11/7(月) 羅針<校長室より> 体力面での課題

 今年の運動部の夏の大会・新人大会を参観して共通して気になる姿がありました。
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・よいプレーが続かない
・動きがブレて、パフォーマンスが安定しない
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前半は互角かそれ以上の立ち上がりなのに、後半になったり長引いたりするとガタっとパフォーマンスが落ちる傾向がどの種目でも見て取れました。
 とても気になったので、あらためて今年の大中生の体力テスト実施種目の結果を確認してみました。下のレーダーチャートがそれです。体力バランスからみると、男女ともに筋力・金持久力。全身持久力が弱いのが大中生の弱点。気になる姿の原因の一つはここにありそうです。
 『走れる大中生を育てる』が本校の身体づくりのキャッチフレーズ。単に走ることをめざしているのではなく、走れることをめざす姿として、それを支える体力をバランスよく身につけさせること。現状と課題が浮き彫りとなった今、体育の授業・体育的な行事を中心に、学校生活全般を通してしっかりと身体づくりをすすめていきたいと思います。
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