているので、運ぶ距離が短く、ガソリン等の燃料が少なくすみ、空気も汚しません。第二に、野菜などを新鮮で美味しく味わうことができます。運ぶ時間も短いので、傷みも少なくすみます。特に、愛知県は農業が盛んで、たくさんの野菜を生産しています。地元の野菜をたくさん食べることができますね。

 今日も調理員さんが心を込めて作ってくれた、おいしい給食を残さずいただきましょう。
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12月16日(金)今日の給食

【今日の献立】

・牛乳     ・麦ごはん     ・ハヤシライス
・ツナサラダ     ・みかん

 今日の給食は「ハヤシライス」です。「ハヤシライス」は、外国の料理をもとに日本でアレンジされた洋食で、「肉をきざむ」という意味の「ハッシュ」が、なまったもので、正式には「ハッシュド・ビーフ」といいます。牛肉や玉ねぎをよく炒めて、デミグラスソースで煮込んだ料理です。

 「ハヤシライス」は、「カレーライス」と同じように、ごはんにかけて食べる料理ですが、味付けが少し違います。「カレーライス」はスパイスを豊富に使って、野菜や肉などの具材をカレーソースで煮込みますが、「ハヤシライス」は、具材をトマトで合わせてから、デミグラスソースで煮込みます。

 今日も調理員さんが心を込めて作ってくれた、おいしい給食を残さずいただきましょう。
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12月15日(木)今日の給食

【今日の献立】

・牛乳     ・白飯     ・マーボー大根
・しゅうまい     ・中華サラダ

 「大根」は、昔から食べられている野菜です。エジプトの古代の建造物ピラミッドを作った人たちも食べていたそうです。

 「大根」は、よく煮て、おでんの具にしたり、すりおろして大根おろしにしたり、様々な料理に使えます。

 「大根」には、ほかの食べ物の「消化」を助ける働きがあります。「消化」とは、お腹の中に入った食べ物を小さくドロドロにして、消化吸収しやすくすることです。

 今日も調理員さんが心を込めて作ってくれた、おいしい給食を残さずいただきましょう。
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12月14日(水)今日の給食

【今日の献立】

・牛乳     ・白飯     ・豚肉の生姜焼き
・白菜のおかか和え     ・のっぺい汁

 今日の「おかか和え」には、「白菜」が入っています。「白菜」は、キャベツやブロッコリーと仲間の冬野菜で、黄色い花が咲きます。

 「白菜」はラグビーボールのような形をしていて、80枚から100枚の葉で覆われています。これは、冬の寒さに負けないように、白菜自身が身を守るためです。そして寒さに耐えた「白菜」は甘みが増して、とても美味しくなります。

 「白菜」は色々な料理に使うことができる便利さだけでなく、栄養もたっぷりあります。「白菜」は、風邪を予防したり、おなかの調子を整えてくれます。しっかり食べて、この冬も元気に過ごしましょう。

 今日も調理員さんが心を込めて作ってくれた、おいしい給食を残さずいただきましょう。
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12月13日(火)今日の給食

【今日の献立】
・牛乳 ・むぎご飯 ・キャベツ入りメンチカツ
・ポテトサラダ ・もち入りすまし汁

今日は、もち入りすまし汁が出ています。
もちは、もち米を水にひたして、蒸してついたものです。もちの形は、丸いものや四角いもの、板のようにのばした「のしもち」、ひし形の「ひしもち」などいろいろな種類があります。
もちは、1年中作られていますが、特においしいのは「寒もち」です。冬の冷たい水でひたしたもち米で作ると、もちの「きめ」が細かくなり、やわらかくて、よくのびる強いもちになります。
今日のすまし汁には、小さくて丸いおもちが入っています。やわらかいので、そのまま飲み込んでしまうと、のどにつまってしまいます。しっかりよくかんで食べたいです。
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12月12日(月)今日の給食

