最新更新日:2024/06/11 | |
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税の標語 全国入選「消費税 日本の未来の 夢貯金」 こんなふうに使われて、日本の未来が明るくなりますように。 読み聞かせ今日も、各教室に、読み聞かせの声が静かに響いていました。 「中学生に考えさせたいいい本があったので、持ってきました。」 「いつもよく聞いてくれて、やりがいがあります。」 ボランティアの皆さま、ありがとうございます。 これからもよろしくお願い申し上げます。 先生、さっき花を生けていた人って…生徒たちはその姿を見かけて、様子を見ていたようです。 うれしそうでした。 花って、人を笑顔にしますね(*^_^*) Kさん、いつもありがとうございます。 学校に役立つものを作るパソコン室の整理のために、置き場所の広さを調べ、棚に入れるものの大きさを考えてから、木材を採寸して組み立てたそうです。 「仕上げにニスを塗りました!」 と誇らしげに報告してくれました。 大切に使わせてもらいますね。 ありがとう。 思春期講座の感想思春期講座(11月4日)の感想を抜粋して紹介します。 (どの子の感想も、内容をしっかり理解して自分の経験に引きつけて考えているものでした。) ・DVなんて大人のことだと思っていたけれど、中学生でもDVの前兆になるような行動や発言があって、もっと自分の意見をはっきりさせることが大切だと思った。(1年女子) ・暴力にはいろいろな暴力があり、なぐるや大声を出す、返事をしないなど身近なところで自分もそういうことをしていることがわかりました。(1年男子) ・中学生の恋人関係の中にある嫉妬や束縛というものからも、DVにつながっているなんて、初めて知りました。(2年男子) ・「男子はこうあるべき。」「女子はこうあるべき。」というイメージばかり持っていては駄目なんだなと思いました。自分でしっかり相手を見て、知っていかなければと思います。(2年女子) ・自分の知らず知らずの言動が、相手を不安定にさせたり、嫌な気持ちにさせたりしていないか、よく考える必要があると思った。(3年男子) ・相談を受ける人が、「あなたにも非があるんじゃないの?」と言ってはいけないこと、相手の言動をよく考えて理解しなければいけないことがわかりました。(3年女子) 思春期講座講師は奥山和弘先生でした。 DV(ドメスティックバイオレンス)と聞いて、殴る蹴るなどの恐ろしい暴力が頭に浮かんだ人もいたことでしょう。でも、それだけが暴力ではありません。 相手を支配するもの、相手の主体性を奪うものは、すべて「暴力」なのです。 また、「支配」と言っても、怖がらせる形をとるとは限りません。喜ぶ顔を見せたり同情を引いたりすることによって相手を支配することも、DVに含まれます。相手をコントロールするような接し方には、要注意。(尽くそう、守ってあげよう)と、思わせられてしまっているのかもしれない…という視点を持つことは大切なことです。 人は皆、独立した存在です。お互いにそれを尊重することは、当然のことであると、生徒たちは、この講座で学びました。 男らしい女らしいというイメージにしばられていませんか? あなた自身は、本当はどうしたいのですか? あなたの思いは、大切にされていますか? |
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