南部中学校は、「考えて行動する南中生」の育成を目指します。

1月18日(木)給食

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今日の給食は、北アメリカ州『キューバ料理』
アロス・ア・アラ・マリネーラ(魚介の炊き込みご飯) ポージョ・フリット(フライドチキン) エンサラーダ・ルサ(キューバのポテトサラダ)  モホ・クリオーロ(豚肉とにんにくのスープ) 牛乳 です。

今日は、世界の料理です『キューバ』です。
キューバ共和国は、カリブ海諸国の中で一番大きい島国です。日本の本州の半分くらいの大きさで、1年を通して温暖な気候を利用し、熱帯性の果物や野菜が栽培されています。
キューバは、スペインの植民地となった歴史的背景や、中南米からの労働力とで、スペインとアフリカの食文化の影響を受けています。主食のお米、黒い豆を使った料理がよく食べられています。海に囲まれているが魚より肉料理がよく食べられています。

献立を紹介します
★アロス・ア・ラ・マリネーラ・・・魚介類をたくさん使ったキューバ風炊き込みごはん。スペインの食文化が影響しており、パエリアみたいな感じ。鶏肉、いかやえび、赤パプリカが入っています。アロスは、白米のことです。昨日食べたα化米というお米を使って、給食室で炊いています。ターメリックで黄色く色づけしました。

★ポージョ・フリット・・・ポージョ(pollo)は、鶏肉のこと。大きめに切った鶏肉に香辛料を効かせたフライドチキンです。キューバでよく食べられています。

★エンサラーダ・ルサ・・・キューバのポテトサラダです。じゃが芋やきゅうりなどと、黒いオリーブの実も入っています。さっぱりとした味付けのポテサラで食べやすいですよ。

★モホ・クリオーロ・・・豚肉とにんにくのスープ。豚肉と一緒ににんにくや玉ねぎ、トマトを煮込んだスープで、モホはソース、ジュースという意味。キューバでは黒い豆を使った料理がよく食べらています。

1月17日(水)給食

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今日の給食は、「災害時献立」です
ごはん 災害・緊急時備蓄カレー みかんサラダ バナナ 牛乳 です。

今日の給食は、地震など災害が起こった際に避難所などで食べることがある食事を給食で体験する機会としました。

◆今日のご飯は、炊き出しを想定し、給食室の釜でα化米というお米を使って炊いたご飯です。
◆災害、緊急時用備蓄カレー
長期保存用レトルトカレーです。袋に1食分ずつ入っててそのまま食べられるものですが、寒い時期なので、今日は給食室で温めて提供しました。
◆みかんのサラダ
常温で保存ができる切り干し大根やひじきなど乾物を、みかん缶のシロップを使って戻して使うことができます。災害時、水や火が使えないということが想定されます。水や火を使わなくても缶詰のシロップや甘み、うま味を利用し家庭にある乾物や缶詰を上手に利用して水や火を使わなくても作ることができるレシピを紹介しました。家庭でもいざという時に備え、期限がきてダメにしてしまうということがないよう、日頃から乾物もとりいれていくとイイですね。給食では加熱調理をしています。
◆バナナ
バナナやみかんなど、手を加えなくてもそのまま食べられる果物も災害時には重宝しますね。

23年前の平成7年1月17日に兵庫県淡路島を震源とした阪神淡路大地震が発生しました。人命、建物、経済への被害は大きく、日本全体へも被害をもたらしました。近年では、東日本大震災や熊本地震でも避難所での生活を余儀なくされる人が多くいました。私たちが住む地域でも、いつ大きな地震などの災害が起こるかわかりません。ひとたび災害が起こると避難所生活を余儀なくされることがあります。
災害が起こった際の避難や、防災グッズなど日々の備えについても家庭でも確認してみて下さい。

1月16日(火)給食

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今日の給食は、
揚げパン(シナモン風味) 焼きそば ウインナー入りブロッコリーとりんごのサラダ 牛乳 です。

今日は、みんなが大好きなメニューですね。
揚げパンは、給食室でパンを油で揚げて、アツアツのパンにシナモンとグラニュー糖をあわせたものを手早くまぶして調理員さんがテキパキと作っています。
給食の焼きそばは、たっぷり野菜を入れて大きな釜を3つ使って作っています。ボートをこぐ時のような、大きなしゃもじで、たくさんの量を焦がさないように炒め続ける作業はとっても大変ですが、調理員さんがおいしく作って下さっています。
感謝の気持ちをこめて、おいしくいただきたいですね。

