最新更新日:2024/05/24
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令和6年度が始まりました。1年間どうぞよろしくお願いいたします。

今日のお話 2月7日(火)

 武田 双雲の名言 

   僕たちが
   当たり前に過ごしている日常が
   すでにすごいんです。
   洋服を普通に選べる
   食料がなくならない
   水道が使える
   電車が時間どおりに来る。
   これ全部、前の世代の人間の
   汗と涙の結晶なわけですよね。
   そう考えたら、世の中に
   つまらない場所なんてない。
   そんなすごい世界に
   生きていることの
   ありがたさがわかったら
   前の世代に
   恩返しをしたくなる。
   次の世代に
   もっといいものを
   残したくなる。
   どんな場所にいたって
   エネルギーがどんどん
   湧いてくるじゃないですか。

□ プロフィール
 熊本県熊本市出身の書道家。東京理科大学理工学部卒業後、NTTに入社。同社に約3年間勤務した後、筆文字の名刺・表札を制作するネットショップを開業し独立。路傍で道行く人の希望で即興で書く「ストリート書道家」としても注目を集め、墨を使った大字パフォーマンスやNHKの大河ドラマのタイトル字などデザイン書の分野でも話題となった。また、書道教室「ふたばの森」を主宰している。

ちょっといい話 2月6日(月)

心を育てる月刊誌「ニューモラル」

  物に宿る「いのち」

 日本人は古来、すべての物を「いのちある存在」として尊重する心を受け継いできました。そのことを象徴するのが、針供養のように、役目を果たした道具を供養する習慣です。針供養とは、12月8日または2月8日に縫い針を休ませ、古い針や折れた針を集めて供養する行事です。この日は針を使う仕事を休んで、古い針を豆腐やコンニャクに刺し、神社に納めたりします。他にも、先人たちは古くなった道具を供養するための「筆塚」「包丁塚」なども設けてきました。自分の生活を支えてきてくれた物への感謝の気持ちを忘れることなく、どうしても廃棄せざるをえないときは、その物の「いのち」を惜しみながら供養するということを通じて「物を大切にする態度」を受け継いできたのです。

今日のお話 2月6日(月)

 曽野 綾子の名言

   社会が自分を裏切ったから

   自分はだめになったなどと

   言うのは口実に過ぎない。

   自分の教育に責任があるのは

   まず自分であり

   最終的に自分である。

ちょっといい話 2月3日(金)

心を育てる月刊誌「ニューモラル」

  世界が注目する「MOTTAINAI」 

 そもそも「もったいない」とはどのような言葉でしょうか。「広辞苑」(岩波書店)によると、「物の本体を失する意」とされ、「神仏や貴人などに対して不都合である」「畏れ多く、ありがたい」といった意味で使われてきた言葉です。今日では、一般的に「その物の値打ちが生かされず、無駄になることを惜しむ気持ち」を表す言葉として使われることが多いでしょう。この「もったいない」という日本語に注目したのが、ケニア出身の環境保護活動家、ワンガリ・マータイさんです。来日時にこの言葉と出会って感銘を受けたマータイさんは、地球環境を守るため、「MOTTAINAI」を世界共通の言葉として広めることを提唱しました。リデュース(ゴミの発生抑制)、リユース(再利用)、リサイクル(再生利用)という、環境保護のための「3R」を一語で表せるだけでなく、物に対するリスペクト(尊敬)の気持ちまで含んだ言葉は、他の言語には見当たらないようです。私たちが「もったいない」という言葉を使うとき、そこには「せっかくのおいしい食べ物が」「貴重な資源、まだ活用できるのに」というように、物の「いのち」を惜しみ、大切にしたいと思う気持ちが込められています。これは物質的に豊かになった現代社会においてももう一度見直したい「日本人の美しい心」といえるでしょう。

今日のお話 2月3日(金)

 曽野 綾子の名言

   自分を

   追いつめないようにすること。

   その方法は

   何にでも「たかが」を

   つけて考えることです。

   何も思いつめることはないや

   という気になってくるのは

   おもしろいことです。 

ちょっといい話 2月2日(木)

