最新更新日:2024/06/02 | |
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休校や学級閉鎖のときについて
休校や学級閉鎖の場合について
10月は台風が続きましたが、大丈夫でしたか。これからの時期は、もしかしたらインフルエンザや大雪などで休校・学級閉鎖があるかもしれません。そこで、連絡があります。 ・在籍学校・学級がインフルエンザ等で学級閉鎖、台風や大雪等で休校のときは、通級児童は「ことばの教室」にも通級しません。 ・大雨警報などの警報発令時には、在籍学校の指示にしたがってください。 「自分は元気だから大丈夫。」「晴れてきたから大丈夫。」とついつい思いがちですが、「休校」「学級閉鎖」の意味を考えていただいて、ご理解をお願いします。 ことばの数をふやすことについてまた、最近飼育を始めた「金魚」。「金魚」も、大いに活用しています。「えさを食べているね。」と子どもが言えば、すかざず、「そうだね。」とその表現を認め、そして「たくさん食べているね。」と言葉を付け加えたり、「おなかがすいているんだよ。」と言い換えたりします。こうして、1つの言葉から、付け加えたり、言い換えたり、補足したりしていくことで、語彙を広げていきます。 はさみを使うときにも、2つのはさみをみせて、「どっちを使う?」と聞きます。子どもは「こっち」と答えても「緑のはさみね。」と言い換えて渡します。 ちょっとしたことでも、意識して行うことがいいとも思います。 ことば遊びについて
言葉の教室では、「ことば遊び」をたくさんします。今回は、発音練習での「ことば遊び」を紹介します。ただし、どの「ことば遊び」も、ある程度発音が正しくなってから行います。
1 しりとり 子どもに練習してほしい発音を大人が意図的に「ことば」に取り入れて、子どもとしりとりをしていきます。例えば、「さ」の練習をしほしいときには、大人が「あさ」「くさ」など「さ」で終わることばで、しりとりをします。大人の方も、ちょっとした脳トレになります。 2 語頭音さがし 例えば「た」のつく言葉を3つ探しましょう、と問題を出します。「たいこ、たまご、たぬき」となればOKです。いろいろでてきておもしろいと思います。 3 音読 いろいろな本があります。教科書の音読もいいです。とくに、詩の音読はいいと思います。リズムよく、気持ちよく音読ができるとうれしいものです。笑顔を忘れずに! ことばの教室駐車場についてさて、東小北側駐車場に、ことばの教室用として1台分駐車場を設けてあります。駐車場フェンスには、案内板もつけてあります。通級指導を受けるために、他校から東小へ車で来られる場合には、活用してください。 読書の秋になります。
ことばの教室では、本の貸し出しを行っています。
貸し出し簿を振り返ると、ほぼ毎週本を借りていく子どももいましたが、これらの本の活用方法は、いろいろあったように思いました。 例えば、通級授業の前後に、絵本を取り出して読みふけっている子どもがいました。 また、通級授業の中で、音読をするために、いつも1,2冊の絵本を選んでいく子どももいました。 読書は心の栄養です。これからも、いい本との出会いを楽しんでほしいと思います。 ことばの教室アンケート(保護者向け)について
ことばの教室通級児童の保護者向けアンケートを、通級の際に配布します。ご記入後、ことばの教室廊下に回収箱が置いてありますので、後日、通級したときに、その箱に入れてください。東小の方の場合は、お子さんを通して、授業の時に通級担任まで渡していただくか、10月18日(土)にオープンスクールがありますので、その時に保護者の方が回収箱にいれていただいても構いません。今後の教室運営に活用し、よりよい授業を目指していきたいと思います。ご理解・ご協力よろしくお願いします。
折り紙で遊ぼう折り紙の本を見ながら作ったり、児童がささっと作ってしまうときもあります。つくるときには、「どうやってつくるの。」と質問したり、一緒に作るときには「この角を、ここにあわせて・・。」と言葉で表現しながら作ったりしています。 発音や吃音で気になることがあっても、子どもの思いを思いっきり出すための一つの機会として活用しています。 吃音についてここでは、吃音について一般的にいわれていることを紹介したいと思います。 (1)話し方 「ぼ、ぼ、ぼくは、」「ぼーーーくは、」「――――ぼくは、」とうように、音をのばしたり、繰り返したりすることがある。 (2)基本の対応 ・吃音は自然に変化していくものと考え、自然な変化に委ねる。 ・一緒に声を出すことを楽しむ。 ・ことば遊びを楽しむ。 ・ 自分以外のどもる子どもたちとの出会いをつくる。 ・話し方よりも、話す内容に着目するようにする。(周りの児童へも) ・ここなら苦手なことを見せられる、という居心地のいい場所作り とういうようになります。 写真は「糸電話」です。これを使うと、普段の会話もまたひと味違って、楽しさもアップしていきます。 ことばの教室では、なぞなぞやしりとり、ゲームなどを通して、何より話すことを楽しむ、という経験を積み重ねていくことを行っていきます。 吃音についての相談がありましたら、まずは、在籍小学校の学級担任や特別支援教育コーディネーターへ相談していただき、ことばの教室へとつないでいただきたいと思います。 金魚がきました。これから大切に育てていくことで、子どもたちのことばを育むための、いいきっかけになっていけばいいと思います。 9月になりました。たくさん遊びましょう。