最新更新日:2024/05/28 | |
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絵本の紹介作: みゆきりか 絵: なかや みわ ちょっぴり泣けて、その後笑顔がもどってくる 感動の物語! 長い間、町中で働き続けてきた「ばすくん」。しかし次々と新型バスがあらわれ、一番の古株となってしまいました。馬力もスピードもないけれど、お客さんの笑顔のために一生懸命走り続けるのですが、ある日山奥へと運ばれ、思わぬ仲間たちと出会うことに…。 心やさしい「ばすくん」と仲間たちの出会い、交流、またバスとして走り続けたいがゆえに、揺れ動く「ばすくん」の心……。 4−2の教室で読みました。 絵本の紹介作: 及川 賢治 竹内 繭子 絵: 及川 賢治 竹内 繭子 ひとりのちょっとした失敗が、全世界をまきこんで… といった感じの、想像力をふくらませてくれる楽しいお話です。絵本の中は、夢の世界・・・ 奇想天外なことが次々と起きてくるので、ぐっと子供の気持ちをつかんでしまいます。 4−1の教室で読みました。 絵本の紹介作: 長谷川 摂子 絵: ふりや なな リズムのよいシンプルな文章と、スピード感のある展開が魅力の作品です。出てくるのは妖怪なのでちょっと怖いような気もしますが、三人とも個性的で愛らしいキャラクターです。 不思議の世界を満喫して、ちょっとさびしくなり、お母さんのことを思い出したところで現実の世界に戻ってくるという、ファンタジーの王道のような安心して楽しめる冒険作品です。 『かみのけちょっきん』 作: 松竹いね子 絵: 織茂 恭子 ぜったい髪の毛を切りたくないみきちゃん。てるてるぼうずさんがきれいにおかっぱに髪を切ってもらったのを見て、自分も切ってもらうことにします。髪の毛が切りたくない子どもたちみんなの、とびきり楽しい絵本です。 1−3の教室で読みました。 絵本の紹介作: シゲタサヤカ 節分前だったので、オニのちょっと面白いお話を読みました。 おにぎり大好きのオニ3人組が知恵を絞って人間たちに美味しいおにぎりを届けようと奮闘します。給食調理員さんでもこんなに握らないでしょうというくらいたくさんのオニギリをオニが作るシーンは圧巻です。味だって工夫して、いろんな種類があったことに気がつきました。 所々子供達にウケたりして、読んでいて楽しかったです。笑う所は笑い、聞く所は静かに聞く事ができました。 1−2の教室で読みました。 絵本の紹介『じゃがいもポテトくん』 作・絵: 長谷川 義史 八百屋さんで売られているじゃがいも達。なんでも北の国から家族、親戚みんなでやって来たそう。ところが、一人また一人と次々に買われていって家族全員離ればなれ!?悲しいはなしです・・・。 ・・・なんて、そこは長谷川節!!かなり愉快な一冊です。みんなクスクス笑いながら聞いてくれました。 『14ひきのさむいふゆ』 作・絵: いわむら かずお 外は雪が降りつづく寒い日に、家の中で家族のみんなと過ごす時間がとてもあたたかそうに描かれている季節感たっぷりな素敵な絵本です。 雪がやんだら外で思いっきり雪遊びをする様子もなんと楽しそうなこと! 自然への興味をも掻き立ててくれます。 上記とはタイプの違うお話でしたが、静かに聞いてくれました。 1−1の教室で読みました。 絵本の紹介作: かがくい ひろし ついに語られる、おもちの告白とは? 相手の気持ちになって考えましょう、なんて子どもに教えている大人たち、「おもちのきもち」を考えたことがありますか? タイトル通り、おもち(鏡餅)が おもちのきもちを話すストーリーです。 他のおもちたちが食べられていく姿をみて 鏡餅は家から飛び出してしまいます…。 最後もおもちらしい!?おちが待っています。お正月時期でなくても楽しく読める絵本です。 5−2の教室で読みました。 絵本の紹介作: 鈴木 のりたけ おもしろくてためになる、おしりの絵本です!! 「おしりおしり隊」のおしりに対する探求心は大人も脱帽。おしりとは何かから始まり、おしりの構造的な成り立ちとか、人間がサルから進化して二足歩行した時とかの歴史的なお話や、『しりをたたく』などの慣用句の解説など、真面目〜にお尻のことを語っています。