最新更新日:2024/09/18 | |
本日:15
昨日:114 総数:722646 |
絵本の紹介フランスの昔話より 絵:村上 豊 人間とおおかみのスリリングな闘いの繰り返しで、結局は人間が勝つという素朴なストーリーながら、いかにもフランスの民話らしいユーモアとウイットにあふれたお話です。 オオカミが現れた時のおじいさんの咄嗟の判断と、それに従ってオオカミにスープをぶっかけてしまうおばあさんが面白いなぁと思いました。 。 5-1の教室で読みました 絵本と紙芝居の紹介『トラよりつよいカエルくん』 作:矢崎節夫 絵:すがわらけいこ チベットにツーデンというトラがいました。 ある日、ツーデンと出会ってしまったカエルくんは、 川を飛び越える競走を持ちかけます。 頭を塚つて勝負に勝ったカエルくんは、もう一つ提案します・・・ みんなから恐れられているツーデンをうまくだまして 最後には「僕はトラより強いカエルくんさ」 と言ったお話です。 色鮮やかな絵もとても魅力的です。 『かぶと三十郎 明日にむかって飛べの巻』 作・絵:宮西達也 かぶと三十郎がひらいたおだんごやさんを、 オオクワガタのあくだいかんがつぶそうとして・・・ はたして正義は勝つのか?悪党を前に、かぶと虫侍、愛の刀をふる。 ハラハラドキドキ、カブトムシの大江戸大河ロマン。 3月5日のひまわりタイムに読みました。 絵本の紹介作:清水真裕 絵:青山友美 ある日、ぼくのクラスに転校生がやってきた。名前は「たかこ」。 平安貴族の格好をして、「いと はづかし。」なんて言って昔の人みたいだ。 となりの席のぼくは、だんだん仲よくなったけど、みんなと違うたかこをよく思わない子も…。 そんな中、出かけた遠足で、雷と雹にあってしまったぼくたち。 大パニックのクラスをすくったのは、たかこの十二単だったんだ。 「みんなちがっていいんだよ」というメッセージをあたたかく、そしてユーモラスに伝えます。 5−2の教室で読みました。 絵本の紹介作・絵:ジョン・クラッセン くまが大事なぼうしをさがしています。みんなに「どこいったん?」と聞くけれど、誰も知りません。 あれ、でも、さっき! とぼけたなかにドキッとする結末が! 作者のジョン・クラッセンさんは、カナダ出身、アニメーションなど映像も手がける新進気鋭のクリエイター。 独自の世界観とユーモアあふれるストーリーで、原書はニューヨークタイムズ2011年絵本ベスト10にも選ばれています。 2−3の教室で読みました。 絵本の紹介作・絵:スギヤマカナヨ 「どう? かたづいた?」おこりんぼうせいじんが、ぼくの部屋に入ってきた。ところが、友達がこわしたおもちゃを、「どうして大事にしないの!」って、人の話も聞かないで、またおこった。ぼくは頭にきて、お母さんが謝るまで、絶対部屋からでないことに決めた。ところが、だれかと電話しているお母さんの話を聞いて、ぼくはおそろしくなった。もしかして……おかあさんは、本物のおこりんぼうせいじんなの!? おこる親、おこられる子ども、それぞれの気持ちをユーモアいっぱいに描いた一冊です。 2−1の教室で読みました。 |
扶桑町立高雄小学校
〒480-0102 住所:愛知県丹羽郡扶桑町大字高雄字北海道61番地 TEL:0587-93-2104 FAX:0587-93-3322 |