最新更新日:2024/06/01 | |
本日:7
昨日:168 総数:507733 |
書き初め「志を立てる」と書いていました。 年が明けると、立志式が待っています。 東地区表彰東中学校福祉部は、南児童館の浴衣教室や福祉保健会館の手話教室への参加のほかにも、小学校放課後児童室での学習支援、コミュニティまつりでの紙芝居、富岳一ノ瀬荘やデイサービスセンターいずみ荘の行事のお手伝いなど、地域の方々とのふれあいの場に積極的に飛び込んで活動しています。福祉部の活動範囲は、今年度さらに広がり、「第1回東地区動物バルーンふれあいフェスタ」のスタッフ補助や「駿東の恵みいっぱい弁当」のメニューづくりなど、様々な方々とのふれあい活動を楽しみながら、「学校と地域のかけ橋」として、地域交流推進に努めました。 下の写真前列には、いつも地域のために奉仕活動をしてくださり、今回表彰された方々も映っています。 授業中10時ごろここは、給食のワゴンがもうすぐ到着する場所です。 次のMY弁当の日は、1月19日栄養教諭が制作した掲示物が、中央廊下に貼ってあります。 表彰集会また、東中学校は、静岡県全ての小・中・高等学校・特別支援学校の中から、学校歯科保健優秀学校(県内4校)に選ばれました。 むし歯の生徒が少ないことや毎年学校保健委員会などで歯の健康に関する学習をしていること、保健委員会が中心になってカラーテスターを毎年実施していることなど、歯科保健に関する取り組みが認められたものです。 これを機会に、これからも、たくさんの生徒がいい歯を持ち続けられるよう、 ・毎日のブラッシングを丁寧に行うこと ・食事はよくかむこと ・むし歯は早く治療すること などに心がけていきましょう。 下駄の製作(技術科)もう少しで、自分の下駄ができあがります。 実験実技テスト並列回路か直列回路の実験装置を作り、電流計・電圧計をつないで、測定します。 一人でやるのは難しいのですが、皆なかなかの力を発揮していました。 校長先生のお話【全校集会】この詩画集を知っていますか? 作者は、星野富弘さんという方です。星野さんは、中学校の体育の教員でしたが、部活動の指導中に宙返りに失敗してマットに頭から落ち、首から下が動かなくなってしまいました。 入院していた9年間の間、生きていても仕方がないと、何度も何度も死ぬことを考えたそうです。しかし、「人は生きているのではなく、生かされているのです。」「生きるというのは、権利ではなく義務です。」という作家三浦綾子さんのメッセージにはっとさせられたそうです。 星野さんはのちにあるインタビューでこんなことを答えています。 「事故のときはすべてを失った思いでした。でも、今は得したと思っています。けがを通して、自分が弱く、心の貧しいに人間であることがよくわかりました。そんな自分でも、周囲が支えてくれ、絵や文を描くまでになったのです。生きることに感謝できるようになりました。」 皆さんも一度、星野さんの本を見てください。また、これを機会に、生きることの意味と生命の尊さについて考えてほしいと思います。 奉仕作業 その2大量の落ち葉をせっせと運んでいました。 税の標語 全国入選「消費税 日本の未来の 夢貯金」 こんなふうに使われて、日本の未来が明るくなりますように。 読み聞かせ今日も、各教室に、読み聞かせの声が静かに響いていました。 「中学生に考えさせたいいい本があったので、持ってきました。」 「いつもよく聞いてくれて、やりがいがあります。」 ボランティアの皆さま、ありがとうございます。 これからもよろしくお願い申し上げます。 先生、さっき花を生けていた人って…生徒たちはその姿を見かけて、様子を見ていたようです。 うれしそうでした。 花って、人を笑顔にしますね(*^_^*) Kさん、いつもありがとうございます。 学校に役立つものを作るパソコン室の整理のために、置き場所の広さを調べ、棚に入れるものの大きさを考えてから、木材を採寸して組み立てたそうです。 「仕上げにニスを塗りました!」 と誇らしげに報告してくれました。 大切に使わせてもらいますね。 ありがとう。 思春期講座の感想思春期講座(11月4日)の感想を抜粋して紹介します。 (どの子の感想も、内容をしっかり理解して自分の経験に引きつけて考えているものでした。) ・DVなんて大人のことだと思っていたけれど、中学生でもDVの前兆になるような行動や発言があって、もっと自分の意見をはっきりさせることが大切だと思った。