最新更新日:2024/05/23 | |
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今日の給食 11月14日(火)《白菜について》 きょうは、クリーム煮に使われている白菜についておはなしします。 白菜は中国の北部が原産で、日本には明治から大正のころ伝わってきました。日本ではもっともポピュラーな野菜の一つで、漬物やなべ料理によく使われています。 白菜は、その名前のとおり白い部分が多いのですが、英語では「チャイニーズキャベツ」といいます。キャベツと同じように、かぜなどの病気を防いだり、お肌をきれいにしてくれるビタミンCをたくさん含んでいます。 寒い冬にとれる野菜は霜にあうと甘みが増しておいしくなります。寒さに負けず、頑張る白菜。私たちも白菜パワーでファイトです。 今日の給食 11月13日(月)《ししゃもについて》 ししゃもは鮭と同じように、海に住んでいて卵を産む時期になると川にのぼってくる魚です。 ししゃもという名前はアイヌ語の「ススハム」からきたといわれています。「スス」は「柳」、「ハム」は「葉」という意味です。その昔、北海道に住んでいるアイヌの人たちが、鮭がのぼってこないのを心配して川に出てみると、岸の柳の葉が風で川に落ち、それがみんな魚になってアイヌの人たちの食糧になったという伝説があるそうです。 ししゃもは頭からしっぽまで全部食べられるのでカルシウムをたくさんとることができます。さらに、「若返りのビタミン」といわれるビタミンEも多く、がん予防や心臓病の予防に効果があります。 今日の給食 11月10日(金)《ねぎについて》 ねぎの特徴といえば、独特のにおいと辛みがあげられます。 その正体は、ねぎに含まれる「アリシン」という成分にあります。ねぎにはもともと、においも辛みもありませんが、包丁で切ったり刻んだりして細胞が壊されると、このアリシンが登場します。そして、あのにおいと辛みを出すのです。これは、ねぎの仲間である玉ねぎなどでも起こります。 昔は、ねぎの強い臭いが邪気を払うと信じられていて、ネギ坊主を形どった橋の欄干や、おみこしの擬宝珠、日本武道館の屋根のてっぺんにも、邪気を払うという名残がみられます。ぜひ、見つけてみてくださいね。 今日の給食 11月9日(木)《じゃがいもについて》 ジャーマンポテト・ポテトサラダ・ポテトチップス、おなじみの料理ですね。じゃがいもは目に見える料理だけではなく、片栗粉や春雨、かまぼこなど、目に見えない形で多くの食べ物に使われています。 じゃがいもは、富士山より1000メートルも高いペルーのアンデス山脈で生まれました。16世紀初めにインカ帝国を滅ぼしたスペイン人が、自分の国に持ち帰り、「貧しい人のパン」として、ヨーロッパの飢饉を救いました。日本には、16世紀末にオランダ人の手によって、ジャワ島のジャカトラ(今のジャカルタ)から運ばれたので、「じゃがいも」と呼ばれるようになりました。 色々な食べ物に使われているじゃがいも。名前の由来もおもしろいですね。 今日の給食 11月8日(水)《 たまごクイズ 》 〔問 題〕 しんせんな卵を水に入れると、どうなるでしょうか? 1、横になってしずむ 2、上に浮く 3、縦になってしずむ ・・・正解は1番の「横になってしずむ」です。 卵の丸い方の内側には、空気が入った「気室」という所があります。卵が古くなってくると、水分がうばわれて 気室の空気は多くなり、丸い方が上になるのです。 新鮮な卵は、気室が小さくて空気も少ないので、横になってしずみます。 ぜひ、お家でも実験してみてくださいね。 今日の給食《さわらについて》 サワラは、さばの仲間で、見た目はほっそりとしていて、おとなになるとかなり大きくなる魚です。そして、成長するにつれて名前が変わる、不思議な魚です。 サワラは、生まれて1年経つと体長が50センチ位になり、「さごし」という名前になります。2年目にはセンチ位になって「やなぎ」という名前になり、3年目には80センチ位まで大きくなり「サワラ」と名前が変わります。 このように、成長するにつれ、名前が変わる魚を、「出世魚」と言います。 出世魚は、サワラだけではありません。「スズキ」は、セイゴ→フッコ→スズキ、「ブリ」は、ワカシ→イナダ→ワラサ→ブリと変わります。 みなさんも、魚屋さんに行ったときに、こんな名前を見つけてみてくださいね。 メロンパン、メロンパン
