「ごはん」について

日本人は昔からごはんを主食として食べてきました。ごはんのよいところは味があっさりしていて、和食だけでなくいろいろなおかずと相性がよいところです。また、ごはんをよくかむと甘い味がします。これは、体を動かすエネルギーになる「でんぷん」の味です。でんぷんは体の中でも特に大切な脳のエネルギー源となるので、脳をしっかり働かせるためにも、おかずだけでなく「ごはん」もしっかり食べるようにしましょう。
　「きゅうしょく、すごーくおいしいよ。」と１年生。みんなで食べるとおいしいですね。

赤飯・牛乳・サワラの西京焼き・即席漬け・すまし汁・お祝いデザート

4月14日の給食は、入学・進学お祝いする気持ちを込めて、お赤飯を炊きました。「赤飯」はもち米に小豆を混ぜて、蒸して作ります。小豆の煮汁の赤い色がついてご飯が赤くなるので「赤飯」といいます。小豆などの豆類には、からだを作るもとになる「たんぱく」や、体の調子を整える「ビタミン類」が含まれています。日本ではお祝いの食事としてかかすことができないものです。