第6回は、1月25日10時〜12時です。講師は、理科教育の第一人者である『鳴川哲也先生』です。ぜひご参加ください。

第3回(通算154回)渡辺道治先生 講演内容

令和6年8月24日(土)、渡辺道治先生をお迎えし、ご講演をしていただきました。当日の様子について紹介させていただきます。

◯始めに目的地を伝える
学級開きでは、何のために学校へ来るのかやなぜ学ぶのかなど、目的地を伝えていくことで、子どもたちの向かう姿勢が変わっていきます。

◯やる気の出し方
人がやる気になる場面についていくつかご紹介されました。教師としては、どの方法が良いのかについて目の前の子供に合わせて選んでいくことが大切です。

◯学校行事での声のかけ方
運動会での雰囲気づくりとして、上記にも挙げた目的を伝えることや高校野球を例にした「みんなで良いチームをつくること」の重要性、高校野球とプロ野球から応援されるためにはひたむきさが大切であることを語っていただきました。

◯パリ五輪を教材とした道徳の授業
パリ五輪から「強い人」について考えていく道徳の模擬授業をしていただきました。

渡辺先生のご講演では、2学期からの学級経営、授業づくりに生かしていける極意を教わりました。渡辺先生始め、参加してくださった先生方ありがとうございました。
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第2回(通算153回)土居正博先生講演内容

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 令和6年6月16日(日)、土居正博先生をお迎えし、国語の授業づくりで大切にしていること〜楽しくて力がつく国語授業づくり〜と題し、ご講演をしていただきました。

 セミナーの前半には、子どもたちが授業で達成感を得ること、学びや成長が可視化されることが大切だということを、理論的な部分も含め、わかりやすく説明してくださいました。国語科の特性として、「ある程度できる」状態から、「より良くできる」状態に成長させないといけないという難しさも挙げられますが、教師が目指したい子ども像を常に明確にもっていることが大切だとわかりました。

 後半には、コミュニケーションの素地を育てるペアトークや、子どもの考えを自然と引き出す発問づくりについて、実際に体験しながら学ばせていただきました。どの活動も、活動内容や考えなければいけないことが明確で、今までの自分の授業がいかに曖昧だったか、振り返るいい機会にもなりました。また、早速明日からの授業で活用してみたいと思うことが多かったです。

土居先生、参加してくださった先生方、すてきな学びをありがとうございました。
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第1回(通算152回)田中博史先生 講演内容

 5月11日(土)、2024年度の初回は、田中博史先生をお迎えし、講演をしていただきました。

 田中先生の講演を聞いて学んだことは「参加度を高める」ことが大切だということです。この意識を持っていると、発問の仕方、指名の仕方、子どもの発言の仕方が変わっていくと思いました。授業最初の10分で全員が答えられることを発問する。ペアトークで発言の練習をするなど、沢山の技術を教えていただきました。
 明日の授業において、子どもの参加度が1%でも高まるよう頑張っていきたいと思います。
 改めて、田中博史先生ありがとうございました。また、セミナーに参加していただいた皆様、ありがとうございました。今後も素晴らしい講師の方々をお迎えしてのセミナーを予定しております。ぜひご参加ください。よろしくお願いします。
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