ねらい

生命尊重

【春日井市立柏原中学校】体・心・命の学習を通して

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 本校では、「体・心・命の学習を通し、自分の成長に喜びをもつとともに、個々を認め合い、自他の命を大切にしようとする気持ちを育てる」ことを目標に、全校を対象に1回、各学年でそれぞれ1回ずつ、学校保健委員会を行っています。
 本年度もすでに、1年生と3年生では実施されており、3年生の「薬物乱用防止教室」では、春日井警察署の方を講師に迎え、薬物の恐ろしさや誘惑に負けない心について学びました。
 講演後には、「人から誘われても、決してやらないようにします。すすめられている友達がいたら、その友達も助けたいです」という生徒の感想や、「この教室で学んだこと、感じたことをしっかりと心に焼き付けて、体・心・命を大切に育っていってほしいです」という保護者の感想などがありました。
 また、12月には、「睡眠と心の成長」をテーマに、全校学校保健委員会を開催する予定です。

【清須市立西枇杷島小学校】豊かな心を育む

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 本校には、豊かな心を育む教育活動がいくつかあります。その一つは、「挨拶運動」です。保護者だけでなく、地域の方にも学校に来ていただき、児童とふれあいながら挨拶をします。
 また、1年生の行事には、「親子ふれあい給食」があります。保護者の方にとっては、懐かしい給食を、1年生の児童にとっては、保護者と一緒にふれあいながら楽しい一時を過ごします。
 さらには、一年を通して、四季折々の日本の風物を感じられるように、節句ごとに、こいのぼりや五月人形、七夕飾り、節分、ひな祭りと様々な飾りを「ふれあい広場」に飾っています。
 他にも、6年生が、他学年に平和推進学習で広島訪問の際に持って行く千羽鶴の鶴の折り方を教えたり、歌詞カードの作り方を教えたりしています。
 これらの活動を通して、豊かな心が育つことを願っています。

【豊川市立平尾小学校】縦割り活動

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 本校では、縦割り活動に力を入れています。縦割り活動では、主に二つの活動を行っています。
 一つ目は、「平尾っ子タイム」です。月に一度、縦割り班ごとに遊ぶ活動です。その日のために、全校のみんなが楽しめる遊びを、6年生が考えてくれます。一回一回の活動で学年ごとにめあてが決められており、楽しく遊びながらも、めあてを達成できるように頑張っています。
 二つ目は、「ヤギのお世話」です。平尾小学校には、ヤギのココちゃんがいます。毎朝、担当の縦割り班の子がココちゃんの小屋の掃除やえさやりをします。その際、6年生が中心となって声をかけ、フンは出ているか、目はキラキラしているかなどをしっかり観察して、ココちゃんは元気なのかを確認するようにしています。
 これらの活動によって、友達を思いやり、自他の生命を大切にできる子供を育成しています。3月には「観音山登山」が行われます。一年の締めくくりとして、縦割り班の子全員で協力して平尾小学校の近くにある観音山登頂を目指します。



【豊橋市立中部中学校】命あることに感謝し、精一杯生きる 〜腰塚隼人さんの講演を通して学ぶ〜

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 5月18日(金)に、全国各地で命についての講演をされている腰塚隼人さんをお招きし、「命の授業〜ドリー夢メーカーと今を生きる〜」というテーマでお話を聞かせていただいた。
 スキーの事故で大けがを負い、一度は人生に絶望をしながらも、「教師として再び教壇に立ちたい」という強い思いと、多くの周りの人の支えによって、奇跡ともいえる復帰を果たした腰塚さん。その経験をもとに、私たちにたくさんのメッセージを送ってくださった。
 「ドリー夢メーカー」とは、自分を励まし、支え、前向きな気持ちにさせてくれる存在。それは、誰の心にもいる、誰の周りにもいるという話を聞いて、生徒の一人はこんな感想をもった。
 私のドリー夢メーカーはいつも話を聞いてくれて、必要なときは助けてくれる大切な家族、そして今この学校生活を楽しく過ごさせてくれる大切な友達です。私はその人たちがいるから生きていけるんだなと思いました。だから、私もそんなふうに思ってもらえる誰かのドリー夢メーカーになれるといいなと思いました。『人のために生きる』そんな人になるのが私の今の夢です。
 生徒たちが、支え合い生きているということに気づき、自分や周りの人を大切にしていこうという思いをもつことができた、とても素敵な機会であった。