1月15日(月)給食

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今日の給食は、
ごはん さばの銀紙焼き 肉じゃが わかめときゅうりの酢の物 牛乳 です。

さばの銀紙焼きは、骨もやわらかくなっているので、丸ごと食べられます。みそ味で人気のメニューです。

酢のものは、体の疲れを取り除く働き、カルシウムの吸収を高める働きがあります。たっぷりのじゃが芋は、ビタミンCが豊富。加熱しても壊れにくいので、風邪予防にも効果的。風邪・インフルエンザが流行しやすい時期です。おいしく食べてウイルスに負けないよう体調をととのえましょう。

1月12日(金)給食

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今日の給食は、
ごはん 里いもコロッケ 豚肉と大根の煮物 キャベツの梅おかかあえ 牛乳 です。

コロッケは、旬の里いものコロッケです。里いも独特のねっとりとした食感があります。
煮物は、たくさんの量の大根を切って、豚肉や人参、角麩を入れて煮込みました。今日のように寒さが厳しい日は、野菜たっぷりのあったかい煮物は、体が温まりますね。土の中で育つ根菜類は、体を温める働きがあります。
たっぷりの野菜、おいしくいただきましょう。

1月11日(木)給食

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今日の給食は、
クロロールパン イタリアンハンバーグ トマトソースがけ 花野菜サラダ ベーコンと犬山産のかぶのスープ 牛乳 です。

久しぶりのパンのメニューです。
ハンバーグに、刻んだ玉ねぎやトマト、オレガノを煮込んだ洋風のソースをかけました。
花野菜のブロッコリーとカリフラワーは、寒い季節が旬の野菜です。モコモコとした部分は、花のつぼみが集まった部分。ビタミンCが豊富な野菜なので、風邪予防や免疫力アップにも効果がありますよ。
今日のスープに入っている「かぶ」は、犬山産のかぶです。地元生産者の方の野菜をとりいれました。直径15センチぐらいある大きなかぶを届けていただきました。
おいしくいただきましょう。

1月10日(水)給食

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今日の給食は、『鏡開き献立』です
あいちの大根葉ごはん 厚焼きたまご 黒豆入り煮しめ もち入り雑煮 牛乳 です。

明日、1月11日は「鏡開き」です。1日早いですが、給食では、鏡開き献立です。鏡開きとは、お正月に新年の神様、年神様にお供えしたお餅のお下がりをいただく日本の年中行事のひとつです。
お正月の間、飾っておいた鏡餅を下げておもちを食べる風習が昔から伝わっていますね。皆さんの家では鏡もちをどんな風にしていただいていますか?
お供えした鏡餅には、お正月の間、歳神様(新年の神様)が宿るといわれています。鏡開きの日には、お供えした餅のお下がりを皆で分けあって食べることで、お餅に宿った神様の力をわけてもらいます。力を授けてもらって、1年の健康や幸せを願うという意味が込められています。今日は、みそ仕立ての雑煮です。
鏡開きの「開く」は、刃物などで切る、割るというのは縁起が良くないため、木づちでたたいて、鏡を開くという言葉を使います。
最近では、便利なパック入りの餅も多いですが、日本に伝わる大切な行事の意味あいを忘れず、日本の伝統文化を伝承してきたいですね。

★大根の葉っぱは、根っこの白い部分よりも栄養価が高くビタミン豊富です。葉っぱも捨てずに食べたいですね。

★黒豆は、まめに元気に暮らせますように。れんこんの穴は、先の見通しが良いように。里いもは親芋、子いも、孫いもがくっついているところから子孫繁栄の縁起のよい食べものです。

1月9日(火)給食

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今日の給食は、『おせち料理』です
麦ごはん ぶりの照り焼き 紅白なます きんとん(さつまいもの黄金煮) すまし汁 牛乳 です。

あけましておめでとうございます。今日から給食もスタートです。新年、新たな気持ちでスタートできるよう、南中の皆さんが健康で元気よく過ごせるように願いをこめて、縁起のよいおせち料理をとりいれました。

『おせち』は、年の節目(節句)に食べるところからお節といいます。おせちに使われる食材には、いろいろな意味が込められています。

★ぶりは、成長とともに名前が変わる縁起のよい出世魚です。『ツバス→ハマチ→メジロ→ブリ』脂がのっておいしくなります。お祝いごとによく登場します。

★きんとんの色は、南中の校庭で実った「くちなしの実」を使って、さつま芋の皮をむいて、給食室で黄色く色づけしました。しあわせの黄金色。心も豊かになりますように・・・。

