１月31日、立志式が開催されました。その中で、「立志の誓い」が２年生の代表者より述べられましたが、一人一人が色紙に書いた目標や自分の指針となる言葉から、２年生全員が共に力を合わせ、邁進する意気込みを感じました。立志式後、はごろも教育研究奨励会の助成によって、“はごろも夢講演会　演題『夢をあきらめない』“が行われ、北京五輪オリンピックシンクロナイズドスイミング日本代表として活躍された、石黒由美子さんのお話をうかがいました。石黒さんがさまざまな苦難を乗り越えられた力の元になったものは、並々ならぬ努力とそれを支える人々への感謝の気持ちでした。わたしたちへのエールとして、自分の「夢ノート」を描くことが、未来につながることを教えていただきました。

１月１６日、文化庁主催の「次代を担う子どもの文化芸術体験事業」として、東京フィルハーモニー交響楽団の演奏を聴くことができました。本校の学校経営目標「本物の体験から学ぶ教育活動」の一環として開催し、すばらしい音色と迫力に圧倒される感動体験を味わいました。オーケストラの演奏により、合唱曲『マイバラード』と校歌を歌った経験は大変貴重であり、生徒一人ひとりの思い出となりました。鑑賞に来校した方々からは、「合唱がすばらしかった」とお褒めの言葉をいただきました。また、指揮体験として、生徒２名と校長先生が、ベートーベンの交響曲『運命』を実演し、大拍手を浴びました。