最新更新日:2024/05/19
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令和6年度(2024年度)がスタートしました。学校教育目標「豊かな学びで未来へつなぐ生徒」をめざして、学習、行事などに取り組んでいきます

3年生37名の巣立ち(学校だよりNo.40)

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―― 新たな世界に大きく羽ばたく深中生 ――
 3月20日(木)、杉田教育委員様をはじめ、多くのご来賓をお迎えし、本校第67回卒業証書授与式が粛々と挙行されました。義務教育すべての課程を修了した3年生37名は、わずかな緊張はあったものの堂々と自信にあふれる態度で卒業証書を受けとり、在校生も3年生の一挙手一投足をくい入るように見つめていました。演劇「いのちの用水」のBGMとして楽曲を提供してくださったピアニスト朝木春美千氏による記念演奏は、日常とは違う世界が体育館中に広がりました。保護者の皆様も子どもたちの進学が決まり、成長の節目となる卒業式を迎えられ、感無量のことと存じます。在校生、卒業生による送辞、答辞、卒業生や在校生による合唱もそれぞれが見事な内容で、参列者の心に響きました。
学校だよりNo.40(3月28日発行)

持続可能な社会を目指して(学校だよりNo.39)

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――生徒のコンピテンシーを高める「未来への提言」 ―
 本校の3年生が総合的な学習の時間に取り組んできたことは、地域のことをよく調べた上で一人一人の生徒たちが持続可能な社会の実現を目指した「未来への提言」です。1年生の時には演劇「いのちの用水」で過去の歴史から学び、2年生では東京での社会見学や裾野市での職場体験によって現代の社会について知識を得ました。それらを基盤に持続可能な社会について考え、「未来への提言」として自分の考えを表現しました。実際の発表(プレゼン)は昨年11月に実施しましたが、このほどその成果となる研究内容の概要を冊子にまとめました。冊子は、個人別に(1)研究の結果、(2)未来への提言、という形式で表現し、文章も生徒の手によるパソコン操作によってきれいにまとめられていますので、その一部を紹介いたします。
上掲写真は昨年11月に行われた3年生の「未来への提言」発表会の様子です。
持続可能な社会を目指して(学校だよりNo.39)







県公立高校入試が終わる(学校だよりNo.38)

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―― 緊張した5教科テストと面接を体験して ――
 3月5日(水)、6日(木)と県公立高校の入学試験が県下一斉に行われました。本校3年生が受験した県公立高は小山高、御殿場高、御殿場南高、裾野高、沼津東高、三島北高、三島長陵高、市立沼津高の8校です。私立高への進学が決定している生徒11名を除き、計26名の生徒たちが受験に臨みました。
 初日はあいにく冷たい雨模様の天気になりましたが、2日間とも無事に受験を終えることができました。後は14日の発表を待つばかりです。受験を終えた生徒たちの感想を掲載いたしますので、ご一読ください。
上掲写真は、入試当日朝、高校受験に向かう3年生たちの姿です。
学校だよりNo.38(3月10日発行)

インフル第2波を憂慮する(学校だよりNo.37)

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―― 油断大敵、予防策を講じ体調管理を万全にしよう ――
 一旦収まったかに見えたインフルエンザの罹患者の増加が今週に入って懸念されています。2月に入ってから本校でのインフル罹患者はいなくなりましたが、市内の学校によっては学級閉鎖等が続いている状況だったので、校内では消毒等を引き続き行ってきました。無事に私立高受験を終えた3年生も来週には公立高受験を迎えるので、体調には十分過ぎるほど気を使っていかなければなりません。
 このような状況下、先週金曜日に校内で3年生に発熱者があり、早退して医師の診断を受けたところインフルB型と判定されました。休日明けの月曜日には2年生6名が風邪のため欠席し、そのうち4名がインフルB型であることが判明しました。火曜日には発熱で早退した3年生がインフルB型と判明、2年生も発熱で欠席した生徒の中からインフルB型罹患者が出ました。27日(木)朝8時現在の学級別インフルB型罹患者把握は、以下の通りです。
1A (0人)  1B (0人) 2A (2人) 2B (5人) 3A (1人)
 気になるのは2Bの生徒2名が発熱のため本日欠席していることです。校医との相談の結果、2Bのインフル罹患者が6名以上になった場合、明日から3日間の学級閉鎖処置をとらせていただきます。そうなると明日の授業参観・学年懇談会が心配になりますが、2Bは懇談会は保護者のみ出席で実施、他学年、他学級は予定通り実施する方針です。
 ※上掲写真は2月24日新入生入学説明会で合唱を披露した2年生の姿です。
学校だよりNo.37(2月27日発行)

