8/24(火) 羅針:校長室だより 「新学期まであと1週間」

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 昨日、修学旅行の再延期を決めました。

 二度目の延期になってしまい、生徒の心情を思うと、またここまで粉骨細心の努力で準備を重ねてきた3年職員の姿を見てきているだけに「断腸の思い」「苦渋の決断」です。
 感染拡大が止まる気配を見せず、市内外の小中学生の感染がこれまでにない急激で爆発的な増加をみせる現状では、我々が準備してきた対策ではリスク回避できないとの判断から延期に至りました。どうかご理解ください。

 延期後の計画は、現在、何も決まっていません。
 この先感染が収まってくれることを期待し、さらに進路のことを考えると実施時期は10月から遅くとも11月中旬までに、バスで行き帰りできるところを軸に、今、旅行業者とともに調査・検討をしています。
 元々この時期は修学旅行の集中期で、しかも本校のような200人規模で受け入れてくれる場所を探すので難航しています。よって、2泊3日にこだわらず1泊2日になることも視野に入れながら、とにかく3年生にとっては一度きりの大中修学旅行。生徒の心に残る意義ある行事となるようがんばって再計画していきますので、どうかあたたかく見守ってください。経過は随時お伝えしていきます。

 あと1週間ほどで2学期を迎えます。保護者の皆様には、これまでに経験のない驚異的、爆発的な感染拡大が児童生徒の間で起きている事実をしっかり受け止めていただき、お子さんの健康への注意深い見守りと安心・安全への指導をあらためてお願いいたします。

8/23(月) 羅針<校長室から> 今までにない感染状況にあります

 一宮市内の感染状況が悪化していることはご存知のことと思いますが、今までとは違った状況にあります。
 これまで児童生徒の主な感染経路は大人からの感染でしたが、ここにきて子供から子供への感染が急増しています。このことは学校でクラスターが発生する危険性が過去になく高まっていることを表しています。
 今朝は、教師・生徒ともに、この脅威を冷静に受け止め、気を引き締め直して、感染対策を徹底するよう確認しました。引き続き、私を含めて職員全体で相互に指導状況を点検しあいながら学校生活を見守っていきます。
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8/16(月) 羅針<校長室より> 学校生活再開にあたって...

 生徒の皆さんは、きっとそれぞれに有意義な夏休みのを過ごしていることと思います。どんな表情で再会できるかが今から楽しみです。

 さて一方で、コロナ感染者数が、8月に入って全国的な急増をみせるとともに、ここ一宮市内でも1日の感染者数が30人を超える日が、昨日までで5日間続いています。さらに、市内の児童生徒の感染者も少なくなく、8月に入ってから30人近くが陽性となっています。≫詳細はここから

 こうした中、学校閉校期間が明ける明日から、部活動・出校日・補充等が再開されます。学校では市内感染者数が急増しているこの現状をしっかりと踏まえ、生徒・職員・来校者に対して、今までやってきた感染防止対策をあらためて徹底していきます。

 各家庭でも、お子さんの健康への注意深い見守りと安心・安全への指導をあらためてお願いいたします。コロナに関していえば「家庭と学校は直接つながっています」

 ここまで、保護者の皆さん一人一人の協力があって、本校生徒は学校生活を”普通”にやってこられました。このことに心から感謝申し上げるとともに、学校生活再開にあたり引き続きご協力いただきますようよろしくお願いいたします。

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1 登校の有無にかかわらず、夏休み中も毎朝、お子様の健康観察(発熱等の風邪症状の有無の確認)をお願いします。

2 三密の回避、マスク着用、手洗いなどの基本的対策を今一度徹底してください。

3 会食は高い感染リスクを伴います。家族以外との会食はできるだけ控え、行う場合には、少人数で、最大限の感染対策をとってください。

4 本人または同居の家族について、次の場合はできるだけ速やかに、確実に学校へ連絡をお願いします。
 ○ 新型コロナウイルス感染症の陽性が判明したとき
 ○ 濃厚接触者となったとき 
 ○ PCR検査の対象となったとき

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