最新更新日:2024/06/01 | |
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生花(11月26日)フウセントウワタは南アフリカが原産地のガガイモ科の植物で草丈は1〜2mになります。夏に星形の小さな白い花をつけます。花の中心に薄紫色の、やはり星形の副花冠がついています。秋から冬にかけて、フウセントウワタの名の通り、先が尖った、風船状の果実がつきます。花よりも果実の形がユニークで、表面にはトゲというか、毛のような突起物がびっしりと付いている風船のような果実を、鑑賞したり切り花に利用したりします。花言葉は「楽しい生活」。原産地では実が熟した後に出てくる種のついた綿毛を、枕などの詰め物として活用しているそうです。 生花(11月18日)カラーは、南アフリカ原産の多年草で、球根を持ち、水湿地に自生する植物です。本来の花は苞の中心にある黄色い花序の部分ですが、数十センチに花茎を伸ばし、その頂にラッパ状に巻いた純白の苞をつけた姿はとても存在感があり、切り花としての人気があります。最近は品種改良が進んで色鮮やかな黄色・オレンジ・紫色・赤・ピンクなどの色花が登場するようになりました。白いカラーは、茎から花全体までの美しさを生かし束ね、細くて長いシルエットのアームブーケとして結婚式でよく使われています。花言葉:乙女のしなやかさ 生花(11月11日)コリヤナギはヤナギ科の落葉低木。古い時代に渡来し、水辺に植えられました。良く分枝し、枝は真直上に伸びます。高さ1〜3m位で、葉は長さ4〜8cm。葉の裏面は白みを帯び、早春に葉より早く長さ2cm位の花穂を付けます。雌雄異株。 行李とは、竹や柳などで編んだ箱で、多種多様の使われ方をしました。柳でできた行李を柳行李と呼んでいました。柳行李は、コリヤナギ(キリュウともいう)によって作られました。昔、家庭薬や呉服の行商人は、品物を行李に入れ、大風呂敷に包んで背負い歩きました。軽くて丈夫であったことから、物を運ぶのにも大変便利でした。家庭では、衣服の収納・保管箱として使用され、小型のものは弁当箱や裁縫箱として使われるものもありました。 コリヤナギのしなやかで細長い線は、花材として独特の雰囲気を作っているようです。 東雲太鼓生花(10月28日)クジャクソウ 北アメリカ原産で、わが国には昭和30年代に導入されました。花壇や切り花によく用いられています。よく分枝して株立ちし、高さは40〜120センチになります。葉は披針形から倒披針形で互生します。クジャクソウとは、その名のとおり、たくさん枝分かれし、びっしり花をつける様子がクジャクの尻尾の様に見えることから名付けられました。7月から9月ごろ、白色から淡紫色の花をいっぱい咲かせ、大きな株になると大変見応えがあります。別名クジャクアスター、シロクジャクとも呼ばれます。6月の切り戻しは茎の木化を防ぎ、草丈を低くして楽しむために行います。キク科シオン属の耐寒性宿根多年草で、学名は Aster pilosus。英名は Frost aster。 【花言葉】ひとめぼれ いつも愉快 可憐な人 |
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