明日の午前中は、毎年授業の中で行われている「校内クロスカントリー大会」が行われます。前日ということで、今日の体育は調整のために「１０分間走」等を行っています。
　例年は紅葉の下をくぐるように走りますが、今年は台風による塩害のため、ほとんど茶色く枯れてしまっています。それでも塩が当たりにくかった影の部分には鮮やかな紅葉が見られます。とても鑑賞している余裕はないかも知れませんが、それぞれの目標をめざしてがんばってください。

　今日の午前中は４教科のテストが行われました。生徒の皆さん、手応えはどうだったでしょうか？解けなかった問題や理解が不十分だった部分があれば、この連休中に見直しておきたいですね。

　今日明日は、２学期の期末テストが行われています。生徒の皆さん、今夜も勉強がんばっていますか？
　充実していた２学期のイベントも、来週の２７日〔火〕のクロスカントリー大会を残すのみとなりました。今日の写真は、金曜日に行われた授業参観の様子と３年生の進路説明会の様子です。

　後期生徒会では「心世界（しんせかい）」をテーマに、心にこだわる生徒会を目指そうとしています。
　そこで、今週の生徒集会で提案されたのが、「思いやりの木」という掲示物です。校内で温かい心や優しい心、また気配りや親切など様々な「心」に触れたらそれを木に吊して紹介しようという企画です。生徒会本部による寸劇を交えての説明に、全校生徒の心もほっこりとしていました。

　また、コミュニティまつりには、幼児・児童・生徒の作品も展示されており、本校からも国語（本の帯・書写）・技術（下駄）・美術（マークなど）の作品が展示されました。

　なお、前日に行われた「いのちの用水発表会」には多くの方にご来場いただき、誠にありがとうございました。この場を借りまして、厚く御礼申し上げます。

※　以前、学校ＨＰに掲載した和太鼓は、演劇で使用するために台を新調し、体育館のそでに収納してあったときに撮影した写真です。掲載後、生徒の皆さんから問い合わせがありましたのでお答えします。

　1年生の「いのちの用水発表会」が終わり、その翌日（１１月１１日）は深良地区コミュニティまつりが、深良支所・ＪＡ南駿・深良小学校を会場に行われました。
　本校から１・２年生がボランティアとして参加し、様々な場面で活躍しました。また、ボランティア以外でも地区で和太鼓を練習している生徒たちが舞台ですばらしい演奏を披露するなど、イベントを盛り上げてくれました。

　様々な分野の提言が並ぶ中、現在の裾野市における課題をあげ、これからも人が住みたくなる未来の裾野市について提言をまとめた生徒もいました。先週の土曜日も、本校の１年生が「未来の深良」をどう創るかという地域の会合に参加してくれましたが、我が町について真剣に考え、力強く主張する中学生の姿を見て、とても頼もしく思いました。
　折しも朝のニュースで、地元企業が裾野に未来都市を造るといった報道を目にした後だったこともあり、想いは未来の裾野市への夢で広がりました。

　これまで３年生は、「総合的な学習の時間」の中で、現代社会に横たわっている様々な課題について調べてきました。今日はそれらの課題に対し、どのようにとらえ行くべきかを各自で考え、未来に向けての提言として発表する「未来への提言発表会が行われました。
　上の写真にある「黒字」と「赤字」は、たばこの売り上げについての質問ですが、答えはなんと赤字。それを聞いたとたんに会場からは、「えー？」という声が上がりました。税金がかけられているたばこだけに黒字と思っていた生徒がほとんどだったようです。
　収益もなく健康にも良くないたばこについて、とてもわかりやすく提言としてまとめることができました。
　

　木曜日の朝は昇降口にて資源回収が行われます。
　昨日はアルミ缶の回収日だったことから、奉仕委員会の当番が、朝早くから回収の準備をしていました。今回も大きな袋を手に提げた皆さんが、たくさんのアルミ缶を持ってきてくれました。ご協力ありがとうございました。
　その向こうでは、旗を揚げる生徒会本部の係も活動しています。このように、学校生活は生徒会に支えられています。