最新更新日:2024/06/17 | |
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今日の給食 1月26日(金) 給食週間2日目《大中寺芋&とりめし について》 学校給食週間3日目の今日は、地場産物と郷土料理を紹介します。 みそ汁に入っている芋は、「大中寺芋」といいます。「大中寺芋」は愛鷹山麓で昔から栽培されてきた伝統野菜です。 百年ほど前、沼津のご用邸にご滞在の皇室の方々が、しばしば梅の花をご覧になったり、竹の子がりなどのために、大中寺へお成りになりました。 その時に、地元名産の里芋でおもてなししたことから、「大中寺いも」と呼ばれるようになりました。 「大中寺芋」の大きさは、赤ちゃんの頭くらいの オバケいもですが、きめ細やかで 煮くずれもしない、ほくほくした おいしさです。 収穫する時期は 10月から12月で、今がおいしい季節です。 そして、駿東地区の郷土料理「とりめし」は、お祭りや、親戚の人が集まるとき、地域の人が集まって食事をするときなどに 良くつくられます。 お米と鶏肉・にんじん・ごぼうなどをしょうゆ味の炊き込みご飯にします。かやくご飯に似ていますが、駿東の地域では、「とりめし」とよばれ、親しまれてきました。 |
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