最新更新日:2024/06/02 | |
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絵本を読もうまた、お子さんが絵本を読む、というだけでなく、お父さん、お母さん方も、この機会に絵本を読んでみてはどうでしょう。 文庫本や新書を読むのには労力も時間も要りますが、絵本はページも少なく、絵があるので、内容も分かりやすいです。もしかしたら、自分が小さいころに読んでもらった絵本がまだあった!という懐かしさあふれる体験もあるかもしれません。夏休み、絵本を通して、お子さんとのコミュニケーションを深めていきましょう。 ことば遊びをしましょうことばの教室では、しりとり遊びをおすすめします。しりとり遊びは「言葉を増やす」ことに有効です。「いす、すいか、かたつむり、りんご・・・・。」たくさんの言葉がでてきます。 ちょっとした時間にも、すぐできることば遊びですので、ぜひ遊んでみましょう。 発音によい おかしの食べ方「大きめのあめ、ペロペロキャンディー、大きなクッキー」です。 口の中にアメやクッキーなどのものがあると、舌を使って左右に動かします。平たい大きめのキャンディーは舌を使ってなめることが多いので、舌の動きの練習になります。ただし、バリバリとお菓子を噛み砕いてしまうと、あっという間に食べ終わってしまうので、噛まないで、左からなめたり、右からなめたり、舌全体でなめたりすると効果もアップします。 舌や口をたくさん動かしていくことがポイントです。 おかしの活用●発音練習について ことばの教室では、正しい音の出し方を練習するために、口腔機能訓練ということを行う場合もあります。例えば、カレーに入れるじゃがいもをちょっと大きめにして「噛む」ようにするなど、家庭でも十分な取り組みができることと思います。 また、子どもたちにとっての楽しみの一つに、「おやつ」があることでしょう。これも、食べ方次第で、とってもいい練習(?)になります。 たとえば、「かためのせんべい、グミ、ガム」です。 あごをたくさん動かすことで、頬のまわりの筋肉が発達します。力を入れて噛むことが大切なので、何回も噛まないと飲み込めないせんべいやグミ、ガム等がお勧めです。 カとタの発音練習について日本語の発音は「口の中での舌の使い方」と「息の出し方」の2つを変化させることで、いろいろな音を出します。 この2つの音は、「口の中での舌の使い方」は同じですが、「息の出し方」が違うので、違う音になります。 しかし、この「息の出し方」の獲得がうまくいかないと、カとタは同じような音になることがあります。 このように、ことばの教室では、「さかな(魚)」の発音が「さたな」のように聞こえるなどの発音の改善を行っています。 七夕です夏の親子ふれあい会について申込み用紙は、通級の際にお渡ししています。よろしくお願いします。 内容は、かき氷をつくったり、 ヨーヨーすくいをしたり、そのほかいろいろ予定しています。お楽しみに! ことばの教室保護者面談について面談での内容は、「これまでの指導内容と成果、今後の予定と夏休みの課題」などです。 東小から通級しているお子さんの保護者面談は、学級担任との保護者面談時間前後に行います。面談時間については後日連絡します。よろしくお願いします。 吹いてみましょう口の体操2つの紙コップを積み重ねます。息をフッと吹きかければ、紙コップが息の勢いで飛んでいきます。重ね方の工夫で、飛んでいく様子も違ってきて、いろいろできておもしろいです。また、重ねた紙コップをロケットに見立ててれば、イラストを描いても面白いです。 いちごについてちなみに、ことばの教室的には、「いきしちに」などのイ列の音が言いにくい「側音化構音」があると、「いちご」という音も言いにくくなります。 発音の検査についてそのため、はじめて教室へ来室したお子さんや、発音の練習中のお子さんには、発音の様子がどうなのか検査する必要があり、「構音検査」というものを行っています。写真にあるような絵カードをみて、「パンダ」などの言葉を50個発音をしていき、チェックします。あわせて、舌や口の動きはどうなのか、大きく口を開けたり閉じたり、舌を左右に動かしたりもチェックします。 そして、「さ」の音が「しゃ」のように聞こえているから、「さ」の練習をしましょう、と判断しています。 とうもろこしを育てます。発音練習について写真のものは、「発音練習カード」で、「ラ」を含む単語、ソ音がたくさんある短文になります。練習する音に合わせて、このようなカードを使いながら、正しい音の練習をしていきます。 読書について「おしいれのぼうけん」「100万回いきたねこ」「ともだちや」「つみきのいえ」「そらいろのたね」などなど・・。知っていますか?音読をしてみると、ことばのリズムがおもしろく、楽しいものがたくさんあります。 「寿限無、寿限無・・・」は言えますか? これはなんでしょう。ただ、手と目の協応運動に有効であることや、遊ぶことでコミュニケーションを深められます。 通級の際に、保護者の方もやってみてください。 6月の掲示また、廊下の掲示では、大きなカエルとともに、子どもたちの作品として、折り紙で「あじさいの花」をつくることを予定でいます。 タイマーについて使い方は、赤いシートを授業の残り時間分だけぐるっと文字盤上に出していきます。時間が経つにつれて、赤いシートが少なくなっていき、最後にはアラームが鳴ります。このようにして、時間を「視覚化」してくれます。「あと10分。」とか「10時10分までがんばよう。」と言葉で伝えるよりも、「終わり」までの見通しが持ちやすいですので、とても便利です。 発音の練習について写真は、「吹く」ことの練習をするためのものです。ビニールにストローをつけたものです。ふーっと息を吹き込むと袋がふくらんでいきます。袋にイラストを描いておくと、楽しさもアップします。 ことばの教室駐車場についてさて、ことばの教室駐車場についてです。 東小学校北側駐車場で、校舎に一番近い駐車スペースは、「ことばの教室用」となっています。いつもは、黄色いコーンをおいてありますので、通級の際に、利用するときは、コーンを移動させてください。 |
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