【今日の献立】

・牛乳     ・わかめご飯     ・さばの塩焼き
・ゆかり和え     ・豚肉と大根の煮物

 今日の「ゆかり和え」には、「キャベツ」がたくさん入っています。「キャベツ」は、約2,500年前から食べられていたと言われるほど古くからある野菜の一つです。「キャベツ」は、日本各地で作られていますが、愛知県では特にたくさん作られています。

 「キャベツ」の種類は3つに分けられます。まずは春にとれる「春キャベツ」です。次に夏にとれる「夏キャベツ」で、涼しい土地で作られるので「高原キャベツ」とも言われます。最後に、冬にとれる「冬キャベツ」です。葉は固く、巻きが強く、煮込むと甘みが増し、煮崩れしにくいのが特長です。

 「キャベツ」には、おなかを掃除する食物繊維や、風邪を予防するビタミンCが多く含まれています。「冬キャベツ」のシャキシャキした食感を楽しんで食べてくださいね。今日も調理員さんが心を込めて作ってくれた、おいしい給食を残さずいただきましょう。
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12月9日(金)今日の給食

【今日の献立】

・牛乳     ・白玉うどん     ・五目あんかけ
・わかさぎの唐揚げ     ・小松菜のごま和え

 今日の唐揚げに使った魚は、寒い冬にとれる魚「わかさぎ」です。凍った湖に穴をあけて、「わかさぎ」を釣るのは有名ですが、池や海にも住むことができる魚です。池野小学校の近くにある入鹿池でも、「わかさぎ」を釣ることができますね。

 10センチメートルほどの小さな体に、栄養がぎっしり詰まっています。体を作るタンパク質は、体力を向上させ、疲労を回復する働きがあります。また、丈夫な歯や骨を作るカルシウムもたくさん含まれています。

 「わかさぎ」は、丸ごと食べられるので、栄養を丸ごと全部とることができます。今日も調理員さんが心を込めて作ってくれた、おいしい給食を残さずいただきましょう。
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12月8日(木)今日の給食

【今日の献立】

・牛乳   ・麦ごはん   ・豚肉と蓮根の中華だれ
・ニラ卵スープ     ・ヨーグルト

 今日は、豚肉のお話です。豚肉は、牛肉にくらべて、やわらかいので、料理に使いやすく、その上、値段も少し安いので、日本ではたくさん食べられています。

 豚肉は、そのまま料理に使うだけでなく、ウインナーやベーコンに加工して、食べることができるので、色々な料理に使われます。

 豚肉は、エネルギーを作るときに必要なビタミンをたくさん含んでいます。このビタミンが足りなくなると、エネルギーが作られにくくなるので、疲れやすくなります。

 今日の「豚肉と蓮根の中華だれ」には、豚肉をたくさん使っています。寒い冬でも元気に過ごしてくださいね。

 今日も調理員さんが心を込めて作ってくれた、おいしい給食を残さずいただきましょう。
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12月7日(水)今日の給食

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【今日の献立】

・牛乳     ・白飯     ・八宝菜
・春巻     ・大根の中華和え

 その昔、料理人達が、内緒で美味しい料理を食べているという噂が、中国のとある国の宮廷で流れたそうです。これを聞きつけた、お妃様が、自分も食べてみたくなり、早速その料理を料理人達に作らせました。そして、食べてみると本当に美味しかったので、料理人に料理の名前を聞いたそうです。

 すると料理人は「実は、残った食べ物を混ぜて作っただけのもので、料理の名前はありません。」と答えたそうです。これを聞いたお妃様は、「色々な宝を集めて作ったように美味しくて珍しい料理なので、「八つの宝のおかず」で、「八宝菜(はっぽうさい)」と名付けましょうと言われたそうです。

