第1回は、5月11日10時〜12時です。講師は『田中博史先生』です。田中先生は算数科教育の第一人者です。算数の授業を通して、学級経営や子どもとの接し方を学びます。ふるってご参加ください。

佐藤正寿先生セミナー5

画像1
視点4:見えない物を見えるようにする。
ステップ1 確認型発問
蒙古とはどこですか?どちらが元ですか?(簡単な発問はみんなが参加できる)右側は何という武将でしょう?
ステップ2 「見えるものを問う」
「弓矢」「馬」「爆弾みたいなものが破裂している」見えるものを聞くと、細かいところを見るようになる。
ステップ3 「気づき・思ったことを問う」
見えるものを言わせると、気づくもののヒントになる。
「蒙古が人数が多くて卑怯な感じがする」「日本の武将が一人で、アピールしている感じがする」
ちなみに、原典では日本側は一人ではなく、どんどん攻めている。元軍は後退していて、陣地ではおびえている。原典だとこのようなことも見えてくる。

            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31