12/8(水) 羅針<校長室より> 地域の教育力を活用して

 昨日は、一宮商業高校の生徒を講師に迎えて、3年生が面接の受け方を中心としたマナーを学びました。≫関連記事
 これまで各学年が、大人のゲスト講師を迎えて学ぶ機会を多く創ってきましたが、今回は生徒にとってはすぐ上の先輩が先生。年齢が近いので和気あいあいとした雰囲気の中で授業が進んでいく様子が新鮮でした。高校生にとってもアウトプットの絶好の機会になっているようで、同世代同士の学び合いは大人が教えるのとはまた違った刺激が得られることを再発見し、今後もこうした機会を作っていきたいと思いました。
 一宮商業高校の皆さん、ありがとうございました。
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12/1(木) 羅針<校長室より>一宮聾学校との交流を通じて

 大和連区内にあるもう一つの中学校である一宮聾学校中等部。大和中との交流は1980年(昭和55年)から始まっているそうですが、最近はコロナ禍の影響で中断したりオンラインだったりしました。が、今回はグループの輪の中で、時折手話や筆談ボードを使って会話したり、ドッチボールを楽しんだりして交流らしい交流が戻ってきました。
 生徒がこれからの未来をよりよく生きていくために、聾学校生徒との交流はとても大切な経験ができる機会だと思っています。生徒同士のコミュニケーションや遊びを通して、自分にとっての当たり前でも相手にとって当たり前でないことがあることに気づくところから、多様性を知り、相手を尊重し、認め、理解しようとする力が育まれていくことを期待しています。
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