でも、おしりのダジャレもたくさんあって面白いです。 いっぱい豆知識が散りばめられていて、大人も勉強になる絵本です。 はじめは笑っていた子供達も、うんちくに感心し、最後はあまりのおしりの種類?に退いていました(苦笑) 5−2の教室で読みました。 絵本の紹介作:こわせ たまみ 絵:村上 豊 お正月に読むにはぴったりすぎるほどの絵本です。 絵もほのぼのとして、日本らしいところがいいです。 お正月の二日に見た初夢は、だれにも話さなかったら、いつかその通りになるそうです…。村のお金持ちが村人たちの初夢を買って金持ちになろうとします。そのお金持ちが初夢長者かと思ったら全くはなしが違います。 童謡詩人と著名な画家が、鮮やかに描きます。 2−2の教室で読みました。 絵本の紹介作: 島田 ゆか 大人気「バムとケロ」シリーズの3作目です。このシリーズは、細かいところに楽しいしかけがあり、読むたびに発見があって楽しめます。 犬のバムと蛙のケロちゃんのお話し。 はなが凍りそうな火曜日の寒い朝,こんな日は池も凍っているはず…と出掛けます。そこで見つけたのは,池と一緒に凍っているあひるのかいちゃん。あひるのまわりの氷を切り取ってうちに 連れて帰り、おふろに入れて、バムとケロの三人は、一緒に楽しく遊びます。次の朝目が覚めると、あひるのかいちゃんがいません。バムとケロはかいちゃんを探しに行きますが、なんとそこで見たものは... 2−1の教室で読みました。 絵本の紹介作・絵: もなみなみこ やさい 私は野菜父さん。今日は野菜たっぷりのごちそうを作ろうと大ハリキリ! さあ、どんな野菜を使って、どんな料理ができあがるのかな? ちょっと内容が幼すぎた?と思いましたが、野菜が出てくるお話なので野菜の勉強をしている2年生、楽しく参加しながら聞いてくれました。 『おとうじゃ、ないって』 中村文人 文 村上康成 絵 キンセンイシモチをパクッと食べたつもりが・・・ 口の中に卵を産み落とされ・・・ 孵化してから食べようと守るうちに・・・ 1000びきのこどもの おとう になってしまった・・・。 「おれ、おまえらの おとう じゃないって。」 守っているつもりじゃないのに守っていて、最後にはこどもたちから守られて・・・こどもたちが巣立って行くのを見守る・・・なんだか、心があたたかくなる絵本です。 みんなが入り込みやすい内容だったので、真剣に聞いてくれました。 2−3の教室で読みました。 絵本の紹介作・絵: デミ 訳: さくま ゆみこ けちな王様をこらしめよう! 算数のひらめきで村を救った女の子のお話です。 30日の間、前の日の倍の数のお米がもらえるインドの昔話。 1粒→2粒→4粒→8粒→16粒・・・。 みんなで計算して、答えてもらいました。20日目を過ぎると、かなり数字が増えたのですが、さすが5年生!!でした。 左右に広がる大パノラマのイラストは、圧巻です! 5−1の教室で読みました。 絵本の紹介作・絵: いもと ようこ 子供のころ、いつもぼくのそばにいてずっと見守っていてくれたかあさん。 その優しさを当たり前に思って忘れていたぼくが、ふとした瞬間に思い出して涙します。 ぜひ親子で一緒に読んでもらいたい絵本です。 2−1の教室で読みました。 絵本の紹介カバのゴンくんとウサギのミミちゃんが、お願いしたプレゼントがちゃんと用意されているか心配で、サンタさんに確かめに行くお話です。 ちょっとうっかりやのサンタさんは初めお願いしたものと違うものを出したりもしますが、二人の分もちゃんと用意してありました。安心して二人は帰っていきます。 人形劇 『ぐりとぐらのおきゃくさま』 森で見つけた大きな足跡をつけていくと、何故か自分たちのおうちについてしまいます。 家の中には、大きなブーツや真っ赤なオーバーに帽子、大きなふくろが置いてあります。おきゃくさまはいったい誰でどこにいるのでしょう。ぐりとぐらは一緒におきゃくさまを探します。美味しそうなケーキを持って現れたのは、みんなも大好きなあのおじいさん、そう、サンタさんでした! どちらもクリスマススペシャルにふさわしい、素敵なお話です。みんないっそうクリスマスが楽しみになったのではないでしょうか。