【東浦町立緒川小学校】「伝統的な米作り体験」を通して「いのち」について学んでいます

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 「足が土にはまって、目印の場所に苗を植えるのが難しかったけれど、慣れるとおもしろかったよ。おいしいお米ができるといいな」
 「これから大切に、秋まで育てていかないと、お米はとれないんだね。米作りの作業を地域の老人会の方に教えてもらいながらしっかり体験したいな」
 校内に設置された水田での田植を終えた後の、本校5年生の子どもたちの感想です。
 本校では、平成9年より20年以上にわたって地域の老人会である「東楽会」のメンバーの協力を得ながら、「伝統的な米作り体験」を行っています。実体験を通して、毎日食する米を育むことが、決して簡単ではないことに気付くとともに、大切に育まれた「いのち」を食していることに目を向け、自他の命をかけがえのないものととらえることのできる心を育むことをねらいとして取り組んでいる活動です。今年も、しろかき、あぜづくりを行った後、5月22日(火)に田植を行いました。これから水の管理をしたり、かかしを作ったりしながら、秋の稲刈りを目指します。
 保護者や地域の方からは、「低学年の子が、5年生になったらお米を育てることができるよ、楽しみだな、と話しています。これからも続けていただきたい」「毎年、地域と連携して体験活動を実施し、豊かな心の育成を図る取組を進めていただきありがたい」という声をいただいています。

【刈谷市立平成小学校】「いただきます」の意味を考えよう(2年生道徳の実践)

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 子供たちは、給食の時間になると、元気よく「いただきます」とあいさつをします。ところが、その後、盛り付けられた給食を減らしたり、食材を食べ残したりする子が多く見られました。そこで、紙芝居『いのちをいただく』を教材に取り上げ、「いただきます」という言葉にはどんな思いが込められているかをじっくり考えさせることで、毎日の食事を見つめ直してほしいと考えました。
 実際の授業は、次のような流れで行いました。
1 日頃の食事では、どんな気持ちで「いただきます」と言っているかを考える。
2 教師が紙芝居を読み聞かせ、牛の食肉加工の仕事をしている坂本さん(主人公)の気持ちが揺れ動く様子を、話の展開に沿って考えていく。
3 これからどんな気持ちで「いただきます」を言いたいかを考える。
 子供たちは、授業の最初には、「早く食べたいな」「おいしそうだな」「作っている人にありがとう」などの気持ちで「いただきます」と言っていると答えていました。しかし、紙芝居を通して、坂本さんが苦悩しながら食肉加工の仕事を続けている姿に触れたことで、「おいしくいただくよ」「これからも食べ物を大事にするよ」「ありがとう、そしてごめんね」などの気持ちを込めて、これから「いただきます」を言うと答える子が増えました。
 さらに、この授業を終えてから、給食の残食が少なくなってきました。そして、教室のカレンダーには、「完食シール」がほとんど毎日貼られるようになりました。ある日の給食では、次のような心温まる場面に出合いました。一人の男の子がおかわりをしていたので、担任が近づいていって、小声で「最近残す人が少ないね。何でだろうね」と問いかけました。すると、その子は、「きっと『いのちをいただく』の授業をやって、みんな残さなくなったんだね」とすぐに答えたのです。ここで紹介した授業の内容が、生活に生きているとはっきり感じることができ、授業者としてうれしさでいっぱいになりました。