私立高、合格発表!(学校だよりNo.36)

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 ―― 受験者全員合格を果たした3年生 ――
 2月17日(月)、3年生が受験した私立高校の合格発表が一斉に行われました。近年まれにみる大雪のため、若干の遅れはあったものの、各私立高からの封筒が本校にも無事届きました。開封してみると、合格証書をはじめ、入学手続きに必要な諸書類が入っていました。3年部の先生が手際よく書類等を整理し、合格した生徒たちに配付する準備をしました。
 授業終了後、午後4時過ぎから校長室で受験校別に合格発表及び合格証書の授与を行いました。3年生は帰りの会を終え、私立高受験者全員が荷物をもって控え室である図書室に移動し、発表の時を待ちました。前のグループが校長室に入っていくのを確認し、さあ次は自分の番と、緊張がピークに達したことと思います。校長室のドアを開け、礼儀正しく会釈して入室し、校長の前にきちんと整列します。個々に名前を呼ばれ、校長から「合格通知書、深良中学校、○○○○ 合格おめでとう!」と、合格証書を授与されたときの笑顔はとてもさわやかでした。職員室で先生方にもお礼を言い、廊下に出ると3年生たちの喜びが爆発します。合格を実感した瞬間です。
学校だよりNo.36(2月20日発行)

私立高入試に挑む(学校だよりNo.35)

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―― 私立高校受験に精一杯の力で挑む3年生 ――
 2月6日(木)、7日(金)は県内の私立高入学試験が行われました。本校3年生が受験した私立高は御西高、日大三島高、三島高、飛龍高、誠恵高、加藤学園高、暁秀高、桐陽高、沼津中央高の9校で、計33名の生徒が受験に臨みました。
 初日の7日(木)は雪が舞う寒い朝でした。しかし交通機関などの混乱も心配するほどではなく、受験生たちはスムーズに受験会場に到着できました。
 職員は3年部の先生方を中心に、万全を期して私立高入試に臨み、学習指導以外にも受験に関わる諸手続や面接指導、当日の準備物の確認等、きめ細やかな指導を重ねてきました。当日お忙しい中、受験生の引率にご協力くださった保護者の方々に感謝申し上げます。
学校だよりNo.35(2月7日発行)

“立志式”での決意を胸に(学校だよりNo.34)

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―― 志をいだき、達成する力を身につけよう ――
 1月31日(金)に深良中学校の立志式を行いました。主役は本校の2年生です。それぞれが自分の志を立て、他学年の生徒たちや来賓、保護者の皆様を前に堂々とした態度で発表しました。残念ながら3年生はインフルエンザによる学年閉鎖のため欠席でしたが、2年生一人一人のたてた志が立志式の場に集った人々の胸にしっかりと伝わったと思います。私は式辞の中で、イタリアACミランに移籍したサッカー日本代表、本田選手の入団会見のことをとりあげました。内容を学校だよりに掲載しましたので、ご覧ください。
学校だよりNo.34(1月31日発行)

インフル症状の封じ込め(学校だよりNo.33)

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―― 全校でインフルエンザウィルス撲滅作戦を遂行 ――
 冬休み明け(1月7日)に1名あったインフルエンザ罹患による出席停止生徒が翌週の成人の日を含む3連休後に増え始めました。
 14日(火)1名、15日(水)1名、16日(木)2名、17日(金)7名。この時点で、学級別では2年A組4名、2年B組3名、1年B組3名という状況でした。学級閉鎖の目安20%以下でしたので、放課後及び土、日の部活動を中止し、自宅で休養するよう指導して経過を観察しました。しかし、土日の休み中に1年生2名、2年生2名、今週に入ってから2年生3名と後を絶たないため、校医に相談し、2年生2学級とも24日(金)まで閉鎖することとしました。このことにつきましては21日(火)に「まもメール」及び連絡通知で連絡させていただきました。2年生につきましては自宅で十分休養し、健康回復に努めてください。1,3年生については引き続き経過観察していきますが、今週末の土日を含めて部活動を中止いたします。
学校だよりNo.33(1月23日発行)

