感動的な卒業式でした。卒業生の皆さん。皆さんは１年間、最上級生としての責任を立派に果たしてくれました。そして、その富二小のよき伝統は、今度は下級生たちが引き継いでいきます。安心してください。

　「２１名の卒業生、卒業おめでとう！！」
　

　在校生も、６年生への感謝の気持ちを言葉に込めます。

　卒業・送別の言葉です。６年という長い時間を、同じクラスで共に過ごしてきた仲間たち。いろいろな思いがこみ上げてきます。

本日、２１名の６年生が、富岡第二小学校を卒業します。
６年間の成長の証として、堂々とした態度で卒業証書を受け取りました。

昨日、教室で仕込んでおいたジャンボプリンが今日できあがりました。うまくできるかどうか、実は担任の先生も自信が無かったのですが、きれいな富士山型のプリンができあがりました。味も最高！みんなでおいしくいただきました。

今回で図書委員会企画の読み聞かせが最終回なので、今日は、担当の先生が二人読み聞かせをしてくれました。子供たちは、大喜びでした。

女の子たちは、家庭科室の床を徹底的にきれいにしてくれました。ありがとうございました。（ピースの前は、真剣にやっていましたよ。）

お世話になった学校への感謝の気持ちを込めて、６年生が奉仕作業をしてくれました。男の子たちは、雑然として石灰まみれになっていた体育器具庫をきれいにしていました。理科の保護めがねで完全武装です。重たい物もせっせと運んでくれてありがたかったです。

ティーボールの熱戦が繰り広げられていました。遠くへボールを打つ子、送球がそれたすきに塁を回る子、打つ気満々だったのがバントのようになって、１塁がセーフだった子と楽しい試合でした。結果は、１６対１８だったそうです。

図書委員会の企画で、時々、昼休みに読み聞かせをしてくれています。みんなやることがあるらしく、今日はお客さんんがいつもより少なかったけれど、６年の図書委員が上手に読んでくれました。おばけがお花見をするお話で、季節もよく考えられていますね。

３年生最後の理科は、心に残っている理科の勉強について発表していました。「アリをつかまえたこと」「光の勉強をしたこと」「太陽の光を虫眼鏡で集めたこと」たくさんの楽しい学習をしたんですね。

今年度最後の朝運動です。まずは、元気いっぱいごんべっこ体操から。その後は、８の字跳びをしました。さすが、６年生はダントツ１番でした。

最後は、５年生から６年生に感謝の言葉を伝えました。自分たちが、リーダーの立場になって、改めて６年生のすごさを知ったそうです。

今年度最後ののびのびタイムです。５年生が計画を立て、カラーごとに遊びました。

卒業式の練習をしながら、６年生にしてもらったたくさんのことが思い出されます。

11日放送の「ワタシが日本に住む理由」（BSテレ東）で、冨二小の校舎内が映ります。イタリアから日本に来た女性の、小学校時代の再現ドラマです。教室、体育館、職員室、昇降口を撮影に使いました。どこが映るか楽しみですね。放送時間が長いので、私は、録画をして見ようと思います。監督さんは「感動の再現ドラマです。」とおっしゃっていました。写真は、撮影の様子です。

青空の下、久しぶりにグラウンドでせいせいと体育ができて楽しそうな４年生。

６年生の卒業レポートを５年生が一生懸命聞いています。６年生は、資料も使って分かりやすく発表する工夫をしていました。

ボランティアの方が素敵な春の掲示物を作ってくださいました。いつもありがとうございます。

雪化粧をした富士山が青空に映えています。