★紅白なます・・・白は、だいこん、赤はにんじん。紅白の酢の物です。
★すまし汁には、花麩、愛知県産の大根葉、地元、栗栖地区で収穫されたねぎを給食にとりいれました。

12月22日(金)給食

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今日の給食は、『クリスマス献立』です
ミルクロール フライドチキン(バジル風味)キャロットサラダ かぶとブロッコリーの豆乳スープ りんごとヨーグルトの手作りケーキ 牛乳 です。

今年最後の給食は、ちょっと早いクリスマスメニューです。どの料理も手の込んだメニューです。朝から調理員さんが一生懸命作って下さいました。

手作りのりんごヨーグルトケーキやは初めてのメニューです。たくさんのりんごを刻んで給食室の大きな鉄板に流し込んで焼き上げ、人数分に切り分けました。

豆乳スープのホワイトルウも手作りです。旬のかぶやブロッコリーが入っています。

おいしく給食を作って下さった調理員さんに感謝の気持ちを持っておいしくいただきましょう。

12月21日(木)給食

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今日の給食は、『冬至献立』です
ごはん たらの幽庵焼き(ゆず風味) 揚げかぼちゃの肉味噌がけ むらくも汁 牛乳 です。

明日12/22は、冬至です。給食では、1日早いですが冬至献立を紹介します。
冬至とは、二十四節気の1つで、1年でいちばん昼の長さが短くなる日。冬至をさかいにして昼間の時間が長くなっていきます。冬至の日には、かぼちゃを食べたり、ゆず湯に入って体を温め、無病息災を祈る風習が昔からあります。
かぼちゃは夏に収穫される野菜ですが、涼しい場所で保管すれば野菜が不足しがちな冬に備えることができるので、昔からとても重宝されてきました。かぼちゃは、免疫力を高め風邪予防に効果があるビタミンAやC、血行をよくするビタミンEなどを含みます。甘みがあって、エネルギーも補える栄養価の高い野菜です。昔の人は、かぼちゃが風邪に効果があった経験などから、自然と冬まで大切に保存して、寒さに耐えられるよう工夫してきました。昔の人の生活の知恵です。
今日はたくさんのかぼちゃを調理員さんに人数分に切り分けてもらい、でんぷんをまぶして油で揚げました。みんなの大好きな肉味噌をかけて食べます。

たらは、冬が旬の魚です。香りの良いゆずの皮を刻んで、しぼった果汁も一緒に漬け込んで焼きました。幽庵焼きという料理です。

むらくも汁とは、溶き流した卵が汁の中に薄い膜状に広がり、それが空にうっすらとたなびく「むら雲」のように見えることから付いた名前です。刻み海苔やかわいい雪だるまの形のかまぼこも入っています。白菜は、犬山産の白菜です。栗栖の農家さんが育てている白菜です。
南中でも風邪が流行し始めているようです。おいしく食べて、体を温め、風邪予防しましょう!

12月20日(水)給食

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今日の給食は、『アメリカ料理』
ジャンバラヤ ポークビーンズ チョップドサラダ 牛乳 です。

アメリカは、イギリスをはじめとするたくさんの国の移民たちの食文化とアメリカ先住民の食文化が混じり合いながら発達してきました。アメリカは牛肉、豆、果物、乳製品などの良質で豊富な食材をつかったダイナミックな料理が多くあります。

★ジャンバラヤは、スパイシーな味の炊き込みごはんです。給食室の釜を使って炊きました。
スペインのパエリアがアメリカ南部でアレンジされ、庶民の味として定着しました。魚介の代わりに地元で手に入る鶏肉やソーセージ、野菜を使った炊き込んだスパイシーなごはん。18世紀にルイジアナ州へ移住したフランス系カナダ人によって作り出された料理です。

★ポークビーンズは、戦後の給食からよく登場するメニューのひとつです。
アメリカ料理の中でもっとも家庭的な料理で、豆やスパイスを変えて各家庭のおふくろの味があるそうです。本場アメリカでは、大豆ではなく、白インゲン豆を使うことが多いそうなので、今日のボークビーンズは、白インゲン豆で作ってみました。

