最新更新日:2024/05/24 | |
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11月14日 『話し合う楽しさ』 5年生今日は,「クライマックス場面はどこか」を課題に話し合いました。 クライマックス場面は,主人公の気持ちが大きく変わる場面。 その定義を意識して進めていきました。 3場面が圧倒的に多く,4場面は少数でした。 ≪4場面の主張≫ ・ 「堂々と戦おうじゃないか」と言っている。正々堂々と戦おうという気持ちに変わっている。 ・ 残雪のことを「英雄」と言うようになっている。 ≪3場面の主張≫ ・ もともとの大造じいさんの戦い方はひきょうなやり方ではない。それに,ハヤブサと残雪が戦っている間は撃たなかった。だから,3場面からもう気持ちが変わっている。 ・ 3場面の残雪の「頭領らしい姿」を見て気持ちが変わったから,4場面で「英雄」と言った。つまり,3場面で気持ちは変わっている。 など,噛み合った主張のやり取りがなされました。 画用紙に主張をまとめて発表する子。 立場の違う子を一生懸命説得しようとする子。 最終的には,全員が3場面の主張となりました。 一人一人が真剣に考えた授業でした。 |
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