最新更新日:2024/05/23 | |
本日:1
昨日:89 総数:165469 |
今日の給食 11月13日(月)《ししゃもについて》 ししゃもは鮭と同じように、海に住んでいて卵を産む時期になると川にのぼってくる魚です。 ししゃもという名前はアイヌ語の「ススハム」からきたといわれています。「スス」は「柳」、「ハム」は「葉」という意味です。その昔、北海道に住んでいるアイヌの人たちが、鮭がのぼってこないのを心配して川に出てみると、岸の柳の葉が風で川に落ち、それがみんな魚になってアイヌの人たちの食糧になったという伝説があるそうです。 ししゃもは頭からしっぽまで全部食べられるのでカルシウムをたくさんとることができます。さらに、「若返りのビタミン」といわれるビタミンEも多く、がん予防や心臓病の予防に効果があります。 |
|