最新更新日:2024/06/02 |
6月5日(月) 学校集会「物事のとらえ方」(校長室)1年生のキャンプでは級友と寝食を共にし、バスレク、カレー作り、キャンプファイヤーを通して、友達のいいところをたくさん見つけることができました。私は、1年生の姿を見て、学級や学年の団結力が高まってきたことを感じました。よく頑張りました。 3年生の修学旅行では、全員でこの予期せぬ緊急事態を乗り切ろうと、お互いが譲り合い、協力して頑張ってくれました。私はその姿を誇りに思います。 2年生は、今週の金曜日が校外学習です。楽しみながらも、自分たちの目的を達成できる行事にできるといいですね・・・ 〈中略〉 「Neckerネッカーの立方体」と「落ちないリンゴ」の事例を使って、大多数が「もうだめだ」といっている事象の中から、「これならできる」を見つけ出す視点、「逆転の発想」についての話をしました。 ・・・「プラス」とみるか「マイナス」とみるか。「ピンチ」とみるか「チャンス」と見るかですね。人は「マイナス面」ばかり見ていると、いつの間にか「マイナス面」を中心に考えるようになってしまいます。 逆に、1、3年生はキャンプや修学旅行で「友だちのいいところ(プラス面)」を見つけようとしたら、プラスの行動が結構あることに気づいたのではないでしょうか。 ・・・テストに話を戻すと、中間テストの結果から、「得点」や「順位」の事実は変わりません。これをどっちの視点で次につなげていくのかは、みなさん次第です。 よかった人は、努力の成果なので自信を持ってください。うまくいかなかった人は、「プラス」に向かう視点をもって、復習の回数を増やしたり、暗記ものと応用問題を解く時間帯を変えたりするなど工夫をして、ベストな方法を見つけられるように、早めに準備を進めてください。 自分のペースでよいので頑張っていきましょう。 |
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