最新更新日:2024/05/24 | |
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大学生の考えた献立この献立は、市内にある名古屋経済大学の学生が考えてくれた献立です。冬に旬を迎える食材をいっぱい使った献立です。旬の時期には、他の時期よりも栄養が多くおいしいうえに、価格も安くなっていることが多くなります。今日の旬の食材は、ワカサギ、ほうれん草、小松菜でした。 けんちん汁の語源けんちん汁は、いろいろな野菜をごま油で炒めた後、だし汁を入れてしょう油で味付けしたすまし汁のことです。これは一説によると、神奈川県鎌倉市にある「けんちょう寺」というお寺で作られていた汁だから「けんちょう汁」と言っていたのが、だんだんと「けんちん汁」になまったのではないかと言われています。お寺で食べる料理なので、肉や魚は使わずだしもこんぶや椎茸から取るようにしていたそうです。 給食の残しが少ない日寒い季節は、どうしても牛乳の残が多くなりがちですが、そんなときは子どもの味方「ミルメーク」の登場です。味のバラエティもいろいろあるので、それを楽しみに飲める子が増えるようです。また、ご飯がわかめご飯で軽い塩味がついてます。こんな味つきご飯も子どもたちは大好きです。 2月14日には・・・今日2月14日は、バレンタインデーということで、給食のデザートもチョコレートを使ったお菓子になりました。ガトーショコラという名前がついていますが、これはフランス語で、日本人にも分かる言葉にすると「チョコの焼き菓子」というような意味になります。でも「ガトーショコラ」のほうが、何だかおいしそうで高級そうですよね! ポテトカップグラタン今日のグラタンは、カップが陶器やアルミではありません。ポテトそのものが容器になっているのです。そのため、グラタン全体にポテト風味が広がるし、ごみも洗い物も出ないとってもエコなグラタンでした。今年度2回目の登場でした。 いちごを食べられるのはだれのおかげ?今シーズン初のいちごの登場でした。この時期は温室で育てられたいちごです。温室の中にはふつうは虫がいないので、そのままではいちごにとっても農家にとっても困ったことが起きます。それは、いちごがうまく実にならないということです。虫が体に花粉を付けて、あちこちの花に飛び回ってくれるから実がなります。それをやってもらうために、この時期の温室ではハチを飼っています。このハチのおかげでいちごは実がなり、農家の方はいちごを売ることができ、私たちはいちごを食べることができます。 さすがプロの技!今日の汁の中に入っていたすいとんは、調理員さんの手作りです。小麦粉・白玉粉・塩・そして牛乳(!)を原料に、調理員さんが一つずつ丸めていきます。とてもたくさんなのに、大きさがそろっているがさすがプロの技です。 軽めの献立今日は1・2時間目にもちつき会があり、1・2年生以外にもつきたてもちのおすそわけがあり、あまりお腹が減っていないだろうということで、野菜類の多い軽めの献立となりました。ただ、食べ盛りの高学年には、少しもの足りなかったかもしれませんね。 ピビンパ、人気の秘密韓国料理で有名なピビンパですが、給食では子どもたちの口に合うようにいろいろ改良されています。まず、辛みが抑えてあります。次に、野菜の種類が多くなっています。そしてもう一つ、入っている錦糸たまごがとても細く、でも歯応えのあるおいしいたまごが入っています。そのせいか、1年生はずいぶん食欲が進んだようで、牛乳も含めて残菜完全ゼロでした。 冬野菜スープ今日のスープは、具だくさんで、玉ねぎ、にんじん、大根、白菜、じゃがいも、ベーコンが入っていました。立春も過ぎ、いくらかあったかい日も出てきましたが、まだまだ寒いです。しっかりあったまって、しっかり栄養をとって、風邪に負けないようにしたいものです。 節分にちなんで・・・今日2月3日は節分です。昔から邪気を払うための行事が行われてきましたが、食にもそれがあります。大豆は豆まきで有名ですが、いわしも大事な節分の食です。いわしを焼くときの煙で鬼を追い払ったり、いわしの頭をひいらぎの葉と一緒に玄関に飾って魔除けとするなど、いわしは節分で大切なはたらきがあります。 春の気配・・・まだまだ寒いのですが、季節は確実に次の準備をしていますね。この前、外でテントウムシやアリが歩いているのを見付けました。今日は、そんな春の足音を給食で見付けました。そう、なばなです。春の開花を目指して、なばなはこれから大きく育ちます。 いよかんとは?伊予柑はみかんの一種ですが、みかんよりも歴史はずっと新しい品種です。明治時代に自然に生えているのを偶然発見され、それが今の愛媛県辺りで盛んに栽培されるようになったので、愛媛の昔の呼び方「伊予の国」のみかんということで、「伊予柑」と名付けられました。 |
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