子どもの　いいとこさがし　始めよう

響き渡る　合唱曲　秋風に

徒歩通で　体力づくり　進めます

担任の　家庭訪問　心待ち

秋冷の　教室から　歓声が

青陵祭　明日の夢を　今歌う

節電の 努力実る　夏終わり　

ついくせで　蛍光灯　指で押し

給食の　温かい味　身にしみる

成果の場　燃える情熱　ステージの部

子どもには　似てほしくない　ことが似て

二年生　意気込み変わる　部活動

四時間目　待ち遠しい　給食

ステージの部　熱く温かく　燃える場に

改めて　知る友の良さ　青嶺祭

励まされ　なおも頼もし　合唱

九月末　学ぶ姿勢が　身について

さわやかな　秋のそよ風　ほほ伝わる　

我が息子　あっという間に　母を越え

応援で　子の数だけ　声がかれ

青陵祭　家に戻れば バタンキュー

担任も　あわててジャンプ　大縄跳び

彼岸過ぎ　秋の足音　肌で感じ

初冠雪 急な秋に服　間に合わず

被害見て　東日本を　思い出す

台風の　後片付けに　汗光る

ありがとう　子らを見守る　老桜　

散りやすき　桜の葉の　命かな

教室の　窓開ければ　秋の声

青嶺祭　台風一過　さわやかに

突然の　暴風に傘　役立たず

大雨が　疲れを癒す　昼下がり

汗流し　新人戦に　期待する

僕たちの　手で創り上げ　生徒会

一途な目　願いよ叶え　青嶺祭

台風で　奇跡の嵐　巻き起こせ

青嶺祭　クラスの力　固めよう

朝練習　一目散で　家を出る

カラー練習　台風気にし　放課後

大野原　ススキの色で　秋を知る

あと三日　笑顔で見たい　青嶺祭

たくましく　心育てる　縦割り

残暑は　教室まで　熱風が

実りの秋　青嶺祭　花盛り

休憩　ほっと一息　汗が引く

思いやり　相手の立場　理解して

共に夢　共に汗流す 青嶺祭

秋風の　総練習　さわやかに

児童の　顔から脱皮　一年生

教師見る　視線が語る　信頼度　

胸に掲げ　リアルの嵐　巻き起こせ

青嶺祭　見せよ我らが　富中魂

深め合い　共に助け合い　磨き合い

青嶺祭　自分たちの手で　創り上げ

グランドに　落ちる玉の汗　ソーラン節

生徒より　燃える担任　青嶺祭

ほめられて 先生の笑み　思い出す

すばらしき　伝統を背に　青嶺祭

疲れ気味　カラー練習　勝利に

新しい　風を吹かそう　皆の手で

校庭に　朝のコーラス　響き渡る

ありがとう　ピアサポートで　ホッとする

ピアサポート　このクラスなら　頑張れる

目が覚めて　あと五分だけ　夢心地

ただいまの　声に学校の　様子知る

夏休み　ためた宿題 やっと終え

よく食べて　よく寝て今朝も　朝練だ

読み聞かせ　私もなりたい　読み上手

今日は　どんな話かな　読み聞かせ

読み聞かせ　ストーリーに　胸躍る

給食　担任ラストで　後片付け

読み聞かせ　とてもきれいな　話し声　

秋近し　富士の裾野の　風涼し

ピアサポート　笑顔いっぱい　絆読み

テスト返し　気になる点数　秋の空

考査終え　決意新たに　授業に

気がつけば　エアコンなしで　夏終わる

おいしいな　仲間と食べる　給食

まず受けぬ　学力考査は　結果出ず

長引いて　大雨警報　今週も

考査でも　実感したい　満点を

夏の課題　提出日が　つらくなり

思いやり　友の励まし 温かく

黄金色の　稲穂に　秋を知る

防災の日　再度確認　通学路　

台風に　振り回されて　弁当に　

久しぶり　あいさつするに　名が出ない　　　　　　　 　　　　　　　

池の鯉　水が澄みきり　軽やかに

叱ること　より褒めること　多くなり　

壁塗りの　ローラーのあと　すがすがし

青陵祭　鍛えよう足　徒歩通で

テスト勉　苦手教科は　後回し

股関節　ソーラン練習で　悲鳴上げ

反抗期　負けじと頑張る　母の声

情けない　勉強した？ 口ぐせに

疲れから　早退しても　ひとりだけ

給食 恋しい味が　今日から

節電の　声高らかに　扇風機

高校を　体験して　意欲湧く

夢のため　頑張るのは　甘くない

今からでも　遅くはない　テスト勉

先生に　別の自分を　期待して

授業　再開夢を　現実に

鉛筆の　芯すらすらと　夢を書き

夏休み　ノートを抱え　図書館に

体育館　新しい床に　腰おろし

青嶺祭　暑さに負けず　額に汗

準備から　心ひとつに　青嶺祭

猛暑に　負けず草刈り　年一度

汗まみれの　奉仕作業　子らのため

ひまわりの　顔でおはよう　言う生徒

暑い夏　汗をかきかき 作業

給食を　指折り数える　お母さん

制服を　正して朝礼で　表彰

夏休み スタートなのだと 言い聞かせ

がんばった　の声にほっと　一安心

新しい　チームづくりで　夢かなえ

無関心　やめて仲間へ　思いやり

猛暑で　汗がダラダラ　悲鳴あげ

先輩が　輝いて見えた　部活動