最新更新日:2024/06/13 | |
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1月17日(金)の給食炊き出しひじきご飯(自校炊飯) 豚汁 さんまのみぞれ煮 キャベツのゆかり和え 牛乳です。 25年前の1995年1月17日に阪神淡路大震災が起きました。近年、地震や台風、豪雨など多くの自然災害が発生しています。 いざという時に役立つよう、給食では家庭で常備している食材を活用し作れるおかずや炊き出しを想定した汁ものを体験します。 ひじきや切干大根、高野豆腐などの乾物食品は、水分が少なく常温で保存ができます。 栄養価も高く、災害時に不足しがちなミネラルやビタミン、食物繊維が多く含まれています。魚やみかん、コーンなどの缶づめは、缶の汁も一緒に味付けや戻す時の水分として活用できます。ゆかり粉や塩昆布、ふりかけなどの塩分も野菜をちぎったりし袋の中で混ぜることで水や火が使えなくても作れます。 ごはんは、長期保存可能なアルファ化米を使って、具を加えて学校の釜で炊きました。 炊き出しを想定した汁物は季節の野菜、高野豆腐を使って作りました。温かい汁物は災害時、心も体も温まります。 今日はいつも給食のように食器に盛りつけをしますが、災害時は、ラップをかぶせたり、ビニール袋などがあると便利ですよ。 備蓄してある食品も定期的に確認して、食品ロスがないようにしたいですね。 |
犬山市立南部中学校
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