地球温暖化を防ぐために(学校だよりNo.32)

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― 大きな問題を自分の足下から考え、できることを実行しよう ―
 今年いちばんの寒波が訪れ、昨日のグラウンドでは授業中にちらちら雪が舞いました。今、北米大陸ではこの時期の平均気温を20度も下回る大寒波が襲来し、死亡者も多数出ているとのこと。地球温暖化と言われているのになぜ寒波なのか? と疑問をもちました。報道によると、この寒波の原因は北極海を覆う氷が温暖化の影響で年々縮小し、そのために、寒気を封じ込めていたジェット気流の流路が南に下がってシベリアや北米などに猛烈な寒気が降りてきたためだそうです。この寒さも地球温暖化が原因、だとすれば来年以降も夏は猛暑で冬は大寒波が襲ってくるのでしょうか。
 生徒会本部は、テーマとしている地球温暖化問題を地球に生きる自分たちの問題として捉え、自分たちにできる活動を追求しています。「ストップ温暖化!」というスローガンのもと、3つのアクションを実践しています。1月15日(水)の生徒集会では、土屋葵生徒会長から古紙についてのクイズが出題されました。
学校だよりNo.32(1月17日発行)

50年前のお年玉とは(学校だよりNo.31)

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 明けましておめでとうございます。冬休み明けの初日ですが、みなさんの生き生きとした表情を見ることができ、うれしく思います。今朝、気持ちよく起床できた生徒は、セルフマネジメントができていて、きっと有意義な冬休みが過ごせたことと思います。
 私の家では暮れから正月にかけて親戚が17人も泊まりがけで訪れたので、部屋の掃除やら布団の出し入れやら、更におせち料理作りの手伝いやらで相当疲れました。でも、楽しく賑やかな正月でした。世の中の人々は、このように節目、節目に親族や仲間同士が集まってお祝いし、人生の中に区切りをつけていくのですね。それは次のステップに進んでいくために、過去の自分をリセットし、新しい年に向かって生きていくエネルギーをもらったような気分になります。
 私が小学校3年生の時、元旦に行われた全校朝礼で、当時の校長先生にお年玉をいただきました。壇上に上がられた校長先生がお年玉をくれると言うので、子どもたちは大喜びしました。さすが校長先生だなあ。でもみんなにお年玉をくれると、いくら校長先生でもお金がたいへんだから額は少ないかな? なんて幼心にあれこれ思っていた瞬間、そのお年玉はお金ではないことがわかって、舞い上がった心が地面に突き落とされた気分になりました。おまけに次のような難しい言葉を覚えさせられたのです。
「しんたいはっぷ、これをふぼにうく。あえてきしょうせざるは、こうのはじめなり。」
学校だよりNo.31(1月7日発行)

廊下に「読書コーナー」出現(学校だよりNo.30)

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―― PTA図書ボランティアの意欲的な活動が形になった ――
 今年度発足した図書ボランティアの活動のひとつが、今月、目に見える形で出現いたしました。文科省の学習指導要領には、「生きる力」をはぐくむための言語活動として、読書指導の充実が謳われています。本校でも国語科の指導の中で、あるいは図書委員会活動の中で読書を奨励していますが、昨年度から、「朝読書」の時間は新聞記事を読み、意見を発表する「Global Eye」に変更したため、読書機会の減少が懸念されました。
 そこで、読み聞かせボランティアに加えて図書ボランティアの登場となりました。読み聞かせボランティアの方々には、これまで通り読み聞かせ活動をしていただいています。図書ボランティアの皆様には、生徒たちが借りたり返したりしやすい図書室、本の整理や興味のわく展示や環境づくり等、司書教員の配置されない本校において、生徒たちの自主的な読書活動に寄与しようと学校内で意欲的に活動していただいています。
学校だよりNo.30(12月20日発行)

第2回学校自己評価結果の概要について(学校だよりNo.29)

