各学年のＰＴＡで企画を立てて行う親子レクリエーションですが、４年生は新型インフルエンザによる学年閉鎖のため、延期していました。
　子どもたちも首を長くして待っていましたが、１月２７日の授業参観で行うことができました。

　お家の方と一緒に縄に入って跳ぶところでは、子どもたちの方がリズミカルに跳んで、「お母さん、ちゃんと足上げてよ」という声も聞こえましたが、逆に、交代でボールをドリブルするところではお家の方が名誉挽回、すばやいボールさばきを見せていました。
　
　楽しそうに競技をしている様子や、パン食い競争でとったパンを仲良く分けて食べている様子から、学校とは違う、家庭でリラックスしている子どもの姿を垣間見ることができました。

　２月５日（金）に、バス・電車に乗って伊豆三津シーパラダイスまで行ってきました。生活科の授業で、何度も切符の買い方やバス・電車の乗り方、降り方を学習しました。特に、切符を買うときやバスを降りるときに、お金をいくら払えばよいのか、おはじきを使って練習しました。子供たちも、自分たちだけで乗り物に乗って、遠いところまで行くことは初めてで、「切符がうまく買えるかな。」「電車の時間に間に合うのかな。」「たくさん乗り物に乗るから楽しみ。」と不安と期待に胸を膨らませていました。

　いよいよ当日。練習の甲斐があって、バスの乗り降りや切符の買い方などがスムーズに行えました。切符を買う時に「このボタンだよ。」「１７０円だよ。」と声を掛け合ったり、バスの整理券を取り忘れないように先に乗った子が後ろの子が取るのを見守ってあげたり、グループで協力したりする姿も見られました。乗り物に乗っている最中も、静かに素早く行動でき、子供たちの成長を感じました。

　そして、無事に全員シーパラダイスへ行くことができました。それまで、不安と緊張で顔が強ばっていましたが、着いた途端に明るい笑顔になりました。シーパラダイスでは、グループで計画を立てて行動しました。イルカやトドのショーを観たり、ラッコやペンギンの姿を見たりして楽しんでいました。うれしくて楽しくてシーパラダイスの中を駆け足で進み、何度も自分たちの好きなところを見て楽しんでいました。帰りのバスでは、ぐっすり眠ってしまう子がほとんどで、一日よく頑張ったんだなと感じました。
　
　２年生もあと１ヶ月と少し。これからも、子供たちと一緒に充実した日々を過ごしていきたいです。

　

社会「くらしを守る仕事」の学習の一環として、１月２８日（木）に、３年生は裾野消防署に見学に行ってきました。あいにくの雨模様の天気だったので、子どもたちが楽しみにしていた昼食（お弁当）は、校内で食べることになりましたが、消防署見学は、子どもたちの学習意欲を大いに刺激したようです。　　　
　見学は３つの内容でした。
　１つめは、煙体験。煙をたちこめさせたホールに入って、火事の疑似体験をするものです。煙があると、思ったりより前が見えないことがわかったようでした。　
　２つめは、車両見学です。救急車をはじめ、消防車、工作車などの見学は、間近でみることがないものばかりでした。興味津々な子どもたちは、消防士さんにたくさん質問していました。
　３つめは、庁舎内見学でした。出動準備室をはじめ、さまざまな設備があり、ここでも子どもたちはたくさんメモをとったり質問したりしていました。
　見学後は、まとめの学習として「新聞」を作りました。「ホースの長さ」や「さまざまな消防設備」についてたくさん書き込み、新聞作りに取り組んでいました。
　お忙しい中、見学させていただきありがとうございました。

　縄跳び大会に向けて、体育の時間や朝運動などで持久跳びや技跳びに挑戦しています。二年生の目標は１分３０秒。初めてやった時、各クラス１人くらいしか跳べなかったのが、各クラスは１０人ほど合格と増えてきました。

　持久跳びは、跳ぶ技術はもちろんですが、気持ちが大切！！自分との戦いです。
練習を重ねることで、長く跳び続ける力と心を鍛えていきたいです。

　また、いろいろな技跳びにも挑戦しています。簡単な両足跳びから二重跳びまで難易度は様々。特に、後ろに縄を回す跳び方に苦戦しています。でも、「先生見ていて！」と出来るようになった技を見せてくれたり、友達同士で競い合ったり、どんどんできる技を増やしています。何度失敗しても、諦めず挑戦する２年生の姿がまた一つ大きく成長したなと感じます。
　
　縄跳び大会が待ち遠しいです。