ねらい

郷土愛

【南知多町立内海小学校】 砂の造形活動

 本校では、毎年6月の親子学級で、縦割り班による「砂の造形活動」に取り組んでいる。本校から歩いてすぐ近くに海があり、渚(なぎさ)百選にも選ばれている千鳥ヶ浜と呼ばれる砂浜が広がっている。「異学年の仲間や保護者と協力して、工夫した作品を作る喜びを味わう」「地元の自然に親しみ、清掃活動を行う中で、郷土を愛する心をもつ」を目的に実施している。
 本年度も6月17日に実施した。制作物は、子供たちが班で話し合って決めたキャラクターやイルカなどの動物である。子供たちは、「お家の人と砂を掘ったり、盛ったりして楽しかった」「班のみんなと協力して思い通りのよい作品ができてうれしかった」と喜んでいた。また、保護者も「自分が小学校のときからある行事です」と懐かしんでいた。
 制作後は、班ごとに作品と一緒に記念写真を撮った。その後、砂浜のごみを拾い、きれいにした。
 子供たちにとっては、縦割り班や保護者との協力、海・砂浜という美しい自然の中での活動、清掃活動などを通して、協力や自然環境について学ぶ機会になっている。子供たちには、この地域で育っていることを誇り、郷土を愛する心をもってほしい。

【豊橋市立石巻小学校】 地域とつながり、心を育てる

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 本校の6年生は、総合的な学習の時間に、地域のお年寄りのことを調べ、学習を深めています。石巻校区には、お年寄りが気軽に集まれる会合を行っている「ふれあいサロン」があります。子供たちは、調べ学習をすすめる中で「ふれあいサロン」に興味をもち、希望者が会合に参加させていただくことになりました。「ふれあいサロン」では、子供たちもお年寄りと一緒にゲームをしたり、歌を歌ったりして楽しみました。この活動を通して、人と人の交流によってお年寄りが楽しく元気になることを感じとることができました。
 そこで、もっとお年寄りと関わりをもちたいという気持ちになり、学校行事(野外劇)にお年寄りを招待することになりました。心を込めて招待状をつくり、お年寄りに届けたところ、野外劇の当日は、敬老席が満席になるほど見に来てくださいました。お年寄りの中には、野外劇の後、子供たちに手紙をくれた方もいました。野外劇の後も自主的に「ふれあいサロン」に参加する子もいて、交流は続いています。これからもお年寄りとの交流を通して、地域とつながり、思いやる心をもつ子供たちを育んでいきたいと思います。

【新城市立八名中学校】 地域を見つめて

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 八名中学校では、各学年、地域について学んでいます。1年生は、校歌に出てくる山『吉祥山(きちじょうさん)』や地域にある史跡『宇利城跡(うりじょうあと)』などを実際に訪れて調べました。調べたことをもとに歌詞を考え、歌にしました。できた歌は文化祭『吉祥祭』で地域の人々の前で披露しました。
 2年生は八名地域協議会の方々の力を借り、地域を巻き込んだ防災訓練を計画しています。大地震が発生した場合、中学校が避難所になります。避難所を運営する訓練をすることで、地域の大人も一緒に考えられる機会にしたいと思い計画しています。
 3年生は、八名地域をもっと活性化するにはどのような方法があるかを、中学生の視点で地域へ提案しています。「地域にある五葉湖(ごようこ)にアスレチックを作ったらどうか」「地域の特産品である『八名丸(やなまる)さといも』を使った料理を考え、新城市で行っている軽トラ市や地域のイベントで販売したらどうか」などのアイデアを出しています。
 どの学年も地域を見つめ、学ぶことで,郷土を愛する心が育っています。

【一宮市立今伊勢小学校】ごみ拾いをして地域をきれいにしました

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 本校では、1年に1回「ごみゼロ運動」を行います。今年も授業参観の後、保護者の方にも協力をしていただき、通学路や学校周辺をきれいにしました。
 通学団ごとに通学路に落ちているごみを拾ったり、集合場所の落ち葉拾いや草取りをしたりしながら、日ごろ登下校する道をきれいにしました。どの通学団でも1年生から6年生まで、一生懸命にごみを拾う姿が見られ、自分の持ってきた袋をいっぱいにしていました。活動の後にはたくさんのごみ袋の山と、とてもすっきりとした気持ちが残りました。きっと子供たちは、自分たちの生活する場所をきれいにしながら、住んでいる町のすばらしさを感じたのではないでしょうか。そしてこれからも大切にしていこうという気持ちをもつことができたのではないかと思います。
 このような活動を通して、自分たちが生活している今伊勢町をきれいにしようという気持ちとともに、地域の一員であるという気持ちを育てています。

