最新更新日:2024/05/17 | |
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学校便り2月号アップ!6年総合 役立ち隊「地域の美化活動」
「役立ち隊」として、地域や学校に役立つ学習を続けてきた6年生は、中央公園の美化活動を計画し、実施しました。
「時間が足りない」「もう一回美化活動に来たい」という声があちこちから聞こえるほど、3・4時間目の活動に集中していました。 6年生が集めた落ち葉は、ごみ袋79袋にもなり、活動を終えた子どもたちの表情は満足感にあふれていました。 残り少ない小学校生活ですが、今後も役立ち隊として、校内の美化活動・あいさつ運動等、役立つ活動を続けていきます。成就感と感謝の気持ちを持って卒業の日を迎えてほしいと思います。 保健体育「ランチバイキング」で学ぶ栄養バランスのとれた食事(4年)今週は給食週間にあたり、次の日は勝間田さんといっしょに給食を食べました。日々の献立は成長に大切な栄養がバランスよく入っていることを知り、ますます感謝の気持ちを持つことができたようです。 学校便り1月6日号アップ!学校は楽しいところだ〜新指導要領の改訂に伴って〜 裾野市立千福が丘小学校 校長 長 田 晃 学校は楽しいところ。友だちがいて先生がいて、いろいろな出会いがあり学びがあります。楽しさの内容は多様ですが、どの子も向上心や知的好奇心を持つので、学校は楽しい場所であるはずです。しかし、集団での活動は、他の子との比較が生まれ、テストの成績や運動などで代表や選手になる場合が多くあり、結果的に序列ができてしまいます。序列ができると一部の子どもが誉められます。がんばって序列が上がれば、親や教師などから誉められる機会になりますが、努力したのに結果が表れないことも多くあります。計算の遅い子や不器用な子はいけない子ではありません。やさしく思いやりのある子、向上心を持ってまじめに努力する子、友だちと仲良く生活できる子であることが学校という集団生活の中で学ばせたい資質です。単一の指標で子どもたちを縛らないような配慮をし、いろいろな尺度を用意して、さまざまな個性を持った子どもたちを、それぞれに励ましていかなければならないと思っています。登校してからの身支度や学習の準備や片づけ、清掃や遊び、学習や行事など様々な活動に、目標として頑張れるような機会を数多く設け、認めていく。それが学校の使命だと思っています。それぞれの子どもの持つ個性を親や教師、子どもたち同士が認め合うことで安心して学校生活が送れます。「学校は楽しいところ」となります。 10年に一度の指導要領の改訂による教育活動が小学校は本年度から始まりました(中学校では24年度から)。「ゆとりの教育」から「学力重視」の方向に進みつつあるように見えますが、個性を生かしながら「知識や技能・思いやりや頑張る心・健やかな心身」などバランスのとれた人づくりの基礎を培いたいと思っています。 |
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