遊びにはいろいろな役割があります。たとえば、「気持ちをリフレッシュできること」です。気分転換をすることで、学習効果があがります。また、学習問題に、ゲーム的な要素があると、学習意欲も高まります。 他には、「持てる力を発揮できる信頼関係作りができること」「コミュニケーションの力を高めること」「全体発達を促すこと」などがあります。 これらのことは、一緒に遊ぶ子どもたちにあえて伝えることはしませんが、遊ぶときに、大人側が、これらのポイントと把握しておくことが、より効果を高めます。 これからの季節は運動の秋、スポーツの秋、子どもたちと一緒に遊びましょう。 ことばの教室の教材紹介「ことばを増やそう」編1つめは、絵カードを使う学習です。写真にあるような絵カードを見せて「これは何ですか?」と質問をして「こま」「しか」などを答えていくものです。カードは「名詞」だけでなく、「ボールを打つ」「ボールを蹴る」などの「動詞」の絵カードもあります。 2つめは「はてなボックス」です。はじめに、箱の中に、ものを入れます。子どもは箱の両面から手をそっと入れて、手探りで、中に入っているものを当てる、というものです。けっこう、どきどきします。 絵カードも、はてなボックスでも、大切なことは、子どもの生活に身近なものを活用していくことです。 このようなことを通して、「ことばを増やす」学習を進めています。 夏の親子ふれあい会について内容は、前半は「ヨーヨーすくい&ボールすくい」と「プラ版でのキーホルダー作り」です。写真は、言葉の教室前の廊下に準備した「ヨーヨーとボールすくいプール」の写真です。机の上には、かき氷の準備がしてあります。 プラ版でのキーホルダー作りでは、トースターに入れたれたプラ版が熱によって、キューッと小さくなっていくのをみると、子どもたちは驚きと不思議さを込めた様子で「おー!」「すごい、丸まっている!」と感激した様子で、とっても楽しそうに眺めていました。 後半は、「かき氷」「ポップコーン」という「おやつタイム」です。ポンポン、とポップコーンができていく様子は、いつ見ても楽しい感じがします。写真は、みんなでポップコーンやかき氷を食べているところです。 お忙しい中、ご参加ありがとうございました。 もうすぐ夏休み!ことばの教室的な過ごし方その2
夏休み、子どもたちは、ゲームの面白さに、ついつい引きつけられてしまいがちですが、「家にいることが多い」=「本を読む機会も多い」と、とらえてみてはどうでしょう。
また、お子さんが絵本を読む、というだけでなく、お父さん、お母さん方も、この機会に絵本を読んでみてはどうでしょう。 文庫本や新書を読むのには労力も時間も要りますが、絵本はページも少なく、絵があるので、内容も分かりやすいです。もしかしたら、自分が小さいころに読んでもらった絵本がまだあった!という懐かしさあふれる体験もあるかもしれません。夏休み、絵本を通して、お子さんとのコミュニケーションを深めていきましょう。 ことばの教室保護者面談がはじまりました
日中の気温もぐんぐん上がり、学校では、子どもたちが育てている、朝顔もぐんぐん成長しています。昼休みに、運動場で子どもたちは、鬼ごっこやサッカーなどをして遊んでいます。休み時間が終わると、水を飲んだり、汗を拭いたりする姿がよくみられるようになりました。
暑さに負けない体力作りも大切ですが、暑さ対策もしっかり行い、夏の季節を元気に過ごしたいものです。 さて、ことばの教室では、この時期に、保護者面談を行っています。通級しているお子さんの指導時間を活用して、保護者面談を行います。また、東小から通級しているお子さんの保護者面談は、学級担任との保護者面談時間前後に行います。 保護者面談事前アンケートへの記入をお願いして、それを参考にしながら、「これまでの指導内容と成果」「今後の予定と夏休みの課題」・・・などについて話し合いをします。 よろしくお願いします。 掲示がさらにリニューアルことばの教室的な夏休みの過ごし方その1
7月に入り、いよいよ子どもたちの待ちに待った夏休みがやってきます。
さて、夏休みに向けて、ことばの教室的夏の過ごし方を紹介します。 ●発音練習について ことばの教室では、正しい音の出し方を練習するために、口腔機能訓練ということを行う場合もあります。カレーに入れるじゃがいもをちょっと大きめにして「噛む」ようにするなど、家庭でも十分な取り組みができることと思います。 ○「おやつ」の活用 子どもたちにとって夏休みの楽しみに、「おやつ」があることでしょう。これも、食べ方次第で、とってもいい練習(?)になります。 ・かためのせんべい、グミ、ガム あごをたくさん動かすことで、頬のまわりの筋肉が発達します。力を入れて噛むことが大切なので、何回も噛まないと飲み込めないせんべいやグミ、ガムなどがお勧めです。 ことば遊びの紹介さて、写真にあるものは、「ジェンカ」という遊びで使う積み木のような木の棒です。これを「しりとり遊び」に使うと、ひと味違った「しりとり遊び」ができます。 やり方は、「1 しりとりの言葉を言う」「2 そのことばの数だけ、木の棒を積み上げる。例えば、いす、だったら、2本積み上げる。」です。 そして、どんどん積み上げていって倒れた方が負け! しりとり遊びで、言葉に親しむのはもちろんですが、どきどき感あふれる、ちょっとしたスリルも味わえて、夏向きのしりとり遊びかもしれません。 七夕の飾りをつくりはじめました掲示がリニューアルしました! |
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