最新更新日:2024/06/01 | |
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防犯教室講師は、犬山警察署の方です。 はじめに、連れ去り・誘拐防止標語の「つみきおに」からスタートしました。 「つみきおに」とは、「ついていかない」「みんなといつもいっしょ」「きちんと知らせる」「おおごえで助けを呼ぶ」「にげる」の頭文字を組み合わせた子どもを犯罪から守る防犯の合言葉です。クイズ形式で、子どもたちに問いかけ、5つの約束を教えてもらいました。 その後で、不審者に出会ったときに対応について、代表児童と共に寸劇を行いました。実際の場面では、どのように行動するのが良いのかを、その場にあった形で教えていただきました。「大声を出す」という行動は、いざというときになかなかできません。そこで、最後に学年ごとに、笛の音の大きさに負けない声を出す練習をして終わりました。 出かけるときは、おうちの人に「どこへ・だれと・何をしに・いつ帰るか」を伝えてからという約束もしてもらいました。 子どもたちが、事件に巻き込まれやすい場所は自宅から500mまでの範囲だという調査があるようです。いつ、どこで危険な目にあうか分かりません。「自分の身は自分で守る」ことや「子ども110番の家」がどこにあるかなども、ご家庭で今一度確認していただけるといいと思います。 みんなはひとりのために ひとりはみんなのために今日の教育講演会の最後に講師の奥村桂子先生が、まとめとして話されたことです。 「集団の中で人は育つ」が演題でした。「過去と他人は変えられないけど、未来と自分は変えられる」 人と上手に関わっていくためには、「私も幸せ 君も幸せ」を目指すことが大切であること。良い集団とはとか、相手の長所を探すこと。自分から声をかけること、自分の気持ちを伝えることで相手の気持ちも理解できるようになることなどを教えていたただきました。ありがとうございました。 図書館ボランティアによる読み聞かせ3図書館ボランティアによる読み聞かせ2交通安全教室(高学年) 正しい自転車の乗り方ビデオでは、プロのスタントマンが自転車の危険な乗り方をしたときに起きる事故を再現していました。道路の逆走、歩道でスピードを出して走る、傘差し運転、二人乗り、ヘッドホンで音楽を聴きながらなどがいかに危険かを指摘していました。また、トラックの内輪差による巻き込み事故や自動車のピラーが死角になって、自転車が見えなかったときの事故も紹介されました。 自転車の自動車やオートバイと同じ車両です。交通法規を正しく守って走らなければなりません。加害者にも被害者にもならないためにも。今日の交通安全教室はとてもタイミングが良かったと思います。 図書館ボランティアによる読み聞かせ朝読書 |
犬山市立犬山西小学校
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