環境美化活動で、身体をいっぱい使って清掃作業を頑張りました。
「暑い!でも今日の給食はメロンパン!」 本日、全校児童の合い言葉が「メロンパン」でした。5年生もほんのり甘いメロンパンにニッコリ。あいさつグランドチャンピオンにも選ばれ、幸せいっぱいの5年生です。 今日の給食 11月2日(木)《 食べ物を大切にしよう 》 食べ物を大切にするには、食べ物を捨てないと言うことも、私たち日本人にはとても大切です。 まだ食べられるのに捨てられている「日本の食品ロス」は、1年間に500〜800万トン。これは、日本でとれる米と ほぼ同じ量です。その量は、日本の人たちが、毎日おにぎりを1〜2個ずつ捨てていることになるそうです。これは、ずごくもったいないことです。 そこで、私たちができることから始めてみましょう。 1、自分が食べられる量を盛りつけよう 2、苦手なものも、一口だけでも食べよう 3、じょうずに配膳して、残さないようにしよう。 きょうから、みんなで気をつけて、日本の食品ロスを減らしていきましょう。 今日の給食 11月1日(水)《心を込めて「いただきます」「ごちそうさま」を》 今日から11月。今月の給食のめあては、「食べ物を大切にしよう」です。そこで、今日は、その気持ちを表す挨拶についてお話しします。 「いただきます」には、肉や魚、野菜や果物、米などの命をいただいていることへの感謝の意味があります。 また「ごちそうさま」には、食事のために駆け回っていただいた人(食材を育てた人、食材を運んでくれた人、給食の献立を考えてくれた人、調理をしてくれた人など)への感謝の意味があります。 毎日、何気なく言っている食事の挨拶も、意味を考えて心を込めて言うと、言葉が生きてきますね。 今日の給食 10月31日(火)《オーロラソース》 むかしのアイドルが熱唱していました。「おお!ローラ!」 ・・・ということで、オーロラソースについてお話ししましょう。 今日のオーロラソースは、ケチャップとマヨネーズを混ぜて作っています。「オーロラ」というと、フィンランドなどで観られる光のカーテンを思い浮かべるかもしれません。そのオーロラは英語で、オーロラソースの「オーロラ」はフランス語で「明け方」という意味です。ピンクオレンジ色が、明け方の空の色に見えたのかもしれませんね。 鶏肉との相性も良いので、お弁当の一品に如何でしょう?きっと子どもたちも喜びます。 今日の給食 10月30日(月)《さばについて》 今の季節は、脂ののってい一番の食べ頃の「さば」。 さばには、たんぱく質や脂肪、ビタミン、ミネラルが豊富に含まれています。特に、ビタミンB2が多く、口内炎などを防いでくれます。 また、さばの脂におおく含まれているDHAという成分は、頭の働きをよしてくれます。 味噌は、さかなの臭みを消してくれるので、おいしくて食べやすいと思います。ご家庭でも、ぜひ作ってみてください。 今日も幸せ 3年生
今日のメニューは、みんなが大好きなものばかり。
「給食の時間が、いちばん幸せ〜。」 給食には好きなもの、苦手なもの、色々あります。みなさんに健康で丈夫に育って欲しいと願って、栄養バランスを整えた献立を作っています。それを、食材の良さを生かして、丁寧に心を込めて調理しています。 「おいしいね。うれしいね。」と、みんなでニコニコ食べると、その栄養はもっともっと身体に効いてきます。 ・・・そっか!だから千小のみんなは元気いっぱいなんですね! |
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