各学年のＰＴＡで企画を立てて行う親子レクリエーションですが、４年生は新型インフルエンザによる学年閉鎖のため、延期していました。
　子どもたちも首を長くして待っていましたが、１月２７日の授業参観で行うことができました。

　お家の方と一緒に縄に入って跳ぶところでは、子どもたちの方がリズミカルに跳んで、「お母さん、ちゃんと足上げてよ」という声も聞こえましたが、逆に、交代でボールをドリブルするところではお家の方が名誉挽回、すばやいボールさばきを見せていました。
　
　楽しそうに競技をしている様子や、パン食い競争でとったパンを仲良く分けて食べている様子から、学校とは違う、家庭でリラックスしている子どもの姿を垣間見ることができました。

　冬の体力作りは、何といってもなわとび。
　本校も、縄跳びカードを持って、練習に励んでいます。

　４年生の持久跳びの目標は、３分間。
　始めは「１０秒で引っかかっちゃったよぉ」
　　　　　「先生〜、もぅムリ〜」
と言っていた子どもたちも、今では手首をひねり、リズミカルに跳び、記録更新に挑戦しています。
　将来の縄跳び名人が出ることを期待し、応援しています。

　長縄の方も、体力アップコンテストに向け、クラスみんなで声を掛け合って、一回でも記録を更新できるように頑張りました。

今、４年生は、初めて勉強するものに心ときめかしています。

まず、図工は版画です。
版画は、４年生から木版画をします。
初めて手にした彫刻刀にやや緊張ぎみでしたが、削り跡を眺めながら楽しそうに彫り進めています。集中して取り組む姿が印象的です。

次に理科は、理科室の実験にわくわくどきどきです。
アルコールランプに火をつけるときは、マッチを初めて手にした子が多かったので、みんな心配でたまらなかったようです。上手に使えたときは互いに拍手を送り、満足顔でした。

「え？もう書き初め？」
年末に書き初めという言葉は変かもしれませんが、新年に向けてちょっと練習を・・・。
３年生に比べて、整った字を書ける子が増えてきました。

１１月１１日（水）の市内音楽会には、４年生が出場します。
新型インフルエンザによる１週間の学年閉鎖を乗り越えて、今、歌の練習をがんばっています。

歌は、「怪獣のバラード」と「飛べペガサス」の２曲です。

「怪獣のバラード」は明るく、リズムのよい、かわいらしい歌で、のりのりで歌っています。
それに対して、「飛べペガサス」は、かっこよく迫力がある歌です。

ソプラノパートとアルトパートの歌声の響きが、きれいにハーモニーを奏でると、
子どもたちもうれしそうで、ハーモニーの美しさを楽しめるようになってきました。
本番まで楽しみにしていてください。

なお、校内発表会を１１月１０日（火）８：００から行います。