(1年女子) ・暴力にはいろいろな暴力があり、なぐるや大声を出す、返事をしないなど身近なところで自分もそういうことをしていることがわかりました。(1年男子) ・中学生の恋人関係の中にある嫉妬や束縛というものからも、DVにつながっているなんて、初めて知りました。(2年男子) ・「男子はこうあるべき。」「女子はこうあるべき。」というイメージばかり持っていては駄目なんだなと思いました。自分でしっかり相手を見て、知っていかなければと思います。(2年女子) ・自分の知らず知らずの言動が、相手を不安定にさせたり、嫌な気持ちにさせたりしていないか、よく考える必要があると思った。(3年男子) ・相談を受ける人が、「あなたにも非があるんじゃないの?」と言ってはいけないこと、相手の言動をよく考えて理解しなければいけないことがわかりました。(3年女子) 思春期講座講師は奥山和弘先生でした。 DV(ドメスティックバイオレンス)と聞いて、殴る蹴るなどの恐ろしい暴力が頭に浮かんだ人もいたことでしょう。でも、それだけが暴力ではありません。 相手を支配するもの、相手の主体性を奪うものは、すべて「暴力」なのです。 また、「支配」と言っても、怖がらせる形をとるとは限りません。喜ぶ顔を見せたり同情を引いたりすることによって相手を支配することも、DVに含まれます。相手をコントロールするような接し方には、要注意。(尽くそう、守ってあげよう)と、思わせられてしまっているのかもしれない…という視点を持つことは大切なことです。 人は皆、独立した存在です。お互いにそれを尊重することは、当然のことであると、生徒たちは、この講座で学びました。 男らしい女らしいというイメージにしばられていませんか? あなた自身は、本当はどうしたいのですか? あなたの思いは、大切にされていますか? なかよし作品展陶芸の先生に学んで作った自信作です。 学習委員会から先日の事前検討会では、さまざまなご意見、ありがとうございました。 まず、「家庭学習充実キャンペーン」は具体的に何をするのかという質問についてです。 「家庭学習充実キャンペーン」とは、皆さんが一日家でどのくらい勉強をしているか、各クラスの学習委員が集計をとります。集計した時間の平均を出し、各学年の掲示板に掲示します。ただ、平均点を競い合うというわけではありません。 「何のために行うのか」という質問についてですが、貴重なご意見ありがとうございます。 皆さんからのアンケートによると、テストでよい点が取れない原因は、家庭での勉強時間が足りていないということでした。そこで、これまで学習委員会が取り上げていなかった「家庭学習」をキャンペーンとして取り組むことで、自分たちの家庭学習を充実させようという意味があります。 「置き勉を毎日チェックしたらどうか」という質問についてですが、これも貴重なご意見ありがとうございました。 専門委員会で検討し、チェックの日数と曜日を各クラスごとに設定しました。毎日行われるクラスもあれば、1週間に数回のクラスもあります。 ↑以上は、今日の昼の放送で、学習委員会委員長が放送していた内容です。 (原稿を借りてきて、このホームページで紹介させてもらいました。) 後期の課題は、「家庭学習の充実」です。 子どもたち自身が主体的に取り組んでいる姿は、さすが中学生です。 なかよし運動会【東雲学級】大勢の子どもたちの前で、ラジオ体操の模範を示しているのは、東中東雲学級生の5人です。かっこよかったぞ! 秋のひとこま東雲祭体育の部(11)ビブスを付けたアンカーにバトンが渡ろうとするころ、グランド内は最高潮に盛り上がっていました。 各クラスのエースたちが200mを駆け抜けていく姿は圧巻でした。 白、黄が次々にゴールし、赤もゴールまであと僅かとなったとき、青はバックストレートを走っていました。もう勝負はついており、走り終えた3年生が仲間同士で笑顔を交わしあっているところへ、青のアンカーだけが、ゴールに向かって疾走してきます。そして、誰かと競い合っているかのように、まるでタイムを計測していたかのように、上半身を倒し込んでゴールラインを切ったのです。 順位が決まっていることなど関係ない、その清々しい姿に感動しました。 「たとえ負けても、全力を尽くしたと自分で思えるようながんばりを。」 開会式での校長先生の話が、このとき、多くの人の頭に浮かんだことでしょう。 こんなにかっこいい姿を見せてくれてありがとう。 |
裾野市立東中学校
〒410-1112 静岡県裾野市公文名685-1 TEL:055-992-0012 FAX:055-992-2410 |