【保存版】スカッとする話〜傑作集〜

  自転車に付いてるぬいぐるみ  

 さっきはじめて見たよ。晩ご飯の買い物に行った帰り、駐輪場で2、3歳くらいの男の子とその親(30歳くらいか?)が、自転車についてるスポンジボブのぬいぐるみみたいなのをとろうとしてる。私は、あの親子の自転車だと思ってたら、中学生くらいの男の子がきて「その自転車、俺のやねんけど……」と近づいてきた。親「あっ……、間違えちゃった。ごめんなさい。」、中学生「いやいやいや、間違えへんやろ。チビちゃん、これ欲しいの?(スポンジボブを指して)」、子ども「うん。」、中学生「そうか。じゃぁやるわ。」てな感じで子どもにスポンジボブのぬいぐるみみたいなんをあげた後、親に「中学生でも恥やと思うことすなや。チビがかわいそうやろ!」って一喝して自転車に乗り帰っていきました。

今日のお話 2月2日(木)

 曽野 綾子の名言

   幸せでいることに

   慣れてしまうと

   不幸せになることが

   許せなくなってしまう。

   自分の一生は

   いつも幸せでなければならない

   と思い込んでしまう。

   この誤った感覚が

   日本人をどんどん

   不幸せにしている。

ちょっといい話 2月1日(水)

泣ける話・涙腺崩壊/まとめサイト

  小さな食堂の感動する話 

 小さな食堂の感動する話です。夫婦と息子さんで経営しているお店。バイトは私だけの合計4人でバイトをしているお店。調理は旦那さんと息子さんがやっているのですが付け合せの人参のグラッセなど簡単なものは私が作っています。昨日最後に来たお客さん(親子3人)が「この人参のグラッセを作ってる人はどなたですか?」と聞いてきました。私は不味いと苦情を言われるんだと思い、震えながら「私です……。」とお客さんがいるテーブルに行きました。お客さんは私をじろじろと見て「そう、あなたが作ってるのか。」
と呟きました。私はもう怖くて怖くて、手をぎゅっと握ってその視線に耐えていました。そうしたら奥さんの方が「うちの子、人参が大嫌いでどんな料理にしても絶対に食べないのよ」と言いました。「それなのに、このお店のグラッセだけは美味しいっていつも嬉しそうに食べるのよ。よかったらレシピを教えてくれないでしょうか?」とメモ帳とペンを私に差し出してきました。そういうことは店長に確認を取らないといけないので、冷静を装ってと厨房に行きました、実際は嬉しくてぼろぼろ泣いてたんです。厨房に行くと店長は「話は聞いてた。レシピは教えてやっていいぞ」とレシピのコピーをしてくれていました。そして「これも持っていけ」とグラッセとうちの一番の自慢のコロッケを渡してくれました。お客さんにレシピと「これは気持ちです!」と料理をテーブルに載せると、子どもは満面の笑みで「ありがとう!」と、夫婦も「このコロッケ凄く美味しくて大好きなんです」って美味しそうに食べてくれました。このことが本当に嬉しくて嬉しくて、お客さんが帰った後思わず大泣きしてしまった。
 店長が「料理屋は客に美味いと言われるのが最高の幸せだ。だから今のお前は最高に幸せなんだぞ」と言って、私が泣き止むまでずっとお店にいてくれました。お店もここにくるお客さんもみんな大好きだ。なんて素敵なお店なんでしょう!本当にやりがいがあるお店です。

今日のお話 2月1日(水)

 曽野 綾子の名言

   自分らしくいる。

   自分でいる。

   自分を静かに保つ。

   自分を隠さない。

   自分でいることに力まない。

   自分をやたらに誇りもしない。

   同時に自分だけが

   被害者のように

   憐れみも貶めもしない。

   自分だけが大事と

   思わない癖をつける。

   自分を人と比べない。

   これらはすべて

   精神の姿勢のいい人の特徴。
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犬山市立楽田小学校
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