★チョップドサラダは、野菜を小さくチョップした=刻んだサラダのことです。
具材は、自由なのでたくさんの野菜をいれることができるので、彩りも華やか。いろんな食材をまとめてスプーン1本で手軽に食べられるので、今、ニューヨークでも人気があるそうですよ。旬のブロッコリー、チーズ、コーンなどが入っています。

12月19日(火)給食

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今日の給食は、近畿地方編『和歌山県の郷土料理』
ごはん くじらの竜田揚げ 梅ソースがけ 僧兵汁 すろっぽ みかん  牛乳 です。

和歌山県は、紀伊半島の東側に位置します。プランクトンをもとめ大きな魚が集まり漁業がさかんです。また、温暖な気候で日照時間も長く、みかん、紀州の梅などの果樹栽培でも有名です。
日本では古くから鯨を食べる食文化がありました。和歌山県の太地町は、捕鯨発祥の地として全国的に有名な町です。くじらの竜田揚げは、貴重なタンパク源として戦後の学校給食によく登場したメニューです。調査捕鯨で捕獲した貴重なくじらを給食用に分けてもらいました。独特のかみ応えがありますよ。梅干しを刻んで作った紀州の梅ソースをかけました。
僧兵汁は、お寺で修行しているお坊さんのスタミナ源として肉や野菜、芋を煮込んでみそ味の食べられていた鍋料理です。
『すろっぽ』は大根と人参を千六本に細く切った煮物。せんろっぽんが、なまって、すろっぽ呼ばれるようになりました。
温暖な気候で育つ『和歌山みかん』も有名です。
 
2年生の社会科で各地方の勉強をします。各地方に伝わる郷土料理や、その風土で育つ食べ物を知って、おいしく給食を味わいましょう♪

12月18日(月)給食

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今日の給食は、
麦ご飯 鶏肉のごまだれがけ けんちん汁 小松菜のたくあんあえ 牛乳 です。

鶏肉に砂糖としょうゆをあわせたごまだれをかけて焼きました。
けんちん汁は、鶏肉っや大根やさといも、ごぼうなど具だくさんです。むろだしからしっかりだしをとってから作っています。大根とねぎは、地元でとれたものを取り入れました。

12月15日(金)給食

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今日の給食は、
五目うどん えびとちくわのかき揚げ ほうれん草と切り干し大根のおかかあえ デザートセレクト 牛乳 です。

給食室手作りの今日のかき揚げは、むきえびや竹輪、さつまいも、人参や玉ねぎ、愛知県産の大豆が入っています。ひとつひとつ形を整えながら油で揚げています。
苦手な人も多い豆料理を、3日間続けて紹介しました!おいしく食べれましたか??
 
尾張北部地方で、切り干し大根作りがさかんでした。旬の大根を細く切って、伊吹おろしの冷たい寒風にさらして作ります。太陽の光を浴び、甘みや栄養が凝縮した切り干し大根は、鉄分やカルシウム、食物繊維も豊富です。今日は、ほうれん草と一緒に、おかかあえにしました。

セレクトデザートの結果は、
 ヨーグルト 198個   国産みかんゼリー342個
 
みかんゼリーの方がやや人気があったようです。
来月は、ういろうのセレクトを予定していますのでお楽しみに♪

12月14日(木)給食

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今日の給食は、
ごはん 鶏肉とれんこんと大豆の甘酢だれ チンゲン菜入り春雨スープ ブロッコリーのごまあえ 牛乳 です。

2年生は名古屋分散学習にお出かけなので、1年生と3年生のみの給食です。

旬のれんこんを皮付きのまま切って素揚げにし、でんぷんをまぶした大豆、味付けした鶏肉を唐揚げのように油で揚げたものを、甘酸っぱいたれを作ってからめました。
12月の給食でよく登場するブロッコリーは、冬が旬の野菜です。ビタミンAやビタミンCが豊富なので、皮膚の乾燥や、のどや鼻、胃腸などの粘膜を保護し、ウイルスなどの侵入を防ぎ、風邪などの病気を予防します。

スープのチンゲン菜も栄養満点です。
冬野菜をたっぷり食べて、寒さ、風邪をふき飛ばしましょう。

12月13日(水)給食

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今日の給食は、
麦ごはん ほっけの塩焼き どさんこ汁 大豆とかぼちゃのサラダ 牛乳 です。
 
