最新更新日:2024/06/02 | |
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ことばが気になる子への対応についてことばが気になるときには、話をすることが好きな子どもになるように、よい聞き手になりましょう。 ・誤った発音で子どもが話していても、言い直しをさせていくのではなく、「○○だね。。」と正しい発音で言葉を返してください。正しい発音を聞かせていくことで、「よい耳」を育てていくようにします。 ・話しかけるときには、ゆっくり、はっきり、正しい発音が子どもに届くように話しかけてください。 ・話しかけてきたら、その子どもの方をしっかり見て、真剣に話を聞いてあげてください。 ・「もう一度言ってごらん」「もっとはっきり言いなさい」「ゆっくり言いなさい」といった話し方への注意はせずに、その内容に耳を傾けていってください。 発音の誤りは、子ども自身も、正しい発音と誤った発音の違いを分かっていなかったり、正しく発音しようとしても言えなかったりして、すぐには改善できないこともあります。ことばの教室では、正しい発音になるために、「舌の体操」や「発音練習」をしていきます。 何より、お子さんの「伝えたいことがあるんだ。」という「話すことが大好きな」気持ちを育てていくことが大切です。温かい気持ちで、お子さんの成長を見守っていきましょう。 さて、東小ことばの教室では、第1回保護者会を以下のように行います。 日時 平成24年5月25日(金) 午前10時40分〜午前11時40分ごろ予定 場所 ことばの教室 内容 ・言葉の発達について(担任) ・座談会 参加者 幼児、学齢の通級児童の保護者 目的 ・「ことば」について気になることを話し合って、子どもたちの成長を楽しみましょう。 |
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