最新更新日:2024/05/30 | |
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教育講演会報告
12月15日 演題「子どもが作る"弁当の日"」 講師 竹下和男さん
小学5・6年生が、子どもだけで作る"弁当の日"を、月1回年5回実践した学校があります。(2001年2002年度) この小学校の校長を務め、後に中学校でも"弁当の日"を実践された竹下さんの講演会が、裾野市PTA連合会他の主催で開催されました。 南小保護者3名、職員2名がこの講演を拝聴してきました。 【講演会の資料より】 "弁当の日"を11回経験した6年生が卒業するとき、校長が贈った言葉 ◆食事を作ることの大変さが分かり、家族を有難く思った人は優しい人です◆手順良くできた人は、給料を貰える仕事に就いたときにも、仕事の段取りのいい人です◆食材が揃わなかったり調理を失敗したりしたときに献立の変更ができたひとは、工夫できる人です◆友達や家族の調理の様子を見て、技を1つでも盗めた人は、自ら学ぶ人です◆調理をしながら、トレイやパックのごみの多さに驚いた人は、・・・・・◆家族が手伝ってくれそうになるのを断れた人は、・・・・・(続く)・・・・ 【参加した保護者の感想】 ▶講演の中での『はなちゃんのみそ汁』の話が出た時は、自分自身が親にしてもらったことを思い出し、涙が止まりませんでした。講演を聞くまでは、毎日の生活をこなすことばかりを考えてばかりいて、子ども達の未来などを考える余裕さえありませんでした。講演を聞いた後は、自分の子ども達の未来に繋げるには何をしてあげれるのかを考えることができました。まずは第一歩として、子どもと一緒に朝ご飯作りから始めてみようと思い、早速実行しています。生きる力が付いていくのを親として見守るということはとても素敵なことだと思いました。自分の子ども達が親になった時も親にこんなことしてもらった、という記憶に残れば…という思いで伝えていきたいと思いました。とても心に残る講演会でした。ありがとうございました。 ▶子どもは育った環境を「普通」として成長し、良くも悪くもその「普通」の中で安らぎを感じ、人は置かれた環境に適応するというなら、大人はよく考えて環境を整えていかなければならないと思いました。 子どもが一緒に料理をしたいという時、迷惑としか思っていませんでしたが、子どもが関心を持ったことを感動すると同時に、一緒に楽しんでやろうとする余裕を持ちたいです。長女はもう遅いと思っていましたが、過去は変わらないけど、未来は変えられるという言葉を胸に子育てをしていきたいです。 自立しようとする子どもを止めるのではなく、チャンスを与えて支えてあげたいです。 とてもいいお話を聞かせていただきました。映画も観てみたいです。 家庭教育学級 お飾り、作りました!
今日も、お飾りを作ったことを報告してくれた人がいました。作る人の個性が光りますね。
家庭教育学級 お飾り作り 1年生の日記から
おかざりづくり
おかあさんと いっしょに、お正月かざりを つくりました。ぼくは、むずかしそうでした。むずかしいところは、おかあさんが つくって、ぼくは かざりのいちを きめてつけました。二つつくって 一つはおじいちゃんとおばあちゃんに あげました。じょうずにできたので げんかんにかざるのが たのしみです。 家庭教育学級 お飾り、作ったよ!家庭教育学級 お飾りの材料 もうすぐ届きますよ〜
お飾りの材料を注文された方、お待たせしました!
材料の準備が整いましたので、来週から、お子さんを通してお渡しします。お楽しみに! お飾り作りに挑戦した人は、出来上がった作品を見せて頂けたら、と思います。写真にとって担任の先生に渡して下さいね。HPで紹介したいと思います。 家庭教育学級 親子でお飾り作り今回は、賀茂博美さんによるおかざり作りです。 親子で作ったおかざりで新年を迎えてみませんか?ぜひチャレンジしてみてください! ↓ここをクリックすると、「動画」のURLが出ます。そこをクリック! 🔒 【動画】親子でお飾り作り 材料がすべてそろった「おかざり作りKIT(実費500円)」が必要な方は、学校から配信される一斉メール“南小家庭教育学級「親子でおかざり作り」掲載しました”をご確認いただき購入申込みしてください。尚、KIT申込みには期限がありますのでご留意ください。 |
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