１０月６日（土）東雲祭文化の部が盛大に行われました。本物体験では、五竜太鼓の迫力あるパフォーマンスの後、生徒の参加などもあり、正に本物の体験をすることができました。合唱コンクールでは様々なドラマをつくりながらどのクラスもすばらしい発表に至ることができました。賞をとった、とらなかった、に関わらず、すばらしい体験を得たのではないでしょうか。前期も終了し、いよいよ１０日（水）からは後期の始まりです。すばらしいスタートが切れることを期待します。

　いよいよ明日は東雲祭文化の部です。放課後生徒たちは準備やリハーサルに一生懸命でした。そして、帰りの会などでの合唱練習は白熱したものになったことは言うまでもありません。当然のことですが、日に日に上達しているその合唱に、単に合唱技術が上達しているだけでなく、クラスが合唱を通してまとまってきていることを感じます。特に３年生にとっては最後の東雲祭。この先こんなに燃えて合唱することはないことを感じているかのように、仲間と歌い上げている姿は感動的です。そのほか、さまざまな発表もあり見所が盛りだくさんです。明日が楽しみです。

　東中にお越しいただいた方はご存じかと思いますが、２，３年昇降口廊下に、生け花が飾られています。金指さんのご厚意で、四季折々のきれいな花が飾られています。今後もお越しの際には、ご覧になって癒されてください。

　「命あるかぎり」　私たちは、東雲祭文化の部で「命あるかぎり」という曲を選びました。最初は、指揮者・伴奏者がうまくいかず、合唱もバラバラでした。でも、練習を重ねていくうちに指揮者・伴奏者との息が合い、合唱もまとまってきました。東雲祭文化の部では、最高の合唱にし、会場全体を感動させられるようにしたいです。最優秀賞を目指してがんばりたいです。みんな、がんばるぞー！！

　「ＹＥＬＬ」　私達２Ｄが歌い、私が指揮を振るＹＥＬＬという曲は、各パートの掛け合いやパートの音取りやタイミングがとても大変な曲です。なので、指揮者として家でとても練習しました。私はこの曲で２Ｄの団結力が深まればよいと思います。

　「信じる」　この曲を歌うにあたり、他のクラスと希望がかぶり、クラス全員でじゃんけんで勝ち取りました。合唱でも、このチームワークで最優秀賞をとるつもりです。この曲は、歌詞を語りかける曲なので、聞いている人全員に歌詞にこめられた思いが伝わるように歌います。“信じることに理由はいらない”ということを伝え、心に残る合唱をしたいと思います。がんばります。

　「言葉にすれば」　わたしたち３年Ｂ組の歌う、言葉にすればに、『まるで砂の城のように時の波にさらわれても、にぎりしめた人はいつか世界のどこかで』という歌詞があります。私達３年生は、これから受験をむかえ、それぞれの道へ進みますが、いつかまためぐり逢うために、中学生最後の文化祭が最高の思い出となるように、そんな思いを込め、また、その思いが聞いてくれている全ての人に届くよう、一丸となって歌います。

　私達のクラスは中間発表会で他のクラスと比べて自分達が聞いても下手くそだなというような合唱をしてしまいました。それから、このままではいけないというみんなの気持ちで団結し、少ない時間でも集中し、ハーモニーのきれいな合唱を目指して練習を重ねてきました。その結果、担任の先生から「全力で全員が歌えば賞を獲れるレベルまで達した」という言葉をいただきました。３年Ｄ組で作り上げる虹、聞いてください！！

　「ＦＩＧＨＴ」　体育の部で優勝できなかったのと、曲決めでＡ組にじゃんけんで負けて「信じる」を歌うことができなくなり、悔しさＭＡＸなので、その悔しさを晴らすために、Ｃ組の合唱曲であるＦＩＧＨＴで最優秀賞をとりたいと思います！！ＦＩＧＨＴは難しい曲ですが、本番は３６人の心を一つにし、都貴子先生涙でメイクがぐちゃぐちゃになるくいらいすばらしい合唱にしたいです。

　「小さな勇気」　ぼくは指揮者としてまだまだうまくできません。でも少しでもミスを減らして笑われないように心がけて、少しでもいい合唱ができるようにがんばっていこうと思います。そして、伴奏者、クラスのみんなと力を合わせて、たとえ優勝できなかったとしても悔いの残らないようにするために、残された時間を一生懸命がんばりたいです。

