最新更新日:2024/05/28 | |
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6月6日(月)給食犬山産のてん茶めし あゆの甘露煮 小松菜のなめ茸あえ 切り干し大根の味噌汁 若あゆ 牛乳 です。 6月1日から犬山の夏の風物詩でもある「木曽川うかい」が始まっています。3年生もそろった本日紹介します。 鵜飼いは、1300年ほどの歴史を誇る伝統漁法で、鵜匠(うしょう)さんが手縄をつけた5〜10羽ほどの鵜を操って鮎などの川魚をとります。小船で焚かれる「かがり火」は、光におどろいて鮎の動きが活発になるからです。鮎のうろこがキラキラと光って、鵜は鮎を見つけやすくなります。 鮎は、漢字でさかな編に占いと書きます。古代から勝負ごとや豊作の占いに使われていたそうです。すらっとした形の美しさと淡白で上品な香気あふれる味がするので、高級魚として扱われています。香りのひみつは、川底の石についた珪藻(けいそう)を食べて育つからです。香る魚「香魚」とも呼ばれます。 給食では、1人2尾ずつ あゆを出しました。 ★1尾は、給食ではちょっとめずらしい甘辛く炊いた「あゆの甘露煮」。頭からしっぽまで骨も全部丸ごと食べられます。カルシウムたっぷり。 ★もう1尾は、あゆの形をした和菓子「若あゆ」です。中にもちっとした、ぎゅうひが入っています。 犬山産の新茶を各クラスのごはんに給食室でまぜて、てん茶めしにしました。ごま塩入りです。お茶の香りがほんのりします。お茶の栄養も一緒に食べられます。地元、犬山を味わいましょう。 |
犬山市立南部中学校
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