最新更新日:2024/06/14 | |
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離任式8名の先生方が西中学校を離れ、それぞれの職場へ移られます。 送別の言葉では、感極まって涙をこぼしてしまう生徒、先生も見られ 感動的な式となりました。 8名の先生方、お世話になりました。 西中桜それでも温かさを感じてか、今年も本校の桜が開花を始めました。 まだまだ2分咲きほどですが、陽が差せば一気に開花が進みそうです。 10日後に行われる入学式のことを考えると それまでも持ってほしいなと思います。 毎年年度当初のお弁当は、舞い散る桜吹雪の下で 学級ごとに会食するのが本校の定番です。 できればそれまでもって欲しいですね。 ふと、桜の根元を見ると、ムスカリの群生が 満開でした。 今日・明日は、新年度に向けて、駐車場の整地工事です。 体育館開放や、部活動の引率で駐車場をご利用の方は ご注意ください。 ご卒業おめでとうございます!「平成21年度 第63回 卒業証書授与式」が滞りなく行われました。 欠席する生徒もなく、3年生全員が卒業式会場に集まることができました。 今年度の卒業生は117人。 本校の卒業生も8500人を越えました。 開式とともに暖かい日差しも差し込み、 最後まで好天に恵まれました。 卒業生の皆さん。 この3年間で大きく成長した自分を振り返り、 自信を持って新しい生活を元気よくスタートさせてください。 皆様のご健康とご活躍をお祈り申し上げます。 臨時生徒集会22年度より委員会の数を増やす緊急提案が本部より出され説明が行われました。 「委員会活動の活性化」「全員一斉活動の時間づくり」という意義に対して全校生徒の賛成多数で可決されました。 新年度より西中学校は生徒全員で活動する生徒会への第一歩を踏み出しました。 バイキング給食今日は、「バイキング給食」でした。普段の給食に加えて副食・デザートが盛りだくさんで生徒たちも興奮気味でした。 リッチな給食に満足げな笑顔が輝いていました。 好天に恵まれたお別れ遠足久々に素晴らしい天気となり、バスから降りた誰もが「とても楽しかった」と話してくれました。 今頃は、たくさんのお土産と、たくさんのお土産話しを家で広げていることでしょう。 来週はいよいよ卒業式です。 3年生を送る会縦割りでの思い出を、卒業生への応援にまとめた一糸乱れぬ「カラー応援」。 この3年間をスライドで綴る「思い出写真館」。 在校生・卒業生双方による感謝の言葉。 3年生からの出し物。在校生によるお別れの群読。そして合唱。 最後は3年生カラー団長によるくす玉開きと 吹奏楽による見送りの演奏等々… 午後1:30から約2時間の会はあっという間に過ぎてしまいました。 3年生の皆さん。在校生の応援を胸に、中学校生活を振り返りながら、 新しい生活の始まりを大いに期待してください。 巨大壁画制作中!先日オープンした「ふれあい市」の新しい建物の壁面に、 本校「美術部」の皆さんが、現在壁画を描いています。 昨日で下書きを終え、今日から塗料を使って輪郭を 描き始めました。 放課後、寒い中で描いていると、地域の方々が毎日のように 声をかけてくださるのでとっても励みになるそうです。 完成が待ち遠しいですね。 3月の全校集会集会に先立って沼津商業高校同窓会裾野支部より3月7日に県大会へ出場する野球部に金一封の贈呈が行われました。 賞状の伝達では、サッカー部の南駿カップ優勝、美術・書写・アイディア工夫展での活躍が表彰されました。 明日の公立高校の入学試験を前に校長先生より「どのような人間が立派なのか」という意味深いお話をしていただきました。 3月の全校集会3月になりました。いよいよ今年度も終わりが近づいてきました。3年生は明日から公立高校の受験です。緊張していると思いますが全力を出し切れるよう頑張ってください。昨日、校長室で仕事をしていたら、すばらしい歌声が耳に入ってきました。思わず見に行くと、3年生が廊下で真剣に卒業に向けての歌の練習をしていました。その真剣な姿を見てジーンとしてしまいました。よく頑張っていますね。1,2年生もよく頑張っていますね。部活動での活躍や美術展、書道等のたくさんの表彰があり、ビデオでとって昼の放送で流すほどですね。西中全体がよく努力していると思います。 さて、来月からみなさんは次の学年に進みます。3年生は卒業となります。そこで今日は、みんなが将来どんな大人になりたいか考えてもらいたいと思います。 今から150年くらい前、日本でいうと江戸時代が終わる頃、ドイツにニーチェという哲学者がいました。今,NHKの大河ドラマで放送している坂本龍馬が活躍していた頃の人です。その人の『ツァラトゥストラはかく語りき』という本に人間の“三様の変化”という話しが出てきます。人間の在り方について語った話です。 最初は人間はラクダであるといいます。周りを恐れ、数多くの重いものを理由もわからず背負います。そしてひざまずいて、自分の愚かさにも気づきません。 次の段階はライオンです。新しい創造を目ざして自由をわがものにし、あらゆることに対して反抗します。それは奪いとることであり、他の動物を見下すように威張ります。 しかし、ライオンさえ行なうことができなかった最後の段階はなんだと思いますか。それは赤ん坊だそうです。「えー!」と思いますよね。でも赤ん坊は純粋です。赤ん坊は全てを受け入れます。他の人を疑うことなく信じます。そして、そのとき心は全ての人にやさしくなれます。それが一番人間として強いことだそうです。 日本のことわざにもこういうのがあります。「実るほど頭を垂れる稲穂かな」稲の実がいっぱい実ると稲穂は頭を下げます。人間も同じこと。立派な人ほど頭が低い、つまり威張っていないということです。わかりますか?そんな人間になれたらいいなと私は思っています。 ライオンのようにツッパル時期も大切ですが、更に進歩した赤ん坊の境地も大切です。 ちょっと難しかったかもしれませんが、いろいろな本を読みながら考えてみてください。 |
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