最新更新日:2024/05/31 | |
本日:113
昨日:139 総数:732858 |
今日の授業6今日の授業5廊下には、書写の掲示もあります。 今日の授業4今日の授業2今日の授業1救命講習(実技)今朝の様子写真は、今朝の富士山と、11/9に県大会に挑む駅伝部です。 エコパトラックゲームズ
11/2(土)に、第4回エコパトラックゲームズという陸上競技の大会があり、県外から招待選手も来るなど、ハイレベルの大会で本校の生徒が優秀な成績を収めたので紹介します。
中学生女子 4×100mR 第1位 49秒80 校長は日頃から、次の趣旨のことを言っています。 「入賞した結果は確かに素晴らしい、そこに至るまでの努力の成果である。また、入賞しなくても、勝るともも劣らない努力をしている人もいる。それぞれ、自己ベストを目指して頑張っていることが素晴らしい。ゴールは次のスタートであり、何事も次につなげていくことが大切である。」 PTA教育講演会講師の石垣幸二さんのプロフィールは次のとおりです。 伊豆の下田に生まれ、小学校3年のときから夏は毎日のように海に潜って魚介類を採取していた。小学校5年生になると町の料理屋にそれを直接売りにまわっていた。 19歳で初めて1人旅したオーストラリアでスキューバダイビングのライセンスを取得し、サンゴ礁に魅了された。大学時代は海外を放浪して歩き、海外移住・国際文化交流を夢見て、海外に多くの支店を持った無難な上場企業へ就職。法人営業を中心に営業マンとして活動していたが売るものに対してまったく愛情がもてず苦悩する日々が続いた。 ある日、偶然に新聞の折り込みに入っていた求人広告のチラシに「潜水士募集!英会話・船の免許のある方優遇。熱帯魚を海外から輸入しています」と、すぐさまこの会社に面接に行き、その日に入社させていただくことを決意し即転職。そこでいろいろな国へ魚の仕入れルートを開拓しに行った。かなり忙しかったが、漁師さん、ダイビングショップのガイドさん、熱帯魚やの店員さん、水族館・博物館の飼育員さん、大学の教授、魚について本当にたくさんのことを教わった。8年間夢中で学ばせてもらい、2000年に独立。 思い起こせば海が好きで海の生物のことをもっと知りたくて、海の仕事に死ぬまで携わりたくて始めた会社。仕事をしていくうちに、海の生物のことを知る喜びよりも、海に携わっている素晴らしい人々に出会える喜びの方がもっと素晴らしいと学んだ。 参照 http://www.bluecornerjapan.com/about2.html = 演 題 = 「夢の実現に向けて」〜世界一のサプライヤーになる!〜 印象になった言葉を紹介します。 世界一のサプライヤーになるためには、人が期待したものの倍返しをする。それによって、絶対的な信頼を構築できる。 1 プロフェッショナルとしての意識を持ち、現状に甘んじることなく、変化を楽しむ。 2 自分が何をしたいかよりも、何をして人を喜ばせるか。 3 起こりうる全ての問題は、全て自分の責任として受けとめ、すぐに解決に全力を尽くす。その対応を常とし継続する。 ※ 他人のせいにしない、後悔は無駄 4 家族、チーム、支えてくれる全ての人に感謝 ※ 1人でできることは大したことない、完璧な人はいない、チームとしてシェアすることが大切 生徒の質問の回答から ・好きな海洋生物はメンダコ、サクラダイ ・テングダイはおいしい ・好きな魚を手放すのは辛い(飼育していると情が移る) 近い将来は、深海ザメを飼育できるようになりたいそうです。 常に目標を持ち、前向きに生きることを実践しておられ、その姿に生徒は大いに刺激を受けたようでした。質問の多さに驚きました。 石垣さん、貴重なお話をどうもありがとうございました。 授業参観お忙しい中、学校に足を運んでいただき、ありがとうございました。 写真は、1年生のマット運動です。 |
|