この１年間、学校教育目標「自力で力強く生き抜く生徒」の具現化を目指し、「熱く温かい富中」の学校経営目標の下、さまざまな活動を展開してきました。３年生は最上級生としての自覚と誇りをもち、生徒会活動や部活動、学校行事等で富岡中を牽引してくれました。そして、２，１年生もその３年生の姿勢に応え、一生懸命に活動してきました。富中生は、多くの場面で「熱く温かく」を合言葉に、「一歩前へ」の精神で「一生懸命に、そして認め、励まし、共に伸びよう」を実践してきたと思います。
　３年生は卒業後も富岡中学校で学んだことを誇りに、身につけた力を大いに発揮して活躍することを、そして、２年生は最上級生として、１年生は中堅学年として、来年度さらに富岡中を、そして自分自身を前進させることを期待しています。１年間、皆様方からの多大なる御支援と御協力、そして御理解をいただいき感謝しております。本当にありがとうございました。＜学校だより第２３号(最終号)抜粋＞

午前中の卒業式に引き続き、午後一番に挙行した「修了式」をもって、平成３０年度の全教育活動が終了しました。「本気」と「温かさ」がいっぱい詰まった１年間になりました。これもひとえに、保護者の皆様をはじめ、地域の皆様のおかげです。

卒業式練習の後には、３年生よりお世話になった先生方、ボランティア代表の方々へ感謝の意を表す会を行いました。

卒業証書授与式を２日後に控え、全校で卒業式練習を行いました。
練習とはいえ、卒業生退場時の下級生の合唱が素晴らしく、ジーンと込み上げてくるものがありました。

小崎先生の「2007年生まれの二分の一は100歳まで生きる」というお話をもとに100年時代の人生戦略と題して、従来のような「勉強ー仕事ー引退」という生き方ができない社会でのライフプラン(未来予想図)を立てるなどしました。

裾野市子育て支援課の御協力を仰ぎ、大阪教育大学准教授　小崎恭弘先生を講師に迎え、３年生が「みらいのパパ・ママスクール」を実施しました。

その２
相談受付隊では、この1年間の活動の振り返りを行いました。

その１
見守り隊の活動です。
今年度、最後まで笑顔を校内に広めることができました。