今日のように寒さがとっても厳しい地方『北海道の料理』です。
ほっけといえば、北海道!と言われるほど、脂がのったうま味のある魚です。日本海や北の方で穫れる魚です。脂が多く鮮度が保ちにくいため、開きにして一夜干しや、干ものなどにしたものが多いです。給食室で焼きました。

どさんこ汁は、(道産子)“北海道で生まれたもの”を意味する言葉です。北海道の広い大地ではたくさんの作物が育ち、酪農も盛んです。豚肉や大根、じゃがいも、にんじん、とうもろこしが入った味噌汁です。かくし味にバターも入っていているので、コクがあります。

大豆や人参、かぼちゃも北海道は日本一の産地で有名です。コロコロに切ったかぼちゃやさつまいもなどの野菜と大豆をマヨネーズであえて食べやすくしました。

12月11日(月)給食

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今日の給食は、
ごはん わかさぎの唐揚げ 味噌煮込みおでん 白菜のゆかりあえ 牛乳 です。
 
わかさぎは、冬が旬の魚です!
地元、犬山の入鹿池でも、ワカサギ釣りシーズンになり、にぎわっています。
丸ごと唐揚げにしてあるので、頭も骨も全部丸ごと食べられ、カルシウムや鉄分も補えます。 
今日の味噌煮込みおでんの大根と里いもは、栗栖地区の農家さんが育てている野菜を使って作りました。大根と里いもをあわせると、約50kg以上の量です。たくさんの量を収穫してきれいにして届けていただいています。
里いもは、いつもと違う品種で、もっちりとした食感で煮物によく合う里芋だそう。うずら卵や、こんにゃく、厚揚げなどたくさんの具を大きな釜を2つ使って、甘めの赤みそ味で煮込みました。あったかい煮込み料理は体が温まりますね。

12月8日(金)給食

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今日の給食は、
麦ごはん 鶏肉のからしマヨネーズ焼き 春菊とツナのあえもの かす汁 牛乳です。
 
鶏肉にマスタードとマヨネーズ、刻んだ玉ねぎをからめて、給食室でこんがり焼きました。
冬が旬の春菊は、葉っぱの形が菊に似ているので春菊と呼ばれます。苦手な人もいますが、β−カロテンが豊富で、風邪予防や肌荒れなどに効果がありますよ。ツナと一緒にあえて食べやすくしました。
具だくさんのかす汁は、今日みたいに寒さが厳しい日にぴったりです!!体がポカポカと温まりますよ。大根、里いも、ねぎは、栗栖地区の農家さんが育てている野菜を使いました。

12月7日(木)

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今日の給食は、
麦ごはん きのこ入りマーボー豆腐 小籠包 ブロッコリーとひじきの中華あえ 牛乳です。

今日のマーボー豆腐は、旬のきのこも入れました。しめじが入っていますよ。
ねぎは、地元の生産者さんのねぎを使いました。
花野菜のブロッコリーは、冬が旬の緑黄色野菜です。たくさんの花のつぼみが集合しています。軸の部分もビタミンCが豊富なので、捨てないで使いましょう。鉄分などのミネラルやカルシウムが豊富なひじきと一緒に中華あえにしました。

12月6日(水)給食

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今日の給食は、
ごはん さばの竜田揚げ 筑前煮 かぶのとろみ汁 牛乳です。

筑前煮は、鶏肉と一緒に人参やごぼう、れんこんなどの根菜類を炒めて、砂糖としょうゆで味を煮含めた料理です。筑前地方で食べられている郷土料理なので、筑前の煮物、筑前煮と呼ばれています。
筑前とは昔の呼び名で、九州地方の北部、福岡県の北部を、筑前の国と呼んでいました。地元、九州地方では、この料理を「がめ煮」と呼んでいます。
2年生の人は、九州地方の授業でお話しましたね。筑前煮、知らない人もいたので、今日の給食で紹介しました。
筑前煮は、お正月のお節料理の定番でもあります。
ごぼうや大根などは、土の中で根を張って育つので、子孫繁栄や、末長い幸せを願う意味があります。れんこんは、未来が見通せるようにという意味あいもあります。食物せんいが豊富な旬の根菜類がおいしく食べられ、日持ちがするので、作り置きして食べられてきた料理です。
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学校行事
1/18 3年期末テスト ・12年課題テスト
1/19 3年期末テスト ・12年課題テスト ・英検
1/22 3年期末テスト ・避難訓練
犬山市立南部中学校
〒484-0888
住所:愛知県犬山市大字羽黒新田字畑田1番地
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