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―― 前期から後期にかけて明らかになった強みと問題点 ――
 子どもたちにとって楽しみな冬休みが間近に迫ってまいりました。11月下旬に第2期教育アンケートを実施し、生徒と教師、それに保護者の皆様からの回答がまとまりましたので、学校評価結果の概要としてお知らせいたします。本校では学校評価のアンケート内容を、「学校教育全般」に関わる項目、「確かな学力保障」、「豊かな人間形成」、「健やかな心身支援」に関わる項目に分け、教育活動のねらいが達成されているかどうかをP(計画)D(実行)C(検証)A(改善)システムを導入し、教育の質の向上を図っています。今年もアクションプランを作成して臨みました。
 今回はYes回答(とてもそう思う・そう思う)の変化を1、2期で比較しました。分析及び改善策等、詳細な報告は1月に配付いたします。
学校だよりNo.29(12月13日発行)

ドバイにおける学校評価(学校だよりNo.28)

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―― 世界の観点から学校の評価のあり方を考える ――
 静岡県の子どもたちの学力を伸ばすため、県教委作成のリーフレットを2、3年生に配付しました。全国と県の正答率等を比較し、学校や家庭での学習についてかなり具体的なアドバイスが記載されています。両者の連携が大切なことがわかります。
 ところで世界の教育界では、市民の税金で運営されている公立学校の指導実績を納税者に公表するアカウンタビリティーの考え方が主流です。英国ロンドンでは11〜12歳で受験する全国統一テスト(GCSE)の学校別平均点の公表がすでに1995年から始まっており、その結果は新聞発表され、保護者・子どもが学校選択する時に必要な情報のひとつとなっています。 アラブ首長国連邦ドバイでは、2008年から学校の自己評価機能を高め、教育の質を確保していこうとする動きが始まりました。
学校だよりNo.28(12月6日発行)

「いのちの用水」流れる(学校だよりNo.27)

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―― 感動に包まれた「いのちの用水」学習発表会 ――
 11月24日(日)の午後2時から裾野市民文化センター大ホールで市のコミュニティー祭として本校1年生による演劇「いのちの用水」を上演いたしました。開閉会式の総合司会は本校3年生、井上瑠南さんが堂々とした態度で立派に務めあげました。
 主催者である区長会長挨拶及び来賓の祝辞の後、深良中の発表となり、まず本校3年生、荻野芽生さんが登壇しました。「持続可能な社会について考える」と題されたスピーチは本年度の裾野市「わたしの主張」大会で発表されたものです。“持続可能な社会”を可能にするのは、科学の進歩や経済成長だけではなく、名もない人々の小さな歴史の中にある、ささやかで地道な生活、先祖の苦労や生き方がそれを可能にしたことを忘れてはならない、という慧眼によって見開かれた価値を会場の多くの方々と共有できました。
 ステージは1年生にバトンタッチされ、「深良用水の歴史」「友野与右衛門」「大庭源之丞」「隧道掘削道具」「工事技術」という5つの観点から、5人の生徒によるプレゼンが行われました。さまざまな角度から深良用水を捉えており、豊かな学びにつながりました。続いて、BGMの始まりとともに演劇「いのちの用水」の幕が切って落とされました。
学校だよりNo.27(11月29日発行)

セルフマネジメントで一歩前へ(学校だよりNo.26)

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―― 自分の時間を管理できる力は将来必ず役立つ ――
 11月5日(火)〜8日(金)に第3回セルフマネジメント調査を実施しました。学校の宿題や部活動、習いごとや塾通い等で多忙な中学校生活とよく言われますが、毎日が本当に多忙なのかを自分で問い直すことが必要だと思います。だらだら中途半端に時間を過ごしてしまう癖はないだろうか、遊びを優先させて勉強を後回しにしていないだろうか、そのため夜更かしし、翌朝は頭がぼうっとしたまま登校して授業に臨んでいるというパターンに陥っていることがないだろうか……。セルフマネジメントはこのような悪循環を自らの理性、意志をもって断ち切り、脳や体の発達にいちばん大切な睡眠時間を確保するこ
とによって脳細胞の活性化を図る“自己管理”の方法です。
学校だよりNo.26(11月26日発行)

「世界に羽ばたく」ことの意味(学校だよりNo.25)

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―― 見事「世界に羽ばたいた」いわき市の中学生たち ――
 11月11日(月)のGlobal Eyeの時間に読んだ新聞記事は、8日(金)付の毎日新聞に掲載された「中学生がタイに校舎贈る」というものでした。生徒たちは記事を読んで自
分の考えを記述した後自宅に持ち帰り、ご家庭でのコメントを記述していただきました。Global Eyeの内容を学校だけでなく、家庭でも共有し、家族で意見交換する機会にするという今年度から始めた活動ですが、世の中の出来事について同世代の意見ばかりでなく、異世代の意見にも耳を傾けることはたいへん重要なことだと思います。
学校だよりNo.25(11月14日発行)