【瀬戸市立本山中学校】 ロウビル校生徒の受け入れ

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 本山中学校は、オーストラリア・メルボルン市近郊のロウビル・セカンダリー・カレッジと友好提携しており、2004年から国際交流活動を続けています。今年度は、ロウビル校から生徒8名、引率教員3名の計11名を9月19日〜25日まで受け入れました。3年前から友好の証しに襷(たすき)の受渡しを行っており、昨年の訪問時に渡した襷(たすき)が戻ってきました。生徒全員が、ロウビル校の先生の授業や生徒のプレゼンを4時間受け、グローバル感覚あふれる充実した1週間となりました。また、ロウビル校は、来日のたびに平和教育のため広島に寄ってから帰国しています。本校生徒が折り紙の鶴の折り方を教え、一緒に折った鶴を広島に持っていってもらっています。ロウビル校の生徒だけでなく、本校の生徒にとっても平和について考えるよい機会になっています。この交流は、英語の表現力やコミュニケーション能力を身につけるだけでなく、生徒が世界や未来を見つめ、社会で生き生きと活動するための資質の育成につながっています。

【弥富市立十四山東部小学校】親子ふれあいデー 〜焼きイモ大会〜

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 本校では、異学年交流活動(全校を縦割りで16のふれあい班に分けています)を続けています。毎週水曜日の業前に、このふれあい班でドッジボールをはじめとするレクリエーション活動、勤労生産活動など様々な活動を行っています。その中で、1学期から2学期にかけて継続して行う活動があります。それは、学校の西側に広がる広い畑でのサツマイモ栽培です。4月に高学年による畑の畝のマルチシートがけ。5月には、JAの指導員さんの指導を受けながら全校児童がふれあい班ごとにサツマイモの苗さしを行います。6月から7月にかけては、畑の除草。いよいよ10月には、高学年児童によるマルチシ−トの撤去とサツマイモのつる取り、その後に全校児童が、それぞれの班の畑のサツマイモを収穫しました。それらすべての活動の陰で、保護者、ボランティアのみなさんに大変お世話になりました。収穫から一週間後、保護者や日頃お世話になっている地域のみなさんに感謝の気持ちを込めて「親子ふれあいデー」を催しました。ふれあい班ごとの焼きイモ大会です。コンクリートブロックのかまどに火を熾(おこ)してjまきを燃やし、イモを焼きます。これが想像以上に大変です。なかなかまきに火が付かなくて子供たちは悪戦苦闘。頼りになるお父さん・お母さんたちの力を借りて、無事にイモを焼く準備ができました。イモを火の中に入れ、わらを山盛りにかけます。あとは、イモが焼けるのを待つだけです。イモが焼けるまでの時間は、わくわくしながら班ごとにレクリエーションを楽しみました。そして、ホクホクの焼きイモができたところでみんなが班ごとに集まって、班のメンバー、保護者のみなさん、地域のみなさんと一緒においしくいただきました。イモの栽培から収穫、そして焼きイモ作りと、保護者・地域のみなさんに協力していただいたことに感謝の気持ちを高めることができました。来年もまた、みんなの笑顔を見ることができることを確信しながら親子ふれあいデーを無事に終えることができました。ごちそうさまでした。そして、ありがとうございました。

【蒲郡市立西浦中学校】心と心をつなぐ「はぁとぷろじぇくと」

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 本校は、西浦半島の小高い丘にある緑豊かな環境に恵まれた中学校です。平成13年から始まった「はぁとぷろじぇくと」は、昨年12月で16回を迎えた本校の伝統行事です。「はぁとぷろじぇくと」とは、中学生が、地域の人たちとふれあい活動を行うことで、地域とのつながりをより一層強くすることをねらいとして行っています。具体的な活動としては「お年寄りのお宅を訪問しての活動」「各地区の会館での活動」です。
 これらの活動では、清掃、草取り、ガラスふき、トランプ、百人一首等を、お年寄りの方と一緒に行い、ふれあっています。生徒たちは、お年寄りの方とのふれあいを通して、学校では学べない経験をすることができます。毎年、活動後には、関わった方全員に届くように年賀状を書きます。これからも、地域や地域の人々に目を向け、思いやりの心をもった生徒に育つことを願って取り組んでいきたいです。

