9/20(火) 職員室のDX:学校のスケジュール管理をクラウドで一元化

 行事予定、毎日のタイムテーブル、授業時数管理、部活動予定、職員や生徒への連絡事項など学校の主要なスケジュール管理を昨年度からクライドへ移行し、一つのGoogleスプレッドシートに集約して一元化しています。
 また、夏休み以後、その日のスケジュールに関連する文書データへのリンクも集約し始めました。このハブ機能については、夏休みに実施したから校内文書のクラウド移行によって実現できました。まだまだ試行錯誤中ですが、一つの活動を進めるにあたって、あちこちに散在している関係文書を探すストレスを極力小さくし、利便性を高め、校務の共有化・共同化を進めています。
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9/12(月) 大中の学校DXは2.0へ(5)授業以外のDX

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 授業のDXについては、各教科を中心に日々の授業実践の中で探究していくことを前回書きましたが、もう一つ「授業以外のDX」という視点でも進めていきます。
 これについては、今年、校内DX委員会を新設しました。部活動、教職員の業務、保護者との連携、教員研修、PTAなど、授業以外の学校教育活動のいろいろな場面において、ICT機器やクラウド活用などをソフト・ハードの面から研究し、模索し、実践していきます。めざすところは簡単で便利でスマートな学校ですが、そのねらいは教職員がしっかり生徒に向き合えるようにすることです。
 日々の実践の様子や研究の歩みは、この「大和中DX日記」の記事としてまとめていきます。また、当面は「・行事のDX」「・職員室のDX」「・保護者との連携のDX」のサブテーマで記事をピックアップできつようタブをつけました。本校のDXの現状や歩みを記録していきます。

9/12(月) 大中の学校DXは2.0へ(4)授業のDX

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 本校の現職教育(一般でいうところの企業研修)における今年の研究主題には「深い学びの実現に向けた一人一台端末の効果的な活用の探究」と副題をつけました。これまで取り組んできている「自ら学び、磨き合い、支え合う生徒の育成」をDXの面から加速していこうとするものです。
 一人一台端末をまずは使う、とにかく使うことに挑戦してきた経験を活かして、授業の中で日常使いさせながら授業の質の高まりをしっかりと追究していくことが『授業のDX』。学校全体でよりよい授業づくりを追究していきます。
 日々の実践の様子や研究の歩みは、この「大和中DX日記」の記事としてまとめ、紹介していきます。

9/7(水) 大中の学校DXは2.0へ(3)

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 学校DXは、学校をデジタル化することではありません。

 何でもかんでもアナログからデジタルに切り替えることではありません。紙とペンからタブレットPCへ切り替えるなど単に教育で使う道具をデジタル化したとしても、それでかえって時間がかかったりわかりにくくなったり、不便になっては何の価値ももありません。
 学校DX2.0では、ICT機器を活用して、これまで以上に学校のデジタル化を加速していきます。その結果、今までと異なる学習環境に代わっていくことも事実ですし、これは生徒も、先生も、保護者も受け止めなければならないことだと思います。でも、めざしているのは、デジタル化することが学びを中心とした学校生活、学校の業務を良い方向へ変えていうくこと。
 これまでやってきたことのどの部分をデジタルに置き換えるとより良くなるか...への探求と挑戦。これが本校の学校DX2.0です。

9/6(火) 大中の学校DXは2.0へ(2)

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 今年の本校の重点目標は『学校DXを推進して豊かなICT活用環境を整備し、その上に立って重点努力目標の実現に努める』です。
 学校DX2.0といってもすごいことをやろうとしているのではありません。「笑顔 かがやけ 大中」を合言葉にしてきたこれまでの取り組みの中に、生徒も先生も、そして保護者との連携も、ICT機器を文房具のように日常使いしながら展開していくようにしていこうとするものです。もう少し平たく言えば、「良いと思ったことから試しててみよう」から「より効果的に使っていこう」ということができるかもしれません
 ・先生と生徒がつながる
 ・生徒同士がつながる
 ・学校と家庭がつながる
 ・先生同士がつながる
 引き続き、これらの視点をもって、学校全体で探究・研究を進めていきます。

9/5(月) 大中の学校DXを2.0へ

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 コロナで休校を強いられた一昨年、当時の職員が保護者の皆さんの協力を得て、手さぐりでオンライン学級会に挑戦しました。これを契機に、以後、デジタル機器やデジタル技術を積極的に活用した学校教育のカイゼンに舵を切りました。さらには昨年9月に生徒一人一台端末が本格導入され、試行錯誤を重ねてちょうど一年。生徒・職員・保護者のデジタル活用のスキルが徐々に高まり、理解が進んできています。
 そこで、これまでを学校DX1.0とすれば、ここからは2.0へ。大中の学校DXを一歩進めます。ここまで得られた成功と失敗を糧に、学校DXを学校教育目標「笑顔 輝け 大中」の実現にむけての主要施策としてデザインし、取り組んでいきます。
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