最新更新日:2024/05/18 | |
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前期辞令伝達式
平成24年度前期の生徒会役員・学級役員・専門委員長の辞令伝達式が行われました。
生徒会本部役員と学級役員は校長先生から、専門委員長は生徒会長より辞令が手渡されました。大きな声で返事をする姿から「やる気」が感じられました。 いよいよ学校生活も本格的に始動しました。 入学式の式辞(抜粋)春を感じさせてくれるものの一つに桜の花があります。 以前、この「さくら」という名前の意味を調べてみたことがあるのですが、そのひとつに、「ら」という字には複数のものの集まりという意味があるので、たくさんの花が集まって咲いている植物ということで「さくら」と呼ぶようになったのではないか、という話が載っていました。 確かに、桜はたくさんの花がそれぞれその美しさを競い合うように咲いています。そして、一つひとつの花はそれほど大きくないのですが、距離を置いて眺めると、そのたくさんの花が溶け合って、まるで綿菓子のような淡い桃色に彩られた一つの大きな生命のように見えてきます。 この桜の花ですが、なぜ多くの人に愛されているのでしょう。華やかな雰囲気、可愛らしさを感じる色合いも大きな理由のひとつでしょうが、私はそれだけではないように思います。 厳しい冬の寒さに耐え、時が来れば再び私たちの前に現れ、春の到来を教えてくれるその姿を、私たちは自分の一生を重ねながら見つめ、生きることの尊さを知り、自分もそうありたいという思いを深めるとともに、次の一歩を踏み出すための決意を新たにすることができるからではないかと思うのです。 人の一生は楽しいことばかりではありません。楽しいことばかりではいけないのかもしれません。苦しいときや辛いとき、乗り越えたい大きな壁があるからこそ、人は勉強し、努力します。そして、かけがえのない大切な誰かに出会うことによって、困難を乗り越え、たくましく成長した新たな自分を見つけることができる、それが生きているということの証なのです。 皆さんの中学校生活も、生きていることの素晴らしさを感じる毎日が続くよう願っています。 グランドの桜 満開入学式が行われました学級担任の呼名に元気よく答える新入生がとても頼もしく見えました。 西中学校で夢を育て、夢を叶える実り多い3年間をともに過ごしていきましょう。 西中の旗できました。
23年度の鈴木正邦PTA会長さんより、「駅伝や中体連の応援の際、西中生や保護者がどこに集まっているかわからないことがあり、目印になる旗を」ということで23年度末につくりました。色はスクールカラーがよいのですが、エンジ色では近隣校と一緒になるということで、薄い青[水色]にしました。爽やかです。「輝き咲けよ 裾野西中」の旗がこれからの目印です。ご披露が遅くなりましが、よろしくお願いします。
さて、桜は昨日の風雨に負けずに、先日の開花時より多く咲き出しました。遠くから見るとグランドの黄瀬川沿いは濃いピンク色になりました。石段側も薄いピンク色です。 築山のシバザクラも何株か咲き出しています。 入学式に向けて、西中のグランドと中庭の花も歓迎の準備始めました。 |
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