【豊田市立猿投台中学校】あいさつでつながる地域の輪

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 「おはようございます」「おはよう」元気いっぱいに響き渡るあいさつの声。
 本校では、毎週月曜日と木曜日の朝、校門で生活委員会が中心となって「あいさつ運動」を行っています。
 本年度は「気持ちよく朝のあいさつをして、学校を盛り上げよう」と継続して行われていた「あいさつ運動」に加え、生徒会役員が中心となって企画した「ハイタッチ運動」も加わり、より活気のある活動へとパワーアップしています。
 こうした活動の中から、「台中からあいさつの輪を広げたい」という思いをもった生徒たちが集まり、隣接する小学校でのあいさつ運動が自主的に始まりました。自分たちの地域をよりよくしたいと考え、行動できる中学生が1人でも多くなるように、今後も生徒とともに取り組んでいきたいと思います。

【一宮市立大和西小学校】「大和三校クリーン大作戦」に取り組んでいます。

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 毎年、恒例の行事として、大和中学校区の三つの小中学校で連携して、「大和三校クリーン大作戦」に取り組んでいます。本年度も10月26日に行いました。小学生と中学生が協力し、保護者の協力も得ながら、各地域に分かれて、清掃活動をしました。自分たちの住む地域を、自分たちで力を合わせてきれいにすることができ、生まれ育った地域を愛する気持ちを高めることにもつながったと思います。
 この活動は、大和中学校区の将来や、活動に参加した子供たちの将来にもつながる持続可能な教育的活動として、学校、保護者、地域のみなさまと連携して、受け継がれてきました。
<参加した児童の感想>
・根っこからとるのは難しかったけれど、抜いた後はきれいになってよかった。
・草が多くて、公園が遊べない状態だったけれど、中学生の人と協力して、草を取り、遊べる公園になりました。草が多くてきたなかった状態がきれいになり、とてもすっきりしました。
・中学校のお兄さんやお姉さんと協力して、近所の公園をきれいにしました。すっきりしてとてもうれしかったです。家で落ち葉などを見かけたら、拾ってきれいにしようと思います。
<参加した保護者の感想>
・子供たちが黙々とそうじをして、荒れていた公園が、気持ちのよい公園になりました。特に、中学生の女子が熱心にやっていました。
・地域の場がきれいになることは、防犯にも効果があると思うので、とてもよい取組だと思います。
・作業が始まってからは、中学生が竹ぼうき、小学生がくさみを使い、落ち葉を集めてきれいにしました。最初は、会話をする様子もなく、ただ作業を進める感じでしたが、時間が進むにつれ、中学生と小学生の距離が縮まり、話す姿が見え始めました。一緒に協力し合う姿が、とてもほほえましく感じられました。

【岡崎市立小豆坂小学校】地域とのつながりを深める活動

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 本校は、「地域と共に、未来を創る小豆坂の子」をテーマに掲げ、思考スキル・ツールを生かした「小豆坂小カリュキュラムデザイン」の構築に向けて研究を進めています。6年生の総合的な学習の時間、地域を生かした単元「小豆坂ハートフルタウンプロジェクト」では、よりよい町についてそれぞれの考えを交流しました。
 6月に地域の方を招いて、グランドゴルフ交流会を行いました。小豆坂1区のみなさんと戸崎6区のみなさんとの交流は、思いやり深い、心温まるもので、子供たちは地域の方の優しさに感動していました。また、7月には、地域の老人ホームを訪れ、施設の方々と交流しました。けんだまをしたり、踊りを踊ったり、楽しい時間を過ごすことができました。このような活動を通して、子供たちは「自分たちもこの小豆坂の大切な一人」であると感じるよい機会となりました。今後も、地域の方との心温まる交流を深めていきたいです。
心の教育推進活動