未来を担う若者を育てる(学校だよりNo.24)

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――職場体験、未来への提言で「いのちの用水」学習を具現 ――
 10月30日(水)、31日(木)の2日間にわたり、本校2年生全員が「総合的な学習の時間」を使って職場体験学習を行いました。また11月5日(火)には3年生による総合的な学習発表会「未来への提言〜持続可能な社会の実現をめざして」を行いました。本校ではこれらの学習を「いのちの用水」学習の一環として位置づけています。1年生で演劇を通して学ぶ祖先の偉業(過去)、2年生で学ぶ現代の日本や地域社会(現在)、そして3年生ではこれまでの学びをもとに、持続可能な社会の実現をめざし、これから自分たちが生きる未来社会について提言していく(未来)・・・という学びのつながりです。 深中生は『豊かな学びで世界に羽ばたく生徒ーStay Local Stay Global』という学校教育目標に近づこうと頑張っています。
学校だよりNo.24(11月8日発行)

深中生が世界を変える(学校だよりNo.23)

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―― 後期生徒会が実現を図る具体的な戦略 ――
10月25日(金)6校時、生徒会主催による後期生徒総会が行われました。これまでの行事や委員会活動で生徒会活動の牽引役として頑張ってきた前期生徒会(3年・高實子睦輝会長)に替わり、後期生徒会(2年・土屋葵会長)のもと、後期生徒会の方針が提案され、全校生徒に承認されました。今まで生徒会で行ってきた活動をさらに次の段階に発展させるため、以下の3点が提示されました。
・「学校」・・・仲間と協力・一所懸命
・「地域」・・・深良のよさを発信・地域とのコミュニケーション
・「地球」・・・人々を助ける・自らが温暖化防止
このような基本方針のもと、後期生徒会の活動内容が承認されました。放送、奉仕、美化、給食、購買、保健、図書の各専門委員会の提案も、明確な目標が掲げられています。さらにその目標達成のための手だてとして、アクションプランが明示されていたのには驚きました。レベルの高い生徒会活動が期待されます。
学校だよりNo.23(10月29日発行)

後期を充実させよう(学校だよりNo.22)

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―― 学校を支える生徒たちの新たな力に期待! ――
 10月16日(水)の未明にかけて、10年に一度と言われる規模をもった台風26号の影響で、この地域も猛烈な風雨に見舞われました。心配でよく眠れなかった人もあったでしょう。私も朝通勤途中の道で倒木が道路の半分を覆っている箇所があり、慎重に通過しました。伊豆大島ではたいへんな災害となり、犠牲者も多数出ているとの報道に心を痛めています。
 裾野市内の小・中学校はまもメールによって休校という連絡が回りましたので、この日の生徒の登校はありませんでした。深良中の校舎、グラウンド等も老朽化による多少の雨漏りや強風に飛ばされたものがあったものの、すぐに対応できたので特に被害らしい被害はありませんでした。
 この日に予定されていた後期始業式、及び生徒会本部役員、学級委員等の辞令伝達は、翌17日(木)の朝、授業前に行われました。新たに生徒会長となった2年A組の土屋葵さんから全校生徒に向けた言葉がありましたので、学校だよりをご覧ください。
 上掲の写真は10月12日(土)に行われた中体連駅伝東部地区予選の男子スタート時での一コマです。
学校だよりNo.22(10月18日発行)

前期を振り返って(学校だよりNo.21)

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―― 9つの評価指標の到達度はいかに? ――
 10月11日(金)をもって、25年度の前期日程が滞りなく終了いたしました。これも皆様の本校教育についてご理解、ご協力の賜と感謝いたしております。
『豊かな学びで世界に羽ばたく生徒― Stay Local Stay Global―』を学校教育目標に掲げ、ねらいをもって日々の教育活動を進めている本校ですが、学校自己評価システムで得たデータをもとに第1ステージ(4月〜7月)を振り返り、第2ステージに臨んでいます。終業式では、前期のあらわれをシンプルに生徒たちに示し、一人一人がかけがえのない存在であり、自分の可能性を伸ばすことができるよう話をしました。学校だよりに詳述してありますのでご覧ください。
学校だよりNo.21(10月11日発行)

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