　「旅立ちの時〜Ａｓｉａｎ　Ｄｒｅａｍ　Ｓｏｎｇ〜」　東雲祭体育の部では、リレー２位、総合３位という悔しい思いをしてしまいました。けれど、まだ文化の部があります。ここで悔しい思いをやる気に変えて、文化の部では、今まで昼休みや放課後や朝の会などで練習したことを自信にして、最高の歌にしたいと思います。クラス団結し、絶対！絶対！絶対！最優秀賞をとり、１年Ｄ組の良い思い出にしたいです！！！

　「ＣＯＳＭＯＳ」　初めての文化祭でとても緊張していますが、指揮者として学級の合唱をリードしていきたいと思います。ＣＯＳＭＯＳは毎年良い結果を残しているので、私たちも最優秀賞を取れるようにがんばりたいと思います。きっと、本番ではとっても緊張すると思います。でも、今まで頑張ってきて、私たちについてきてくれたクラスのみんなに最優秀賞というプレゼントを届けられるように、まだ気を抜かないよう練習したいと思います。

　「時の旅人」　みんなの歌声とピアノの音がマッチして、観客が感動できるような伴奏をしたいです。そして、練習の時、１，２回指揮の振り方を間違えたりして、自分では「本番うまく振れるか」と思っています。なので、本番に向けて最終チェックとして何回も振り、本番当日は２Ａの美しい歌声とともに、とてもうまい指揮を観客の人に見せ、最優秀賞をとりたいです。

　「Ｉ　♡　×××　〜アイ・ラブ〜」　指揮者に選ばれ、今日まで時間を見つけては「Ｉ　♡　×××　〜アイ・ラブ〜」の曲の完成を目指しました。「Ｉ　♡　×××」はとても指揮はリズムをとるのが難しく大変でした。当日のコンクールでは、絶対に最優秀賞をとりたいです。伴奏は夏休み明けから本気で練習しました。指揮に合わせるのが難しかったですが、最優秀賞をとるつもりでやったので絶対にとります。

　「あなたに会えて」　私達のクラスは、まとまりがなく、いつも練習の時間に遊んでしまう人が多いクラスでした。でも、本番に近くなるにつれて、だんだんやる気を出して、真面目に合唱に取り組めるようになりました。私達のクラスは、やるときはやるクラスです。本番ではクラスみんなで団結し、全力で最優秀賞を取りにいきます。今まで練習した成果が出せるよう全員でがんばります！！

　「あなたへ　〜旅立ちに寄せるメッセージ〜」　指揮は手を使ってみんなをまとめる役、伴奏はピアノを使ってみんなを盛り上げる役と、それぞれ役割が違って大変です。でも、二人で息を合わせてみんなをまとめて最優秀賞をとりたいです。

　今回の文化祭は、僕達３年生にとっては最後の、１年生にとっては最初の、そして２年生にとっては来年３年生として迎える東雲祭の前回のものとなります。その中で、全校生徒が自分たちの目標に向かって学級・学年では、毎日のように練習が行われ、１人１人の気持ちをぶつけて自分たちの目指す最高の合唱を創り上げようとしています。僕はそんな全校生徒の思いが詰まった文化祭をより良いものにするために、自分のできる精一杯のことをしたいと思います。最終的には各クラスに順位がついてしまいますが、結果に関係なく、みんなが満足いくことができるような素晴らしい東雲祭文化の部になってほしいです。

　「明日へ」　１年生は、今年初めての合唱です。最初は、みんながまとまらず大変なときもありました。けれど、本番が近づくにつれ、みんなの意識が高まってきました。このクラスは、団結するとすごいパワーを発揮します。だから、みんなで団結して本番は今までの中で最高の合唱をしたいです。そして、みんなで「よかった」と言えるような悔いの残らないものにしたいです。

　本日の給食は、「揚げパン」「牛乳」「ジャーマンポテト」「ミネストローネ」「いちごチーズ」でした。

　先日行われた東雲祭体育の部では、生徒会本部が提示した東雲祭の「輝き」という目標を基に団結できたと思います。３年を中心とし、カラーごとに協力してきました。全学年、自分のなすべきことをこなし、仲間との絆を深めることで、輝けていたと思います。そして、今回の文化の部でも、体育祭の様に全校生徒が輝けるものにしたいなと思います。体育の部では、勝負ではなく目標に向かって努力する姿勢や、相手と争うことで、仲間との信頼などを学んでほしいと思いました。そして、文化の部では、輪〜つながり〜を学んで欲しいと考えました。体育祭とは違い、文化祭は学校生活で体験したことの発表や、合唱コンクールなどのクラスや学年のハーモニーを奏でます。だから、生徒にはもちろん、地域の方々にも、自分たちが生活の中で身につけた知識などを広めることで、輪〜つながり〜を広げてほしいと思いました。最終的には、全校生徒が輝く自分の世界を広げることのできた、文化祭を創り上げたいと思います。