明和町立明和中学校

朝読(朝の読書)

4月24日(水)

 本日は、始まって3年目になる朝読(朝の読書)の様子です。

 毎朝、朝の会の前10分間、自分の読みたい本を読みます。早く学校についた生徒は、それから読んでいてもかまいません。

 朝の読書は、千葉県の高校で始められ、その手軽さと効果の高さから全国の学校に広がっていった活動です。
 
 1日のスタートである朝のクラスでの過ごしかたは、学校生活にとって重要なポイントになります。

 ガヤガヤした雰囲気の中で朝の会が行われると、1日が落ち着きのないまま始まってしまい、平常心を保てないこともおこりがちです。

 清々しい朝の空気を吸いながら、静寂の中、時には小鳥の鳴き声も聞きながらクラスメイトと過ごすこの時間を、明和中学校は大切にしています。



 朝の読書は、それ以外にも、もちろん以下のような効果が期待されています。


  読書の習慣が身につく。

  文章を読む力がつく。

  集中力がアップする。

  学習に向けての頭のスイッチが切り替わる。

  友だちや家族と、読んだ本についての会話が広がる等です。


  写真は、左から1年生、2年生、3年生です。





【学校生活】 2024-04-24 11:28 up!

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