【豊橋市立南稜中学校】 いのちの授業

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 6月8日に「いのちをバトンタッチする会」の講師の方をお招きして、「いのちの授業」を行いました。講師の方のご長女が小児がんと診断されてからの闘病のお話や、そのときに感じたことを、優しい口調で一人一人に語りかけるようにお話しくださいました。わずか3歳の女の子が、つらく苦しい病気との闘いの中でも家族のことを気にかける様子や、その子のことを思う御両親や弟の話に、どの生徒もじっと聞き入っていました。「人はいつか必ず死にます。でも、今を一生懸命に生きていれば、いつか命は輝きます。」「大切な誰かが苦しんでいたら、寄り添って手を握ってあげてください。」
 講師の方のお話は、多くの生徒に命の大切さ、今を一生懸命生きることの大切さを教えてくださいました。
 生徒の感想を紹介します。 
・いのちの授業を聞くまでは「いのちは大事 大事」とは思っていてもそんなに深く考えていませんでした。だけど、今日の授業でそんな普通に考えているようではダメだと思いました。長女さんが何事にも必死に生きて、それに比べて僕たちは幼稚園に行けて当たり前だとか思っていて申し訳ないなと思いました。「大切は人がいずれは必ず死ぬ」、そのときの悲しさを僕はまだ知りませんが、今日の授業の話を聞いていずれは絶対にそういうときがくると思うとすごく悲しい気持ちになりました。だから、僕はどんなことがあっても親が死ぬ前までには絶対に生きたいです。
・私が講師の先生の話を聞いて思ったことは、「いのち」をとても大切にしていかなければいけないということです。話を聞いて、今までいのちはいつなくなるかわからないということは理解をしていても、実感がわきませんでした。だから、同じ年月を生きてきた子が死んでしまったというニュースなどを見ても自分は大丈夫と思ってしまっていました。ほんのたまに死んでしまいたいと思ってしまうことがありますが、今日のお話で「どんなことがあっても親より先に死んではいけない」という言葉を聞いて、親や友達を悲しませないためにも一生懸命生きていきたいです。

【豊橋市立前芝中学校】 人権について考えよう

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 本校では、12月4日(月)〜12月8日(金)の「人権週間」中の12月4日(月)に、全校一斉道徳を行いました。豊橋市の人権擁護委員の方3名をお招きし、人権を守ることの重要性について講話をしていただきました。
 人権擁護委員の方からの「いじめと聞いて連想する漢字一字は?」の問いに、生徒たちはグループで相談しながら考えました。「鬱」「苦」「闇」「命」など生徒たちがグループで考え、各学年の代表者がホワイトボードに書いた漢字は多種多様であり、人権擁護委員の方も驚いていました。
 その後、年間で発生しているいじめの件数が説明される中で、「いじめは、人権侵害である」ことを教えていただきました。
 最後に、実際のいじめ体験を基にしたDVDを鑑賞しました。生徒たちは、真剣なまなざしで映像を見ていました。
 生徒たちの感想には、「いじめがこんなに多く発生しているとは知らなかった」「○○さんが書いた漢字は、私と一緒だった」「いじめは誰も幸せにしないので、なくなってほしい」などがありました。
 また、人権週間中にいじめ標語を募集し、校内に掲示したことで、「思いやりの意識をもつこと」「いじめのような人を傷つける行為は絶対にしないこと」をより意識して生活することができました。
 今後も、道徳の授業を大切にし「心を育てる道徳教育」を目指して実践に取りくんでいきたいと思います。

【豊川市立西部中学校】命の大切さを学ぶ人権集会

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 本校では人権週間の12月7日(木)に、講師の先生を招いて、「命の大切さ」をテーマに全校集会を行いました。講師の先生は、御自身の子供が重い病気にかかり、そのときに体験されたことを、命の大切さをふまえながら、生徒たちにもわかりやすい言葉で、真剣に話をしてくださいました。生徒たちは、話の内容に引き込まれ、周りの人たちを大切にする言葉や行動の大切さ、命を大事にすることがいかに尊いことなのかを学ぶことができました。
 生徒の感想を紹介します。
「講師の先生の話を聞いて、命の尊さを改めて知りました。息子さんは広大な心をもち、ポジティブというか、やさしさがあるなと思いました。『がん』は髪が抜けてしまうイメージがあるけれど、それだけでなく失明したり、体の調子が悪くなったり、本当に大変なんだなと思いました。『人権』は、いじめをなくそうみたいなことだと思っていたけど、その前に命の尊さ、自分を守り、一人でも多くの人を助けるということが込められていたんだなと思いました。」(1年女子)
「今日は、人権について、今までよりも深く考えることができました。実際に体験された話を聞くことができ、命の大切さについて改めて考え直すことができました。悪口を言われても自分は他の人にはやらないことや、ひどいことを言われても悪いふうに受け止めないところなど、小さいときからできていたと聞いたときはすごいなと思いました。今まで、当たり前と思っていたことも、当たり前ではなく大切なことだと改めて感じました。これからは人権のことや命の大切さを忘れないようにしていきたいです。」(3年女子)
 集会の翌日でも生徒の生活ノートに「人権集会での話で命の大切さを学んだ」などという内容が書かれ、生徒の心に残った、有意義な集会となりました。
心の教育推進活動