最新更新日:2024/05/23 | |
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6月1日の給食犬山の夏の風物詩でもある「木曽川うかい」が始まります。 木曽川うかいは、1300年ほどの歴史を誇る伝統漁法です。 鵜匠(うしょう)さんが手縄をつけた10羽ほどの鵜を操りながら、鮎などの川魚をとります。 小船で焚かれる「かがり火」は、川に映る光におどろいた鮎が活発に動いて鮎のうろこがキラキラと光って、鵜が魚を見つけやすくするためです。 鮎は、漢字でさかな編に占いと書きます。古代から勝負ごとや豊作の占いに使われていたそうです。 すらっとした形の美しさと淡白で上品な香気あふれる味がするので、高級な魚として扱われています。香りのひみつは、川底の石についた珪藻(けいそう)を食べて育つからです。香る魚「香魚(こうぎょ)」とも呼ばれます。 今日の給食では、あゆが2尾 いますね♪ ★1尾は、給食ではちょっとめずらしい甘辛く炊いた「あゆの甘露煮」を今年もつけました。 頭からしっぽまで、骨も頭も、全部丸ごと食べられます。カルシウムたっぷり! ★もう1尾は、あゆの形をした和菓子「若あゆ」です。 中にもちっとした、ぎゅうひが入っています。 主食のごはんは、犬山産の新茶をたっぷり給食室でまぜて、てん茶めしにしました。ごま塩入りです。 お茶の香りがほんのりします。お茶の栄養も一緒に食べられます。 地元、犬山を味わいましょう! |
犬山市立南部中学校
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