子供たちがたくさん来てくれて、一生懸命見てくれて本当にうれしく思いました。 ひまわりタイムに体育館で発表しました。 絵本の紹介作:高部 晴市 作者が実際に出会った子どもをモデルに書いた絵本。 弟の目線で語られる、頼りになるあんちゃん。あんちゃんの病気。自慢のあんちゃんのことを慕い、心配する弟の気持ちが切ない。 病気を抱えながら、前向きに生きる健気で明るいあんちゃんに、こちらが勇気をもらえる絵本です。 ひまわりタイムに読みました 絵本の紹介文・絵: うちの ますみ 原案: 佐藤 雅彦 ものおきのした 1ちょうめ、だれかんちの にわ 3ちょうめ、こんなバスの停留所、見たことないですよね。 でも、それが、ある町の地面のそのまた下には、あるんです……。 NHK教育番組「ピタゴラスイッチ」の制作者コンビが世に送りだす、たのしい絵本です。 絵もかわいくて、読んだ後、のんびりほっこりした気分になりました。 ひまわりタイムに読みました 絵本の紹介作・絵: ウィリアム・ビー 訳: たなかなおと なにをしてあげてもよろこばないビリーのために、 おとうさんはいろんなことをしてあげます。 でも、ビリーはいつだって「だから?」 そんなビリーに、とうとうたいへんなことがおきてしまいます。 2005年イギリスBCCBブルーリボン絵本賞受賞の問題作! 『ちがうねん』 作: ジョン・クラッセン 訳: 長谷川 義史 いっぴきのちいさな魚がぴったりのぼうしをかぶってすいすいと海の中を泳いでいます。それは誰のぼうし? ちいさな魚の頭の中ではぐるぐるといろいろな思いが渦巻いています。しんと静かな海の中。ちいさな魚の目ざす先は、きっと安全なところ。そう信じて泳ぎ続けますが…… 内容的には、人からものを取ってしまう事は悪い事なんだと子供に響く内容ですが、子供にも理解がしやすいように、面白い設定・登場人物なので、とてもお勧めです。 4−2の教室で読みました。 絵本の紹介作: 内田 麟太郎 絵: かつらこ 雲のように真っ白い、ふしぎな形のだんどんがやってきました。だんどんの中に、誰かが入るとだんどんになっていき、また誰かが入るとだんどんになり…どんどん形が変わっていくお話です。一体だんどんとは何か?不思議なお話です。 『あまぐもぴっちゃん』 作・絵:はやし ますみ 台風の翌朝、庭の木に雨雲の子どものぴっちゃんがひっかかっていた。 ぼくと弟はぴっちゃんと楽しく遊んだけど、ある日また台風がやってきた。 ぴっちゃん空へ帰ってしまうの? みんなとても静かに聞いてくれました。 1−3の教室で読みました。 絵本の紹介作: 西本 鶏介 絵: 長谷川 義史 おじいちゃんといつもいっしょのゆうた。 お風呂では二人ならんで「ごくらく ごくらく」。 でもある日、おじいちゃんは急に体調を崩してしまうのです。 大好きな人とのお別れの時。 ずっとずっと、心の中で生き続ける大切な思い出。 圧倒的な物語の力と、表情豊かな絵の魅力がつくりあげる絵本の世界。 悲しいけれど、家族を思いやる温かいものがたくさん詰まっているお話でした。大勢で感動を共有する喜びを味わってください。 1−1の教室で読みました。 絵本の紹介作・絵: 小林 ゆき子 もうすぐハロウィン! でも、これにはどんな意味があって、どうやって楽しむのかしら?という疑問に、この絵本は答えてくれます。 この絵本の町には、素敵なハロウィンがやってきます。 学校ではランプ作り。 一番こわいランプを作ろうと意地になったジーナは、おかしをもらうのにも、出遅れてしまいます。 そんな時に出会った魔女の格好の女の子といっしょに行ったパーティーは、なんと本物のおばけのパーティー!! ハロウィンの夜独特のドキドキ感とか、ワクワク感がすごく伝わってくる絵本だと思います。 1−2の教室で読みました。 PTA秋の研修
10月29日(火)、PTA秋の研修を実施しました。目的地はあま市。七宝焼き体験で芸術の秋を堪能しました。指導員の方(スクールガードさんに似てますが)の手ほどきを受けながら素敵な作品に仕上げました。おみやげを手にバスの中でも話が弾んだことと思います。
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