 今日も調理員さんが心を込めて作ってくれた、おいしい「八宝菜」を残さずいただきましょう。

12月6日(火)今日の給食

【今日の献立】
・牛乳 ・白飯 さけの南部焼き 
・小松菜とツナのあえもの ・切り干し大根の味噌汁

今日の給食は、さけの南部焼きです。さけは人気の魚で、魚は苦手だけど、「さけ」なら食べられるという人もいます。
さけは、魚の中でも食べやすく、サーモンピンクと呼ばれるように、きれいな色をしています。このきれいなピンク色は、さけが食べている小エビに含まれる「アスタキサンチン」という色素が、さけの体にためられるためだそうです。
今日の献立の南部焼きは、下味をつけた「さけ」に全体にたっぷりとごまをつけて焼く料理です。焼くとごまの香りもよくなり、食べやすい料理になります。
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12月5日(月)今日の給食

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【今日の献立】

・牛乳     ・白飯     ・冬野菜のカレー
・大豆ナゲット     ・ひじきのマリネ

 今日の給食は「冬野菜のカレー」です。「冬野菜」と聞いて、皆さんは、どんな野菜を思い浮かべますか? 大根、白菜、かぶ、ほうれん草などがありますね。今日のカレーは「冬野菜」の代表、大根の入ったカレーライスです。

 「カレーに大根?」と思う方もみえると思いますが、大根は煮ると甘みが出て、美味しくなる野菜なので、カレー全体が美味しくなります。「冬野菜」は、寒くて厳しい環境の中で育つため、甘みがあり、また、冬の健康を守るのに欠かせない栄養分も多いです。

 今日も調理員さんが心を込めて作ってくれた、おいしい給食を残さずいただきましょう。

12月2日(金)今日の給食

【今日の献立】

・牛乳   ・揚げパン   ・ホワイトシチュー
・野菜サラダ     ・一口ゼリー

 「シチュー」は、人気メニューです。今日は、にんじんや玉ねぎを、じっくり炒めたところに、今、甘みが出て美味しくなった白菜を入れました。白菜を入れると「シチュー」がくどくならず、あっさりとした味になるので、パンと合うと思います。

 「シチュー」を食べると体が温まり、冬にぴったりの料理です。しっかっり味わって、風邪をひかない丈夫な体を作ってくださいね。

 今日も調理員さんが心を込めて作ってくれた、おいしい給食を残さずいただきましょう。
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12月1日(木)今日の給食

【今日の献立】

・牛乳     ・ピラフ     ・オムレツ
・ごぼうとツナのサラダ     ・コンソメスープ

 「ピラフ」は、フランスで生まれた料理です。炊き上がったごはんを使わず、生のお米を使って調理します。生のお米と一緒に、にんじんや玉ねぎを入れて、しっかり炒めます。そこに、スープを入れると、お米がスープを吸って、やわらかいごはんになるのです。

 そのため「ピラフ」は、しっとりした仕上がりになります。「チャーハン」も見た目は、似ていますが、生のお米ではなく、炊いたごはんを炒めて作るので、パラパラしていますね。

 今日も調理員さんが心を込めて作ってくれた、おいしい給食を残さずいただきましょう。
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11月30日(水)今日の給食

【今日の献立】

・牛乳     ・白飯     ・さわらの塩焼き
・キャベツのおかか和え     ・関東煮

 寒風が吹くと恋しくなるのが熱々の「おでん」ですね。関西では「関東煮」の呼び方がなじみ深く、おでんダネや味付けは関東のそれとはちょっと違うようです。なぜ「関東煮」と呼ぶのかルーツを探り、「おでん」にみる食文化の違いを調べてみました。

 「関東煮」の起源については、主に3つの説があるそうです。今日はその中の1つを紹介します。これは文字通り、関東地方から伝わったという説です。日本料理研究室長、杉浦孝王さんによると、煮たり焼いたりした具にみそを塗る「みそ田楽」が「おでん」の始まりで、今のようなしょうゆで煮込む「おでん」になったのは、関東近郊でしょうゆづくりが盛んになった江戸末期からだそうです。まさに、関東地方から関西地方に伝わったから「関東煮」というわけです。

 今日も調理員さんが心を込めて作ってくれた、おいしい給食を残さずいただきましょう。
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