最新更新日:2024/06/08 | |
本日:186
昨日:423 総数:1809422 |
4月24日(水)の給食ごはん 魚ロッケ(ぎょロッケ) だぶ いかのかけ和え 牛乳です。 犬山市内の中学校では今年度も引き続き、2年生の地理の学習範囲にあわせ、各地方の郷土料理を毎月とりいれて紹介していきます。おいしく食べながら日本の各地域のことを学びましょう。 今日は、『佐賀県』の郷土料理です。 九州地方の佐賀県は、有明海に面しており、日本最大の干満の差、潮のみちひきの差がありめずらしい魚が獲れます。目の前の海でとれる産物は「前海もん(まえうみもん)」と呼ばれ、目の前の海がはぐくむ恵みをいただくという感謝と親しみがこめられています。 ★魚(ぎょ)ロッケとは、魚のすり身にパン粉をまぶして揚げた「揚げかまぼこ」のこと。佐賀県(さがけん)唐津市(からつし)のかまぼこ屋さんで作られたのが始まりです。コロッケと魚ロッケの違いがわかるよう、今日は魚の形の魚ロッケで紹介しています。 ★だぶは、お祝い、仏事など近所の人が集まって作られてきた郷土料理です。 煮くずれしやすい材料は使わず、水を多く入れて“ざぶざぶ”つくることから、なまって、“だぶ”と呼ばれるようになったと言われています。切り方もお祝いの時と仏事と違うそうです。 ★いかのかけ和えは、魚介と野菜を酢みそで和えたもの。その時、獲れた魚介を使ってお祭りなどに作られてきた料理です。 佐賀県の郷土料理を味わいましょう。 |
犬山市立南部中学校
〒484-0888 住所:愛知県犬山市大字羽黒新田字畑田1番地 TEL:0568-67-0030 FAX:0568-69-0733 |